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2001年10月28日
全日本最終戦からもてぎHOT DOGまで
写真を選んで、なんて思っているとぐずぐずしちゃうので、なんでもいいから書いてみることにした。
振り返ったら、全日本最終戦からお休みじゃないか。
今回は、杉谷が全日本をお休みする。で、生野さんに拾ってもらって九州からはるばるやってきた工藤やすゆきさんと3人で菅生行き。途中、ガソリンを入れたら「タイヤが坊主だから、交換しませんか? 交換しないんだったら、危ないから、気をつけていってくださいよね」と言われた。
以前、AD-MAXのタイヤがぼろぼろになって、大雨の中央高速で死ぬ思いをしながら帰ってきたことがあった。死ぬ思いをするくらいなら、タイヤを換えろってんだよね。
全日本最終戦は、予定通りというか、藤波が優勝して、藤波のチャンピオンが決定した。山本昌也の5年連続チャンピオンにはまだ1年足りないけど、昌也の場合は、4年目くらいから圧勝ではなくなっていた。時代がちがうから比べられないけど、今の藤波の方が勢いがあると思える。
無責任な雑誌屋としては、いろんなライダーが勝ったり負けたりしたほうがおもしろい気もするけど、昌也が強かった時代はトライアルに人気があったという事実もあって、何がいいんだかはよくわからない。
とりあえず、こんな理屈をこねる前に、藤波貴久におめでとう!
ニシマキ的視点としては、田中太一のものすごくうまいところとあっさりだめになるところとのコントラストの激しさ、野崎史高が、ここ数戦、妙に精神集中して走っているような気がすることなどに注目してみました。
野崎と渋谷は、ニシマキ的には同じくらいの才能の持ち主なのだが、とらいあるにたいするしせいという点では、野崎が一足早く一人前になりそうな感じ。ちょっとえらそうでしたね。ごめんなさい。
菅生から帰って、そのまま締め切りモード。なんとか金曜日の朝までに11月号を仕上げて(最終的に仕上げるのはいつも杉谷の役目で、さらにできたものを印刷屋さんに持っていくのは杉谷奥さんのフミさんのお仕事だったりする。ありがとうございます。
金曜日からは、もてぎ。HOT DOGというライダーの集いがおこなわれるんで、そこにトライアル体験コーナーを作ろうとしています。
セクションといえるセクションではないけど、実はこのセクション、世界選手権のAゾーンの人口セクション(通称成田城)の残骸なのでありました。由緒正しい体験コーナーでしょ。
土曜日、廃材を会場に並べ、マシンを用意。マシンは、XR100改造のTL100を3台、ホンダからお借りした。とりあえず杉谷と遊んでいると、「乗ってもいいんですか」と手をあげるやつがいる。そのままなしくずし的にイベントが始まって、夕方おしまいにするまで、人は一度も切れなかった。
集まる人はほとんどがオンロードライダーで、なんにも乗れない人の方が圧倒的。そんな人たちが「おもしろい」とか「思ったよりむずかしい」とか「はまりそう」とか感想を言ってくれるから、ぼくらもやった甲斐があったというもんだ。あぶなそうなやつがいたら駆け寄り、廃材を止めている釘がぶっとんだといってはとんかちを持ってとんかんとんかんと大工さんになり、まぁ大忙しの1日だった。
日曜日は、このイベントと並行してトレッキングコースのほうでビギナー大会を開催する。主催運営は度ビギナートライアル大会の萩原さんにお願いしてあって、今回はビギナーに絞ってオープンクラスを抜きに開催することを決めてある。セクションは、なかなかビギナー向けで、こわくない、危なくない、でもやさしくない。
告知が足りなかったかなにがいけなかったんだか、参加者は50人程度だった。ビギナー大会はもっと盛んになっていいはずだから、ぼくら側にどこか問題があるのだろうと、反省することにした。
でも、反省をする前に、11月号を発送しなきゃいけない。自然山通信から直接送っている1000冊の封筒は、毎月この時期に、ニシマキがしこしこ印刷しているのだった。
投稿者 nishimaki : 23:10
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2001年10月14日
水源の森で遊ぶ
どーしよーかなーと悩んだけど、はるばる広島まで水源の森ツーリングトライアルin比和ってのにいってきた。ちょっと遠かったけど、おかげさまでおなじみの顔にいっぱい迎えられてお酒が飲めた。
水源ってのは、もっとハードなツートラだと思っていたけど、初心者でもかなりお手軽な感じのいいツートラでした。XR600とかも走っていたけど、ひぃひぃ言いつつ、彼らが笑って帰ってこれるのが、水源でした(聞けば、カワサキシェルパで走ったおじさんは、序盤でもう充分ですと言い残して帰っていったそうですが、そのおじさん以外は、水源を楽しめるというレベルだったということです)。

