2008年03月 アーカイブ

2008年03月09日

ボウ、ミラノも勝利


第4戦のポルトガルのリスボン戦がキャンセルになり、残すは、イタリアのミラノとスペインのマドリッドとなった。アダム・ラガ(ガスガス)は、前戦で決勝に残れなかっただけに、このミラノはなんとしても、決勝に残り、トニー・ボウ(モンテッサ)に追いつかなければならなかった。

予選は、ボウもラガもオールクリーンで試合は進み、ラガはタイムペナルティで1点を付きダブルレーンの直接対決でもボウが早さで勝り、ボウがトップで抜けた。この2人に続くのは、去年まではスペイン勢だったが、今年はインドアでも力を見せてきた、藤波貴久(モンテッサ)が、加わった。アルベルト・カベスタニー(シェルコ)とのダブルレーンで1点を取ったが、これはすでに5点差がついていた事もあり、余裕だとも言える。
ジェロニ・ファハルド(ベータ)は、大きな崩れはリザルトからは見えないが、目立つのはタイムペナルティが大きいので、何かあったのかもしれない。ドギー・ランプキン(ベータ)とジェームス・ダビル(モンテッサ)は他のライダー達が0点で抜けていく所で5点を取っている事から、調子が良くないのは、あきらかだ。まだまだ、模索は続くだろう。

決勝では、1セクション目で藤波が5点を取り続いて3セクション目でも5点を取り、早々に優勝争いから脱落した。ボウに追いつかなければいけないラガだったが、1セクション目で1点を取り逆に追い詰められる形になり、5、8セクション目でも5点を取り逆転はかなわなかった。ボウは、スピード勝負のダブルレーンでもクリーンに押さえ、チャンピオンへ王手を打った。

最終戦は、3月15日、スペイン・マドリッドで行われる

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2008年03月16日

ボウ貫禄の連覇

[France]Trial-Clubより
トニー・ボウ、インドア世界選手権2連覇

トニー・ボウ(モンテッサ)は、スペインのマドリッドで開かれた最終戦で、2008インドアトライアル世界選手権のタイトルを決めた。

ボウは、この試合で終始、アダム・ラガ(ガスガス)とアルベルト・カベスタニー(シェルコ)圧倒し、彼らの挑戦を押しのけた。

予選では、ボウは、1セクションで2点を取ったが、他の全員が5点を取った7セクションをクリーンで通過するなど素晴らしい成績で、決勝への切符を手に入れた。ラガは、最初と7セクションで5点を取ったが、走りは素晴らしい物だった。

アルベルト・カベスタニー(シェルコ)にとっては良いスタートでは無かった。しかし、ハイジャンプでの見事なタイミングで、決勝への最後の切符を手に入れた。カベスタニーは、決勝でよいパフォーマンスを示し、ダブルレーンのおかげで、表彰台の2位を得た。

ラガは、決勝で多くのミスを起こしたが、ここで3位に入った事で、ランキング2位を得ることが出来た。

最終戦で、インドア世界選手権で、デビューをしたダニエル・オリベラス(シェルコ)がジェームズ・ダビル(モンテッサ)の後任になった。オリベラスは、とても上手にスタートしたが、7位以上に達成することができなかった。

藤波貴久(モンテッサ)は、予選で素晴らしい走りを見せた。しかし、ハイジャンプでのミスで、カベスタニーと同ポイントになり、タイム差で決勝に進む事は出来なかった。

2008年インドアトライアル世界選手権は、ボウの2連覇で幕を閉じ、3月30日ルクセンブルクでの、2008 FIM SPEAアウトドア世界選手権の開幕を静に待つ。ボウの連覇になるのか、誰がボウを止めるのだろうか。インドアでも実力を見せてくれた藤波の活躍に期待したい。
開催日2008年3月15日

