ボウ、再び表彰台のトップへ
トニー・ボウ(スペイン・モンテッサ)が、今週末に開かれた、FIM 2008 SPEAトライアル世界選手権イタリア大会で、フランスでアダム・ラガ(スペイン・ガスガス)に奪われた表彰台のトップを奪い返した。アダム・ラガは2位、藤波貴久(日本・モンテッサ)は3位であった。 イタリアの北部オーストリアの国境に程近い非常に美しい町、トルメッツォでイタリア大会は開かれた。 大きなエリア一帯に自然のセクションと街中に3つの人工セクションとが合わさった構成でした。
当初試合をリードしていたのは、藤波でしたが、マシンのトラブルなどもありリードを無くして行きました。藤波とラガとの戦いの脇でボウは勝利を確信したように、一貫して乗り続けました。1ラップが終わった時、ボウの減点は12点で、藤波とラガは21点と勝利へ大きくリードをつかみました。2ラップの6セクションでボウが5点を取ったとき、ラガの優勝の可能性も見えましたが、マージンはあまりにも大きかった。
残り4大会を残し、ラガに対するボウのポイントの差は15点となり彼を優位にしました。藤波はラガに9点差をつけられ、2位の座を獲得するためには、非常に努力が必要になりました。
ジュニアクラスは、ロリス・グビアン(フランス・シェルコ)が、2位のアルフレッド・ゴメス(スペイン・モンテッサ)、3位のマッテオ・グラッタローラ(イタリア・シェルコ)に大きく差を付けフランス大会に続く優勝を果たしました。グビアンは、前日のヨーロッパ選手権で膝を故障した影響で4位にかろうじて入ったアレックス・ウィッグ(イギリス・モンテッサ)とのポイント差を4点差に広げました。3位には、サム・ハスラム(イギリス・ガスガス)が続きます。
ユース125ccクラスは、アドリアン・パストリッサ(スペイン・ガスガス)2位は、フランセスク・モレ(スペイン・ガスガス)、3位はアレクサンドル・フェレール(フランス・シェルコ)が入った。ポイントリーダーのジャック・チャローナー(イギリス・ベータ)は6位に入ったが、25点のリードを保っている。
来週7月6日には、チェコのクラモリンで第7戦が開かれます。