この写真はオフィシャルをやってくれた生名の原山さんが撮ってくれたニシマキ。五段ヒルクライムを登り切れずにじたばたしているシーンです。でもまぁ、これもそうそう難セクションってわけじゃなくて、シェルコの実力からしたら、ふつうにアクセルを開けたらそのまま登っていけるものだけど、タコなニシマキはちょっとスピードをまちがえたのでした。
聞けば、比和町は合併話が出ているようで、来年の開催はよくわかんない状況のようですが、町がどうあれ、来年もやりたいということらしいんで、西日本の初心者たちは、ぜひ水源へお出かけくださいまし。
もちろん、水源には初心者だけでなく大ベテランもたくさん参加していらっしゃる。ベテランにとっても、水源は楽しいイベントなのでした。
投稿者 nishimaki : 16:16
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2001年10月09日
コスプレランドで椎茸を食す

全日本で、松本の堀金さんに拉致されて、岐阜からそのまま松本へ。翌日は、塩尻のコスプレランドというところで椎茸狩りをするという。なんだかよくわからないけど、おじゃましました。
コスプレランドという名前で、むふふな想像をしてはいけない。塩尻インター近くの某所にある、みんなのトライアル練習場でござる。
もともと、数人の仲間がひそかに練習していたのだけど、それじゃいけないということで地主さんと交渉してきちんと遊ばせてもらうことにした。その交渉任の小沢さんの名前をとって、最初は小沢練習場が本名だったのだけど、そのうち小沢さんの趣味を反映させてコスプレ小沢さんの練習場になり、さらに最近はコスプレランドになってしまった。
この名前の欠点は、知らない人の前で話題にすると誤解が生じることで、堀金さんも、実家のご両親の前で「最近ふたりの趣味は休みのたびにコスプレランドに通うことです」と言ってしまって言い訳に苦労したという。
集まるのはみんなトライアルが好きな人たちだけど、この日は椎茸刈りが目的。この練習場の中にも、こっそりしめじが生息していて、塩を振ってたき火にかけてぱくっと食べるととってもうまい。
しめじ焼きで大喜びした後、みんなで近所の山へでかけていって、キノコ鍋用のきのこを収穫して、また大喜びしたのだった。
きのこもトライアルもいいけど、仲間がみんなで集まれるところがあるってことは、とっても素晴らしい。地主のおやじさんとはどんな交渉をしたのかわからないけど、無料で遊ばせてもらっているうえに、草刈りやセクションの開拓まで協力してもらっちゃってるという。
仲間の大事な練習場だから、遊びたい人はコスプレランドの仲間たちにひと声かけてください。そうそう、この仲間たちは『中山ブラック団』というあやしい名前で、堀金かずみさん曰く「見た目はおっかない人ばっかりだけど、本当はみんなとってもいい人」ばかりである。たぶん、これは本当だ。
中山ブラック団の連絡先が知りたい人は、とりあえずニシマキにメールください。
投稿者 nishimaki : 15:46
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2001年10月08日
全日本トライアルの観戦に行ってきた
ここんところ、毎週のように取材(遊びか?)にでかけているので、今週はお休みをもらおうと思って、全日本の取材は杉谷にお願いした。
この週末は、もてぎで世界グランプリロードレースがあった。今月末に茂木で開催するHOT DOGの準備というか下見とかも兼ねて、久しぶりにロードレース観戦もいいなぁと思っていたのだ。
でも、いざ週末が近づいてきたら、やっぱり全日本のことが気になってきた。じゃ、仕事はしないけど、杉谷に連れていってもらって観戦のお客さんを決め込むことにした。
もしかすると、取材以外でトライアルの観戦に行ったのは、初めてかもしれない。取材のときにはプレスゼッケンとかをして、セクションの際まで入りこんでいるけれど、今日はゼッケンなし。なんだか身が軽い気がする。
取材のときには、かっこよさそうなステアケースがあったら近くまで行って、いいポジションを見つけるのがお仕事だけど、観戦モードだと、どこから見てもご自由なのがいい。全部のセクションを見る必要もないし、藤波と黒山を追っかける必要もない。まったくお気楽。観戦ってのはいいもんだなぁ。
でも、この日は藤波と黒山の戦いが熾烈だった。せっかく自由自在の観戦モードなんだから、ふだんあんまりおっかけられない渋谷や野崎を見るのもいいなと思っていたのだけど、1点をめぐる攻防だったから、結局藤波と黒山の追っかけになってしまった。
いつもは写真を撮るのに一生懸命だけど、試合がおもしろそうだから、周囲にいるいろんな人に選手の情況を聞きまくって、それはそれで楽しかった。
またいつか、杉谷に仕事を押っつけて観戦しようっと。

当日のニシマキとはぜんぜん関係ないけれど、朝ご飯をつくる元全日本チャンピオン伊藤敦志さん(左)とこの日は選手として参加する元全日本チャンピオン山本昌也さん(右)。この写真は、堀金裕さんからいただきました。
投稿者 nishimaki : 15:28
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