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2008年03月17日

イタリア選手権 R.2

[Italy]http://www.mototrial.it/
3月16日サンマリノで行われたイタリア選手権第2戦
インターナショナルクラス
ジェームス・ダビル(モンテッサ)は、インドア世界選手権では、良い結果を残す事が出来ず最終戦は欠場し、イタリア選手権を走る事を選択しました。
結果は、優勝!!イタリア人では、ファビオ・レンチィ(モンテッサ)が首位。アンドレア・バカレッティ(モンテッサ)の成長が今年は楽しみです。
ニュージーランドから来ている ジェイク・ウィテカー(モンテッサ)はシニアクラスに出場し9位でした。

順位ライダーマシン減点C
1ジェームス・ダビルMONTESA1822
2ファビオ・レンチィMONTESA2119
3ミケーレ・オリッチオSCORPA2814
4アレックス・ウィッグMONTESA4013
5アンドレア・バカレッティMONTESA4612
6マッテオ・グラッタローラSHERCO5111
7ダニエレ・マウリーノGASGAS5415
8ディエゴ・ボシスSHERCO659
9フランチェスコ・イオリッタSCORPA6513
10アンドレア・マッツォーチンMONTESA658
11アレッサンドロ・モンドGASGAS787
12ヘンリ・ヒンマネンBETA735

2008年03月24日

ライア連覇に向けて。

[Italy] http://www.mototrial.it/
ヨーロッパ選手権第1戦フランス・グラース
3月23日復活祭の日曜日、南フランスのグーラースで、ヨーロッパ選手権女子クラスと、ユース125ccクラスが行われた。女子は、ライア・サンツ(モンテッサ)が貫禄のオールクリーン。イリス・クラマー(スコルパ)がそれに続く。地元のフランス勢は、サンドリーン・ジュヘェ(ガスガス)が、8位で最高だった。
ユース125クラスは、フランスのタンゲイ・モートン(ガスガス)が優勝した。
女子クラスと、ユース125ccクラスは、全3戦の予定で、7月27日イタリア、8月16日チェコで開催される。
ヨーロッパクラスは、全6戦予定で、4月5日、アイルランドで開幕戦が行われる。

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2008年03月29日

世界戦開幕間近!!

トライアル世界選手権開幕。
 3月30日に、2008 FIM SPEAトライアル世界選手権の開幕戦が、ヨーロッパの北の小国ルクセンブルクのエッテルブルクで開かれる。
 ここで最後に世界戦が行われたのは2003年で、驚く事に2日間とも、マルク・フレイシャー(ガスガス)が優勝している。
 2003年は、ドギー・ランプキンの7連覇の最後の年に当たる、それから5年後、トライアルの姿はトニー・ボウ(モンテッサ)の出現などで劇的に変化してきた。
 2007年ボウは、初のタイトルを取った、昨年は2度しか優勝を逃しておらず、この若いスペインライダーの活躍は、今年も注目されるが、6ヶ月間で10カ国12戦の戦いは決して楽ではない。
 ルクセンブルク大会は、1ヵ月後にアメリカや日本に移動する前のヨーロッパでの大事な2戦のうちの1つだ。
 シリーズの後半、日程の詰まったヨーロッパでの試合のゆくえを左右するものになるかもしれない。ジュニアクラス、ユース125ccクラスは、12大会中、成績の良い10戦がポイントの対象になる為、移動の負担の大きいアメリカや日本のどれかをキャンセル事が良く見られる。それだけに、彼らにとっても、大事な1戦になる。
 アダム・ラガ(ガスガス)は、2007年ボウを破った、ただ一人のライダーなだけに、今年も強力な挑戦者となるだろう。
 藤波貴久(モンテッサ)は、ボウと同じチームで、今年のインドア世界選手権では、表彰台に2度上がり好調さを見せている。アルベルト・カベスタニー(シェルコ)も4ストロークで参加してくる。ドギー・ランプキンはベータに復帰し2ストロークマシンで通算100勝目を目指す。
 2007年のジュニアクラスチャンピオンのマイケル・ブラウン(ベータ)はワールドクラスに移り戦う。
 アレックス・ウイッグ(モンテッサ)は、ジュニアクラスのトップ選手としてスタートするが、マッテオ・グラッタローラ(シェルコ)、サム・ハスラム(ガスガス)や、ロス・ダンビー(ガスガス)、ロリス・グビアン(シェルコ)に加え、2007年ユースチャンピオンのアルフレッド・ゴメス(モンテッサ)達と熾烈なタイトル争いを繰り広げる事だろう。
 ユース125ccクラスは、ジュニアクラスへの移動したライダーが多かった為、誰が抜け出てくるか解らない。
 しかし、昨年スポット参加だけだったのにも関わらず、いきなり優勝してしまったアメリカのパトリック・スマージ(シェルコ)は、ニューチャンピオンの期待が高い。
 3月29日には、女子トライアル世界選手権が、同じ会場で行われる。

