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【2009年12月09日】

さらに'10 Sherco

2010シェルコ

 2010年モデルのシェルコの詳細写真が手に入ったのでご紹介します。これは4ストローク3.2と2ストローク2.9のお見合い写真。異なる二つのエンジンを積むフレームは、クロームモリブデン製のデュアルチューブラー。これに2010年モデルの特徴として、燃料タンクとエアフィルターの位置を交換するという逆転の発想の新アイデアを搭載し、あわせて車重を軽量化、125で67kg!、250と290で68kg、4ストロークの3.2でも70kgにおさめられている。
 その、エアフィルターの構造の写真も、このつづきでご覧ください。




2010シェルコストリップ

 燃料タンクとエアフィルターの位置交換は、重量配分をより中央に寄せることになり、これがまた軽量化に大きな寄与を果たしているという。燃料は、小さく、かつ働きのいい燃料ポンプによってキャブレターに運ばれる。この燃料タンクは、この1、2年、シェルコユーザーによって世界選手権(ジュニアやユースなど)でテストを繰り返されていて、すでに信頼性は確固たるものがある。
 ステアリングヘッドのすぐ後ろにあるエアフィルターは、どんな状況でもクリアなエアを取り込むことができる。フィルターへのアクセスも簡単だから、清掃メンテナンスをするのもお手軽だ。通常のシート下、キャブレターとリヤショックの間に押し込まれたスペースより、より吸気効率に適した、大容量のスペースを確保できるのも性能的な有利を得ることができる。さらに、エアフィルターが高い位置にマウントされたことで、シート部分までが水没するようなコンディションになったとしても、エンジンが止まることがない! これは頼もしい。このようなコンディションで走り続けるということは、これまででは考えられなかったこと。天候やセクションセッターの気まぐれによっては、シェルコだけが走破可能というセクションが現れるかもしれない。
 メンテナンス性の向上はエアフィルターだけでなく、すべての電気まわりへのアクセスも、従来モデルより格段に容易になったとしている。
 またこのモデルから、フルサイズの80ccがカタログに登場した。ユースクラスの頂点を争う1.25
と同じ寸法、基本が同じエンジンを使う80ccマシンは、ヨーロッパの若手ライダーの成長を、さらに助けることになるにちがいない。
 発表では、生産は11月からということになっている。早ければヨーロッパのユーザーにはそろそろニューマシンが渡る頃。日本にも、間もなく最初のロットが上陸してくるだろう。

マシン/諸元ST0.8ST1.25ST2.5ST2.9ST3.2-F
エンジン2ストローク4ストローク
4バルブ
排気量74.6124.7249.7272317cc
ボアxストローク44.5 x 50.756 x 50.772.8 x 6076 x 6082 x 60
シリンダーニカジルコート
潤滑2%混合ウェットサンプ
吸気デロルトPHPL2628
シェルコプロンプトシステム
冷却水冷
始動キック
エキパイステンレス
マフラーアルミ
ミッション5速
クラッチ湿式多板油圧
イグニッションLeonilliデュアルマップ
Leonilli
フレームクロモリチューブラー
燃料タンク燃料ポンプつきアルミ
ブレーキF185 / R145
フロントサスチェリアーニ38mm
185mmトラベル
リヤサスオーレ
175mmトラベル
Fホイールモラッド21インチ
Rホイールモラッド18インチ
車重67kg68kg70kg
ホイールベース1322mm
最低地上高310mm
シート高645mm
定価----¥695,000¥746,000¥759,000¥875,000
税込価格----¥729,750¥783,300¥796,950¥918,750
送料----¥8,000


投稿 : 2009年12月09日 06:34

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