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トライアル事始

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武器をお持ちですか?

 トライアルは、むずかしいとよく言われます。よくあるたとえ話に、たとえばロードレースだったら、バレンチーノ・ロッシと名無しの権兵衛さんは、同じ土俵で勝負ができます。1周で何分差をつけられるか、何回ラップ遅れにされるかはわかんないけど、同じスタートラインに立って、なんとかゴールもできるでしょう。
 モトクロスも、最近のコースは厳しいコースが多いですが、モトクロス経験者なら、ステファン・エバーツと同じ土俵で勝負ができそうです。もちろんスピードは雲泥の差になるでしょうけど。
 でもトライアルは、こんな名無しの権兵衛さんがトニー・ボウのセクションに連れていかれたら、1mも走れないか、命を落とすか、どっちかです。それは、どういうことなのでしょうか。


 トライアルを始めたばかりの人は、丸腰の兵隊さんだと思ってください。今から戦争に向かわないといけないのだけど(たとえ話が平和でなくてごめんなさい)、なんせ丸腰です。
 しかしご安心を。丸腰なら、相撲で決着をつければよろしいのです。戦っているうちにグローブを手に入れたらボクシングで勝敗を決するのもいいでしょう。竹刀を手に入れて剣道に進出し、やがて刀やピストルやバズーカ砲や核爆弾を手に入れて、どんどん強くなっていくのです。
 すいません。たとえ話が物騒になってきたので、このたとえはここまでにしましょう。
 トライアル的に丸腰の初心者ができることというのは、ほとんどないと思ったほうがいいです。トライアルマシンに乗ったことないのに、とりあえずするする走れた、うんと簡単なセクションが走破できたという人は、トライアル以前のオートバイ経験で、ちょっとはトライアル訓練をしてきた経験があるのだと思います。
 まず、イスのない乗り物に、立って乗る“武器”がない。トライアルマシンに限らずですが、ライダーがいるべき理想の位置は限られています。それをまちがえると、藤波選手でもトニー・ボウでも失敗します。なのにトライアルマシンときたら、どんな位置に乗られても平気な顔をしている。ライダーは、自分で乗る位置を見つけていく必要があります。
 アクセルワークも、日常的に道を走っているときの操作とは段ちがいの繊細な操作が要求されます。アクセルワークといいますが、トライアルの理想のアクセルワークに対して言えば、たいていの初心者のアクセル操作はオンとオフ、スイッチでしかありません。
 クラッチもそう。エンストしないで発進できるというのは、トライアルで言えばテクニック以前の問題で、上手な人は、クラッチでパワーをコントロールし、スピードをコントロールし、グリップをコントロールしています。そんな繊細な作業を、左の人さし指一本でやっているのですから、あの指はたいしたもんなのです。
 左右にひとつずつついているフットレストを、きちんと加重させられているかというのも、武器のひとつといっていいと思います。フットレストという言い方はよろしくないしもしれないけど、あれは足を休めておく場所ではなく、マシンを操作させるものです。足の裏が、ちゃんとマシンを操作する武器を持っているかどうかは、けっこう重要なことです。
 途中、うんと省いて、最近ではダニエルという武器を持っていないと、世界のトップクラスを戦う資格はなくなっちゃったという状況です。ダニエルとは前輪を浮かせたままマシンを運んでいくテクニックですが、これができれば、ターンの時に内輪差を考える必要がなくなります。後輪の一点で向きを変えることができるからです。
 とりあえず名無しの権兵衛さんは、ダニエルという武器は身につけなくても、トライアルを楽しむことはできると思いますが、それでも、最低限のスムーズなアクセルワーク、最低限のクラッチワーク、最低限の(以下最低限のは、省略)ステップワーク、ライディングポジションの把握、それと、フロントタイヤを持ち上げるテクニックは、武器として備えておきたいものです。
 この中で、トライアルテクニックらしいものはフロントアップになると思いますが、フロントアップを学ぶにも、アクセルワークやクラッチワークといった武器がなければ手に負えなかったりしますから、めんどくさがらずに、基本をひとつひとつ覚えていくことをお勧めします。
 おっと、例外もあります。20歳くらいまでの若いライダーは、丸腰でもいいからいきなり敵に向かって突き進んでいって、戦っているうちに武器をゲットしてしまうという特徴を持っています。これが若さというものです。なので、こういう人たちは、何度か死ぬ思いをするかもしれないけど、じゃんじゃんチャレンジしてみてください。
 まだまだ若いと思って、おっさんおばさんが若者の真似をすると、死ぬ思いではなく、ほんとうに死んでしまうか、死なないまでもえらく痛い思いをしてしまうかもしれないので、どうぞご注意を。
 まぁ、竹槍で戦車に戦いを挑もうなんて気は起こさないことです。

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