【2008年12月05日】
2009年モデル、続々登場
2009年モデルが、続々と日本に入ってきている。現在、ほぼすべてのメーカーのニューマシンが、試乗車として日本のユーザーが実際に乗れる状態で日本国内に存在する。
ホンダ(ホンダは日本メーカーだが、製造はスペイン製だから、広義では輸入モデルだ)、モンテッサ、ガスガス、ベータ、シェルコ。現在日本に入っている2009年モデルの概要をご紹介しておきます。
ホンダRTL-Fは、2008年モデルから排気量が260ccになった。クランクケースにはブリージングバルブを装備し、マッピングを2段階に切り替えられるFIを最初から組み込んでいる。2008年モデルの評価が高かったので、2009年モデルとしての大きな変化は細部にとどまり、ニッシン製のフロントブレーキマスターシリンダーと、ファットバーを装着したハンドルまわり、そしてカラーリングが主な変更点。
モンテッサ・コタは、RTL-Fに対してヨーロッパの規制をクリアした状態で、保安部品装備で日本に上陸するのが特徴。排気量も250ccと扱いやすい区分。2009年モデルでは、よりトライアルユースにも対応した排気ガス規制パーツが付属してきている。サイレンサー形状も、あわせて一新された。ファットバーの装着はRTL-Fと同様。
ガスガスは、フレームが一新。これまでの板状のスチールフレームから、丸パイプとなった。これでさらに軽量化が実現。トライアルマシン一番の軽量ぶりはますます磨きがかかっている。排気量が125から300(別のラインナップで、さらに小さなものもあり)そろっているのも魅力。2009年からは、カタログから200が落ちている。世界的需要が少ないという理由もあるだろうが、125の性能アップが著しく、200の必要性が薄れてきているという背景もあるだろう。話題をさらったサイドバルブエンジンの4ストロークはまだ登場せず。
ベータは、ガスガス以上にフレームが一新。アルミフレームは4世代目となるが、さらにさらにコンパクト軽量化が進み、燃料タンクがないような外観は斬新。これでもタンク容量は2.6リットルを確保している。真っ先に日本に入ったのは290ccと250ccだが、125ccもあり、また同じフレームで、4ストロークの製造も始まるという。
シェルコは、熟成期間で小変更。4ストロークについては、息つきをなくすアイデアが盛り込まれていて、さらに快適なレスポンスが実現した。ガスガス、ベータ、そしてシェルコと、2ストロークモデルはいずれも70kgを切る軽量マシンとなっている。
投稿 : 2008年12月05日 15:03

