[France]Trial-Clubより
トニー・ボウ、インドア世界選手権2連覇
トニー・ボウ(モンテッサ)は、スペインのマドリッドで開かれた最終戦で、2008インドアトライアル世界選手権のタイトルを決めた。
ボウは、この試合で終始、アダム・ラガ(ガスガス)とアルベルト・カベスタニー(シェルコ)圧倒し、彼らの挑戦を押しのけた。
予選では、ボウは、1セクションで2点を取ったが、他の全員が5点を取った7セクションをクリーンで通過するなど素晴らしい成績で、決勝への切符を手に入れた。ラガは、最初と7セクションで5点を取ったが、走りは素晴らしい物だった。
アルベルト・カベスタニー(シェルコ)にとっては良いスタートでは無かった。しかし、ハイジャンプでの見事なタイミングで、決勝への最後の切符を手に入れた。カベスタニーは、決勝でよいパフォーマンスを示し、ダブルレーンのおかげで、表彰台の2位を得た。
ラガは、決勝で多くのミスを起こしたが、ここで3位に入った事で、ランキング2位を得ることが出来た。
最終戦で、インドア世界選手権で、デビューをしたダニエル・オリベラス(シェルコ)がジェームズ・ダビル(モンテッサ)の後任になった。オリベラスは、とても上手にスタートしたが、7位以上に達成することができなかった。
藤波貴久(モンテッサ)は、予選で素晴らしい走りを見せた。しかし、ハイジャンプでのミスで、カベスタニーと同ポイントになり、タイム差で決勝に進む事は出来なかった。
2008年インドアトライアル世界選手権は、ボウの2連覇で幕を閉じ、3月30日ルクセンブルクでの、2008 FIM SPEAアウトドア世界選手権の開幕を静に待つ。ボウの連覇になるのか、誰がボウを止めるのだろうか。インドアでも実力を見せてくれた藤波の活躍に期待したい。
開催日2008年3月15日