2008年09月15日

トニー王手!!

[FIM]http://www.trialonline.org/

FIM SPEAトライアル世界選手権第9戦
いよいよ終盤に入ってきた世界選手権、残すところ今回のポルトガルとスペインの2戦のみだ。
試合は、トニーボウ(スペイン・モンテッサ)が勝利し、2位に今期初表彰台のジェロニ・ファハルド(スペイン・ベータ)3位にアダム・ラガ(スペイン・ガスガス)が入り、藤波貴久(日本・モンテッサ)は、4位となった。
会場はポルトガルの北の小さな町パドレスで行われ、大会はトニー・ボウとアダム・ラガとのランキングポイント差が9点なだけに、面白くなると期待された。
設定は簡単なものだったが、トップライダー達でさえ信じられないようなミスを連発し試合の行方は最後まで解らなかった。終わってみれば、トニー・ボウが、2位のジェロニ・ファハルドに4点差で勝利し、2位から4位まで同点で、クリーン数で順位を争う事になり、2位にジェロニ・ファハルド、3位にアダム・ラガ、4位は藤波貴久となった。トニー・ボウとアダム・ラガとのランキングポイントの差は、14点と広げタイトル獲得は実質的に確実となった。
 
ジュニアクラスは、ロリス・グビアン(フランス・シェルコ)が勝利、2位にアルフレッド・ゴメス(スペイン・モンテッサ)3位にアレックス・ウィッグ(イギリス・モンテッサ)。

訂正:ロリス・グビアンのチャンピオンが決定したようです。失礼しました。

早々とユース125ccチャンピオンとなったジャック・チャローナー(イギリス・ベータ)は、自分自身への挑戦の為ジュニアクラスへ参加し、8位に入った。ユース125ccクラスは、フランセスク・モレ(スペイン・ガスガス)が今期3度目の優勝を得た。2位にポウ・ボデーリャ(スペイン・ガスガス)3位にアドリアン・パストリッサ(スペイン・ガスガス)が入った。
最終戦は、スペインのカステリョーリで行われる。

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2008年09月09日

スペイン選手権R5

スペイン選手権第5戦
 9月7日スペインの北、大西洋を臨むポンテベドラでスペイン選手権第5戦が行われた。円形競技場のような地形に設けられたセクションは、子供でも見やすい会場だった。
 スペイン選手権の試みとして、TR1(IASクラスみたいなの)は、同じセクションを続けて2度走り、下見の時間もほとんど無くて、12時に始まり15時には終わり観客はすべての選手の走りをじっくり見る事が出来る観客にとってありがたいルールになっている。。5戦運営してきて、来年はすべてのカテゴリーで採用されそうだ。
 会場は、海岸線の岩を利用した非常にダイナミックな会場だ。ただ、トップの3人にとって、切り立った岩や、打ち寄せる波も何の障害にならないようだった。アダム・ラガ(ガスガス)と藤波貴久(モンテッサ)は1ブロックを6点で、トニー・ボウ(モンテッサ)は、何と1点で抜けた。ジェロニ・ファハルド(ベータ)12点、マルク・フレイシャ(ガスガス)15点、アルベルト・カベスタニー(シェルコ)20点、ダニエル・オリベラス(シェルコ)42点なので彼らがいかに凄いか解るだろう。
 トニー・ボウが、2ブロックの10セクションで、大きなミスをしたのに対して、アダム・ラガは、クリーンを連発し1点に押さえ、トニー・ボウと同点の7点で終わり23秒差で勝利をつかんだ。藤波貴久は、3点を加え、9点で3位とし表彰台を守った。
 アダム・ラガは、3連勝で、ランキング争いでトニー・ボウを大きくリードした。


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2008年09月07日

イタリアインドアR3

[Italy]trial2008italianotrial.it

イタリアインドアトライアル選手権第3戦
開催地:イタリア・ボルゴマネーロ
 いつのまにか、第3戦が開催されていた、イタリアインドアトライアル選手権です。雷雨の予報がされていましたが、大成功に終わりました。インドアなのに雷雨の心配は変だと思われるかもしれませんが、イタリアのインドアは、セクションがインドア風の人工セクションを使う事をインドアとしますので、屋外にインドアのセクションを組み、夜に照明の中で行われます。この照明があまり明るくなく選手達にとっては、難しくないセッティングでも、失敗に繋がりやすく、マッテオ・グラッタローラは、この罠に嵌ったようです。

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2008年08月01日

デ・ナシオンメンバー

[Japan]MFJ
男性陣は、シーズンの初めに決定されていたが、女子のメンバーが発表になった。
選手層の厚い、スペインとイギリスに今年こそ打ち勝ち、優勝出来るか?
女子は、なんとか参加出来る事に。続けて出る事に意味があるが、次に繋ぐ参加となるだろうか?