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2008年03月30日

ユース1LAP目

ルクセンブルク
● ユースクラス  
No. Bib ライダー  国 マシン 減点   
1 72 ポウ・ボテーリャ SPA ガスガス  27
2 74 アドリアン・パストリッサ SPA ガスガス  31
3 91 フランセスク・モレ SPA ガスガス  32
4 75 ジャック・チャローナー GBR ベータ  33
5 71 パトリック・スマージ USA シェルコ  33
6 80 タンギー・モテン FRA ガスガス  34
7 77 ジェイク・ホイテッカー NZL HM FUTURE  38
8 92 ペレ・ボレリャス SPA ガスガス  38
9 76 ブノア・ダグニクー FRA ベータ  39
10 95 アダム・ジョーンズ GBR シェルコ  41
11 93 マキシム・WARENGHIEN BEL シェルコ  42
12 103 シモーネ・スタリターリ ITA ガスガス  44
13 73 アレクサンドル・フェレール FRA シェルコ  46
14 86 ジョナサン・リチャードソン GBR ガスガス  46
15 78 マルク・オラチ SPA ガスガス  48

ジュニア1LAP目

ルクセンブルク

●ジュニアクラス
 No bib ライダー  国  メーカー  減点
 1 41 アレックス・ウィッグ GBR モンテッサ 18
 2 45 ロリス・グビアン FRA シェルコ 22
 3 47 アルフレッド・ゴメス SPA モンテッサ 24
 4 43 マッテオ・グラッタローラ ITA シェルコ 25
 5 44 サム・ハスラム GBR ガスガス 25
 6 51 ヨッヘン・シェーファー GER モンテッサ 26
 7 48 ロス・ダンビー GBR ガスガス 30
 8 61 エミール・ギレンハマー SWE ガスガス 37
 9 85 リー・サンプソン GBR シェルコ 40
 10 49 ライア・サンツ SPA モンテッサ 44
 11 50 ギョーム・ラニエル FRA ガスガス 45
 12 68 ジュリアン・アルノー FRA ガスガス 46
 13 53 フレデリック・ヨハンソン SWE ベータ 46
 14 52 アレクシ・セルバンテス FRA シェルコ 47
 15 58 ダビッド・ミラン SPA シェルコ 48

ワールド 1LAP目

[FIM]Trialonline(PDF)

●ワールドクラス
No. Bib ライダー 国 マシン 減点
 
 1 1 トニー・ボウ SPA モンテッサ 25
 2 3 藤波貴久 JPN モンテッサ 25
 3 5 ドギー・ランプキン GBR ベータ 25
 4 2 アダム・ラガ SPA ガスガス 30
 5 4 アルベルト・カベスタニー SPA シェルコ 37
 6 7 マルク・フレイシャ SPA ガスガス 44
 7 6 ジェロニ・ファハルド SPA ベータ 45
 8 8 ジェームス・ダビル GBR モンテッサ 46
 9 12 ダニエレ・マウリーノ ITA ガスガス 57
 10 15 マイケル・ブラウン GBR ベータ 59
 11  ジョルディ・パスクエット SPA ベータ 62
 12 11 ジェローム・ベシュン FRA ベータ 62
 13 9 ダニエル・オリベラス SPA シェルコ 64
 14 14 ショーン・モリス GBR ガスガス 67
 15 19 フランチェスコ・イオリッタ ITA スコルパ 73
 16 16 ヘンリ・ヒンマネン FIN ベータ 75
 17 17 カースティン・ストラングナー GER モンテッサ 75

