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トライアル入門
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05-06ホンダRTL250F 2005 | 2006 | honda

05RTL250F
 2005年モデルとして登場した、本格的4ストロークエンジンを積んだトライアルマシンです。
 エンジンはモトクロスマシンのCRFをベースとしていますが、クランクケースもシリンダヘッドもまったく作り替えられていて、新規エンジンといって差し支えありません。
 吸気はフューエル・インジェクション。燃料コックもチョークもない、すべてコンピュータが計算してくれる優れたシステムです。レスポンスも、2ストロークに引けを取りません。マシン重量も、モンテッサの従来モデルと同様。いいことづくめです。
 HRCから出荷されるRTLは、競技専用車となっていて、輸入車扱いとはなりません。ですので、通関証明を使って登録をすることはできません。そのかわり、モンテッサよりも少し安価に設定されています。
 モンテッサとの、トライアルマシンとしてのメカニズム上の相違点はありません。モンテッサにあるヘッドライトなどが装備されていないこと、フェンダーなどのカラーリング相違点。RTLの方が少し渋い色となっています。
 また、RTLには書き換え可能なECUが付属しているので、これに交換し、コンピュータと接続するケーブルとソフトウェアを別途入手することで、エンジンプロフィールを変更することが可能です。

 発売元はホンダレーシング(HRC)

2005年03月31日

06ベータREV-3 2006 | beta

06ベータREV-3

 例年、確実な進化をし、よりすぐれたドライバビリティを実現しているのがベータのマイナーチェンジ。その変革ぶりは、マイナーチェンジとはいいつつも、まったく別の乗り物になっていることも少なくない。
 2006年型は電気特性などを見つめ直し、サスペンションセッティングにも手が加えられている。外観的には、グラフィックの変更と、より挑戦的なデザインとなったヘッドライトが特徴的だ。
 ベータは、はじめてアルミフレームをトライアルマシンに採用したメーカーだが、一貫して、しっとりとした操安性とエンジンのグリップ特性が魅力。工業製品としての仕上がりの高さも、ファンがベータを選ぶ大きな理由だ。

250:798,000円(税込み)
200:732,900円(税込み)
125:701,400円(税込み)

2006年01月05日

06モンテッサCota4RT 2006 | montesa

06Cota

 2年となった4ストロークのニューモンテッサ。
 グラフィック変更が大きな変化だが、クラッチの進化が意外に効果絶大。クラッチシステムの見直しで、クラッチの切れがよくなり、操作も少し軽くなった。この変更で、これまであった、ギヤを入れてクラッチを握っても、クラッチの抵抗でエンジン始動にてこずるということが激減した。
 その他、フューエルインジェクションによる確実なエンジン特性(ECUセッティングにも変更が加えられ、低速性能に見直しがはかられている)やしなやかなショウワ製前後サスなど、一級品のトライアル性能が楽しめるのは、このマシンならでは。
 ホンダRTLとは性能面では同一だが、インナーリヤフェンダーを装備し(取り外し可能)、リヤ関係の不安部品を支持できるようになっているほか(ただし、激しいトライアル走行には向かない)、ふつうに夜間走行ができるヘッドライトなど、コンペティションばかりではない性能も備えている。


2006年01月05日

06ガスガスTXT Pro 2006 | gasgas

06TXT25/28

 2ストローク勢の中では最後発にして最軽量を誇るガスガスは、最後の2ストロークモデルに向けてますます性能に熟成をはかってきた。
 ガスガスには子ども用の50ccから最大排気量の300まで各種が揃っているが、ここではまず、スペックが同一の250、280、300についての解説。
 06モデルの大きなトピックは、ハンドルに設けられたスイッチにより、晴れモードとウェットモードのエレクトリックセッティングが選択できるデバイスが設けられたこと、フロントフォークのインナーチューブが、なんとアルミ製となったこと、リヤショックがオーリンズ製となったことなどがあげられる。
 インナーチューブのアルミ化は、もともと軽量のガスガスを、さらに軽量化することに成功。カタログスペックでは、初期型(2002年モデル)以来の69kgが実現している。
 250は、保安部品の装着を念頭に置いて、より腰の強いリヤフェンダーが装着されている。これに、立派なテールライトなどの保安部品がついて出荷される。このリヤフェンダーは、そこそこのトライアル走行にも耐えられる剛性を持っているところがうれしい。そして、新車時にはより柔軟性のあるリヤフェンダーも同梱されている。
 走り性能的には、06モデルは250のスムーズなエンジン特性が05以前のものとは明らかに異なる進化のあとだ。