2008トライアル・デ・ナシオン日本代表チーム

◆ 選手(男性部門)
 藤波貴久(2007年トライアル世界選手権シリーズランキング第3位)
 小川友幸(2007年全日本トライアル選手権シリーズIASクラスランキング第1位)
 黒山健一(2007年全日本トライアル選手権シリーズIASクラスランキング第2位)
 野崎史高(2007年全日本トライアル選手権シリーズIASクラスランキング第3位)

◆ 選手(女性部門)
 高橋摩耶   (トライアル国際B級ライセンス所持)
 長谷山ちえみ (トライアル国際B級ライセンス所持)

◆ 監督  小谷徹 選手会長
◆ 団長  西英樹 MFJトライアル委員長          (※敬称略)
※上記メンバーは事情により変更される場合がございます。

2008年07月11日

TV放送車輪倶楽部

[Japan]http://www.jsports.co.jp/

#109 真剣勝負&抱腹絶倒、予期せぬシーンの連続!?
FIMトライアル世界選手権シリーズ ウイダー日本グランプリに密着!

 トライアル世界選手権日本GPの翌日に収録される事が恒例になってきた、車輪倶楽部トライアル特集。有料放送(CS放送、ケーブル等)での放送ですが、日本GPでの重圧から開放された藤波貴久と、小川友幸、小林直樹氏の世界戦の裏話が楽しめますよ。

  番組のナビゲーター田村十七男のサイトのコーナーヴァレ・ダーリンでも藤波のインタビューを見ることが出来ます。

2008年07月07日

アダム、チェコを制す


7月6日、FIM SPEAトライアル世界選手権第7戦チェコ・クラモリン大会は、アダム・ラガ(スペイン・ガスガス)が、今期3勝目を上げチャンピオンへの希望をつなぎました。2位は、トニー・ボウ(スペイン・モンテッサ)、3位に藤波貴久(日本・モンテッサ)
会場となったクラモリンは、昨年に引き続き同じ会場で、セクションの構成は、モトクロスサーキットの周りの森の中に険しい岩と木に覆われた段差と、どれも似た物になり参加者としては物足り無いものでした。
試合は、当初ボウがリードし、最初にセクション7を通過し1ラップ目を5点の減点を取ることなく10点とリードし折り返した。それに、ラガとカベスタニーが13点で続いた。藤波は、序盤からつまづき、上位がクリーン通過しているセクション3で5点を取り、18点となり大きく離されてしまった。
このまま、ボウが優勝するのかと思われたが、セクション2で5点を取りラガに望みを持たせてしまい、クリーンを出し続けるラガのプレッシャーからなのか、セクション11でも5点を出し、トップの座を明け渡してしまった。
 藤波は、減点を減らしカベスタニーに追いつかなければいけないのだが、逆にセクション2、3で連続で5点を取り、どうしても減点をつめる事が出来ずにいた。しかし、1ラップ目通過出来なかったセクション7を3点で抜け、セクション9からはクリーンを連発しカベスタニーにプレッシャーをかけていった。
 カベスタニーは久々の表彰台を狙いすぎたのか、同じくセクション2で5点を出した後、6、7、8と連続して5点を並べセクション14で5点を出したことで、藤波に表彰台を譲った形となった。
クリーン数ではラガは24でボウが19、藤波、カベスタニーが18と今回のラガの好調差が数字に出た結果となった。
ドギー・ランプキン(イギリス・ベータ)は、練習で肩を痛め大会は痛み止めを使用しながらでの参加となった。いくつかのセクションはマシンを押し出すことが出来ない為、怪我を悪化させないように走らなかった。
ジュニアクラスは、ギョーム・ラニエ(フランス・ガスガス)が初優勝、2位にポイントリーダーのロリス・グビアン(フランス・シェルコ)、3位にマッテオ・グラッタローラ(イタリア・シェルコ)が入った。アレックス・ウィッグ(イギリス・モンテッサ)は、膝の怪我の影響が大きくかろうじて6位だった。
ユース125ccクラスは、アレクサンドル・フェレール(フランス・シェルコ)が2位のアドリアン・パストリサ(スペイン・ガスガス)に8点差で初優勝。ポイントリーダーのジャック・チャローナー(イギリス・ベータ)は3位でしたが、フランセスク・モレ(スペイン・ガスガス)も6位だっので、ポイント差を30に広げました。
ユース125クラスは、有効ポイント制で決まる為、早ければ次でチャンピオンが決定するかもしれない。
第8戦は、8月31日にスウェーデンのウッデバラで行われます。