ユース125cc暫定結果

[FIM]http://www.trialonline.org/

ジョルディ・タレスが育ててきた、フランセスク・モレが、やはり顔を出してきました。
パトリック・スマージは今回は、爆発しませんでした。マシンを125ccに戻した事が影響してるのでしょうか?
スペインのナショナルチームの2人は、1LAP目上位だったのですが、後半ミスが出ました。
● ユースクラス     
 順位 Bib ライダー 国 マシン 減点 クリーン
 1 91 フランセスク・モレ SPA ガスガス 52 10
 2 75 ジャック・チャローナー GBR ベータ 53 15
 3 71 パトリック・スマージ USA シェルコ 55 14
 4 74 アドリアン・パストリッサ SPA ガスガス 64 8
 5 72 ポウ・ボテーリャ SPA ガスガス 66 11
 6 80 タンギー・モテン FRA ガスガス 68 8
 7 76 ブノア・ダグニクート FRA ベータ 71 10
 8 73 アレクサンドル・フェレール FRA シェルコ 72 8
 9 93 マキシム・WARENGHIEN BEL シェルコ 75 11
 10 92 ペレ・ボレリャス SPA ガスガス 80 6
 11 86 ジョナサン・リチャードソン GBR ガスガス 82 4
 12 95 アダム・ジョーンズ GBR シェルコ 84 4
 13 77 ジェイク・ホイテッカー NZL HM FUTURE 86 6
 14 102 フランセスク・シウラナ SPA ベータ 86 6
 15 103 シモーネ・スタリターリ ITA ガスガス 88 5
 16 78 マルク・オラチ SPA ガスガス 91 3
 17 83 DENNIS・STETTER GER ガスガス 99 2

ジュニア結果

[FIM]http://www.trialonline.org/

やはり、ウィッグと、ゴメスの戦いが、面白いジュニアクラスになりそうです。
レベッカ・クックは、35位、ドンナ・フォックスは、40位でした。

●ジュニア      
 No. Bib ライダー 国 マシン 減点 クリーン
 1 41 アレックス・ウィッグ GBR モンテッサ 29 18
 2 47 アルフレッド・ゴメス SPA モンテッサ 39 14
 3 43 マッテオ・グラッタローラ ITA シェルコ 40 16
 4 51 ヨッヘン・シェーファー GER モンテッサ 40 14
 5 45 ロリス・グビアン FRA シェルコ 41 12
 6 44 サム・ハスラム GBR ガスガス 49 8
 7 48 ロス・ダンビー GBR ガスガス 52 8
 8 61 エミール・ギレンハマー SWE ガスガス 70 9
 9 85 リー・サンプソン GBR シェルコ 70 7
 10 50 ギョーム・ラニエル FRA ガスガス 74 10
 11 52 アレクシ・セルバンテス FRA シェルコ 74 9
 12 58 ダビッド・ミラン SPA シェルコ 74 5
 13 49 ライア・サンツ SPA モンテッサ 78 7
 14 68 ジュリアン・アルノー FRA ガスガス 85 6
 15 53 フレデリック・ヨハンソン SWE ベータ 86 4

2008年03月31日

ワールドは・・・

 自然山モバイルの方で、結果が出たようです。
詳しいことは、又後日。

暫定結果

藤波は3位


1 ボウ 24+18+1
2 ラガ 30+14
3 藤波 25+28
4 ランプキン 25+32
5 カベスタニー 36+22+1
6 ファハルド 45+31
7 フレイシャ 44+38

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