ガスガスTXT Pro 300:702,450円(税込み)
ガスガスTXT Pro 280:691,950円(税込み)
ガスガスTXT Pro 250:622,650円(税込み)

2006年01月05日

06スコルパSYレーシング 2006 | scorpa

 トライアルマシンの中にあっては、個性的なスタイルといっていいだろう。唯一フランス生まれのマシンであるところが、このスタイリッシュなフォルムを生んでいるのかもしれない。
 性能面での2006年モデルの変化は、ディスクプレートが前後ともに厚くなり、パッドのあたり面積が増えた。これによって、ブレーキ性能が上がっている。
  ほか、ディスクガードがFIM規制によって、フルカバードになっている。その他はブラックホイールを採用するなど、グラフィック関係の変更となっている。
 車重は充分に軽量ながら、軽いマシンを扱う神経質な操縦は必要なく、乗り味はしっとりしている。ヤマハエンジンの信頼性と相まって、価値ある1台。
 プラグをはずすなどのメンテナンスは、タンクをはずすなど、けっこう大がかりになるのは、美しいマシンに乗る代償としてあきらめるしかない。

価格:756,000円(税込み)

2006年01月06日

TY-S175F 2005 | 2006 | scorpa

 コンペティション志向一辺倒のトライアルマシンラインナップにあって、新しい方向性を切り開いたTY-S125F。その排気量ゆえのアンダーパワーを補うため(アンダーパワーは、訓練用としてみれば、メリットとなる部分も大きい)排気量を大きくして登場したのが175F。
 ただし175という車名だが、排気量は143cc。ヨーロッパのトライアルマシンは、中間排気量マシンの排気量は少しさばを読むのが常道になっているので、こういうものだと思ってください。
 124ccから143ccへ、20cc足らずのスケールアップだが、この差は大きい。低速域の安定感から、上り坂でぐいぐい連れていってくれる感覚など、125とは別物の感じがわかる。
 エンジン以外に、175Fは油圧クラッチを装備した。マグラのマスターシリンダーにチョークレバーが併設されているスコルパ向け仕様で、チョークの引きにくさを同時に解決している。マグラのクラッチは改良が著しく、タッチも重さも完全に及第点だ。
 SY125とTY-S125Fにはさまれて、ちょっと地味な存在だが、スコルパのきめの細かいラインナップはうれしい。

価格:535,500円(税込み)

2006年01月06日

06シェルコ 2006 | sherco

シェルコ2006
 1999年にブルタコのブランド名を借り受けて登場した最新鋭のトライアルメーカーがシェルコ。以後、軽量と豊かな発想で熟成をはかってきたシェルコが、このモデルではじめて大々的な変更を施した。  フレームが一新。重量も、一気に2kgの軽量化が図られている。

シェルコ 2.9:754,950円(税込み)
シェルコ 2.5:765,450円(税込み)
シェルコ 1.25:729,750円(税込み・予約注文)
シェルコ 0.8:617,400円(税込み・予約注文)
シェルコ 0.5:312,900円(税込み・予約注文)
シェルコ 3.2-4t:869,400円(税込み・予約注文)

2006年03月02日

TY-S125Fロングライド 2006 | scorpa

125FLongRide
 TY-S125Fに、5リットルタンクを装備したのがTY-S125Fロングライド。
 従来のTY-Sとの変更点は次の通り。

・シートが2センチ高くなり、後方に8センチ長くなった
・38ミリ径フロントフォークは長さが4センチの範囲で可変。用途に応じてセッティング可能。
・クラッチレバー(エンジン側)が長くなり、操作がより容易かつ軽くなった。
・強化サイドスタンド、新型フットペグの採用
・リヤショックアブソーバーにカバー(フラップ)がついた

 フレーム、エンジン、スイングアーム、タイヤなど、基本部分には変更はない。タンクは、従来の2.9リットルのものとも互換性があり、どちらでも装着は可能だ。

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2006年03月02日

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