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2008年06月30日

bou、再び

ボウ、再び表彰台のトップへ
トニー・ボウ(スペイン・モンテッサ)が、今週末に開かれた、FIM 2008 SPEAトライアル世界選手権イタリア大会で、フランスでアダム・ラガ(スペイン・ガスガス)に奪われた表彰台のトップを奪い返した。アダム・ラガは2位、藤波貴久(日本・モンテッサ)は3位であった。 イタリアの北部オーストリアの国境に程近い非常に美しい町、トルメッツォでイタリア大会は開かれた。 大きなエリア一帯に自然のセクションと街中に3つの人工セクションとが合わさった構成でした。

 当初試合をリードしていたのは、藤波でしたが、マシンのトラブルなどもありリードを無くして行きました。藤波とラガとの戦いの脇でボウは勝利を確信したように、一貫して乗り続けました。1ラップが終わった時、ボウの減点は12点で、藤波とラガは21点と勝利へ大きくリードをつかみました。2ラップの6セクションでボウが5点を取ったとき、ラガの優勝の可能性も見えましたが、マージンはあまりにも大きかった。
 残り4大会を残し、ラガに対するボウのポイントの差は15点となり彼を優位にしました。藤波はラガに9点差をつけられ、2位の座を獲得するためには、非常に努力が必要になりました。

 ジュニアクラスは、ロリス・グビアン(フランス・シェルコ)が、2位のアルフレッド・ゴメス(スペイン・モンテッサ)、3位のマッテオ・グラッタローラ(イタリア・シェルコ)に大きく差を付けフランス大会に続く優勝を果たしました。グビアンは、前日のヨーロッパ選手権で膝を故障した影響で4位にかろうじて入ったアレックス・ウィッグ(イギリス・モンテッサ)とのポイント差を4点差に広げました。3位には、サム・ハスラム(イギリス・ガスガス)が続きます。

 ユース125ccクラスは、アドリアン・パストリッサ(スペイン・ガスガス)2位は、フランセスク・モレ(スペイン・ガスガス)、3位はアレクサンドル・フェレール(フランス・シェルコ)が入った。ポイントリーダーのジャック・チャローナー(イギリス・ベータ)は6位に入ったが、25点のリードを保っている。

 来週7月6日には、チェコのクラモリンで第7戦が開かれます。

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2008年06月29日

スマージ欠場


[U.S.A]http://www.trialsworldfund.com/

日本GPで元気が無くて、無愛想だったパトリック・スマージ(アメリカ・シェルコ)ですが、実は、腰に障害”Spondylolysis” 「脊椎分離症」を抱えていて、それをこらえての参加でした。
 日本では歩くのも辛かったようです。実際、金曜日の練習でも見かけなくて、参加してないのかと思っていました。4週から6週の休養が必要とされます。フランス大会(6月22日)から欠場が数戦続くでしょう。

ヨーロッパ選手権第2戦


イタリア北部オーストリアの国境に近い町トルメッツォで、トライアルヨーロッパ選手権第2戦が行われた。ヨーロッパクラスは、1位マイケル・ブラウン、2位ロリス・グビアン、3位マッテオ・グラッタローラ。アレックス・ウィッグは1ラップで膝を痛めリタイアとなった。翌日の世界選手権は、うまくいけば痛み止めを使用し出れるかもしれない。ジュニアクラスは、1位アレクサンドル・フェレール、2位ジャック・チャローナー、3位アドリアン・パストリッサが入った。 翌日は、同じ会場でトライアル世界選手権第6戦イタリア大会が行われる。

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2008年06月23日

ラガ、2勝目

[France]Trial-Club
[France]http://www.planetetrial.com/
2008年6月22日開催
アダム・ラガ(スペイン・ガスガス)は、2008 FIM SPEA トライアル世界選手権第5戦で今期2勝目を得ました。トニー・ボウ(スペイン・モンテッサ)は2位、藤波貴久(日本・モンテッサ)は3位に終わりました。
 パリのから90K南の小さな町メッスで行われ、最終の15セクションを街の広場に人工のセクションを設置し、全体的には自然を利用したセクションでした。前夜の雨の影響で、早朝にいくつかのセクションの変更が行われましたが、多くの減点から見られるように困難な大会でした。
 今期は、世界戦不参加のクリストフ・ブリュアン(スコルパ)やアレックス・セルバンテス(シェルコ)達がワイルドカードで参加しました。ユース125ccクラスのパトリック・スマージ(シェルコ)は、腰痛の影響で数選欠場の予定です。

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