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ニシマキ日記

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2005年01月10日

イチローの分析

イチローの自分の戦い方の分析はおもしろい。

言葉少なに自分の活躍を語るシーンは、へたな評論家よりも当を得た指摘をしている。

2004年、イチローのバットの構えは寝ている。そのことを語るイチローは「バットは寝たのだ」と語った。足の位置、背中の姿勢、その結果、バットは寝たんだそうだ。寝かせたのではないと。

ヒットを打った、凡打になったというのも結果ではなく、その内容が重要だと語る。打ちそこねた打球がヒットになることはあるが、それが続いて打率が上がっても、ハッピーではない。

こういう分析は、でも、ぼくの身近でも感じることがある。藤波貴久や黒山健一のコメントだ。彼らは、優勝したりクリーンをしても反省材料を語ることがあるし、負けたり5点になっても収穫を語ることがある。イチローのコメントに近い。

イチローの前者のコメントのようなテクニカルな発言も、トップライダーから聞かされているかもしれないのだけど、ぼく自身にトライアルテクニックについての分析力がないので、気がつけずにいるのかもしれないけど、アクセルを開けたり足をあげたり、後輪を跳ねさせたり、ぼくらが見つけるのは、大きく目立つところが多い。でもその陰に、もっと重要なエッセンスが隠されているにちがいない。

イチローのコメントを聞きながら、ぼくもトライアルライダーに、こんなコメントを語らせるようにがんばろーと思いました。

それにしても「イチロー」というネーミングとか童顔だからヒゲを生やすとか、イチローのプロモーション対策も、たいしたもんだと思う。まぁなにはともあれ、がんばってみるかな。いろいろと。

投稿者 nishimaki : 2005年01月10日 02:30