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【2010年06月30日】

3位/1位、藤波勝利のイギリス

10イギリスの藤波表彰台

 6月26日・27日、イギリスの北部、スコットランドのフォートウィリアムで、世界選手権イギリス大会が開催された。
 1日目は日本GPの2日目で3位となったトニー・ボウが勝利。そして2日目、藤波貴久が見事な走りを披露して優勝。
 ボウと藤波は、それぞれ勝てなかった別の日には3位に入った。2位は、土曜日はドギー・ランプキン、日曜日はアルベルト・カベスタニー。
 ランプキンは、今やSSDT(スコティッシュ・6日間・トライアル)のスターでもあるランプキンだが、フォートウィリアムはSSDTのスタート・ゴールの街。第二の地元のようなこの地で、あわや100勝目という久々の表彰台に、ファンは溜飲をおろした。




 イギリス大会の舞台となったフォートウィリアムは、伝統のイベントSSDTのスタート・ゴールの街として知られている。ほんの1ヶ月半前にも、今年のSSDTが開催されたばかり。アレックス・ウイグが優勝し、ドギー・ランプキンは初日にトラブルを起こしながらも1日30セクションのオールクリーンを連発して8位になったり、またアルベルト・カベスタニーが初出場して9位になったりした。世界選手権の序列とは、ずいぶんとちがう結果が出ている。SSDTにはSSDT独特のものがあり、むずかしさがあるといわれる。それがルールや試合システムなのか、地形の問題なのか、そこを検証してみるにも、今回の「スコティッシュ大会」は意味があった。
 セクションは、インドア風、いわゆる世界選手権風、SSDT風と、大きくは3つのバリエーションがあった。SSDT風といっても、SSDTのセクションそのままではさすがに世界選手権では簡単すぎる。ただ、地形がSSDTだから、巨大な岩をセクションに持ってくるわけにもいかない(山の上の沢の中だから、重機で岩を持ってくるわけにもいかないし、たぶんそんなことしたら大ブーイングになる)。その結果、いわゆるポイントの難度は低め、しかしセクションはとても長くなった。1分で走りきるにはぎりぎり。SSDTはノーストップルールだが、世界選手権では停止もOK。しかしセクションが長いから、止まっているヒマはない。イギリス人はノーストップルールが大好きで、世界選手権にもノーストップルールを組み入れようとしているが、ノーストップでやるトライアルとはこういうものだという意思表示かもしれない。ちなみに今回のセクションコーディネイトは、マーチン・ランプキン(1975年世界チャンピオン、ドギー・ランプキンの父親)だった。
 スコットランドの岩々は、とにかくめちゃめちゃに滑る。岩というより、真っ平らに敷き詰められた、地形的にはむずかしくもなんともないところでも、思いきり滑って発進ができない。SSDTを経験した日本のみなさんは、成田匠に近藤博志、木村治男、黒山一郎といった全日本チャンピオンから杉谷真(国際B級)まで、みんなこの滑りっぷりにはびっくり仰天している。そのつるつるのコンディションで、世界選手権を開催するという快挙、もしくは暴挙が、今回のイギリス大会だ。
 トップスタートは、前回日本大会の2日目に勝利したアダム・ラガ。日本大会のトップスタートも相当な重労働だったが、この大会のトップスタートもかなりたいへんな仕事だった。なにせ、つるつるに滑る。誰かが1本轍をつければ、その轍分は、少しグリップが回復する。最初の一人と二人目では、そうそうなハンディになってしまう。とはいえ、二人目が圧倒的に有利かというと、轍一本はずれれば急激に滑るわけで、滑り具合が急速に変化するのは、これはこれでやっかい。むずかしいところは、有利不利はあっても(ありすぎだけど)、みんな一様にむずかしい。

2010イギリスの土曜日のボウ
やっぱり強い、トニー・ボウ

 土曜日の試合は、2番手のスタートのトニー・ボウが、好調ぶりを見せつけた。1ラップ目は、ジェロニ・ファハルドに6点差の14点。ファハルドは20点だった。10点台で回ってきたのはボウただ一人かと思いきや、19点で回ってきたのがランプキン。ランプキンは、スコットランド大会の広報活動にも一役買っているし、SSDTではおなじみで、この地形は知り尽くしている。しかも今回のセクションコーディネイターが父親のマーチンだというのだから(しかも、マーチンはドギーのマインダーまでやっている)地の利があるのは明らかすぎる。トラブルがあってトップグループから遅れてしまった藤波貴久によると、ドギーの走るラインは一人だけまったく別だったこともある、というから、やはり特別の秘策をもっていたのだろう。それにしても、もはや世界選手権全戦参加していない(日本GPのときはエンデューロに参加していた。5,000人走って15人完走という過酷なエンデューロで3位に入っている。ちなみにこのとき、田中太一が14位に入っている)ドギーが、いくら地の利があるとはいえ、一躍このポジションに来るというのは、やはりさすがというしかない。ボウと5点差なら、あるいは逆転優勝の可能性もある。優勝すれば、世界選手権100勝目だ。
 藤波は、序盤から不運がつきまとった。3セクションでハンドルが動くというトラブルに見舞われ(整備不良なんて考えられないから、なんとも不運)、しかも4セクションでまたもハンドルが動いてしまった。幸いスコアのほうはクリーンと3点だったが、どうもついていない。そののち、どこかでリヤブレーキディスクをヒットした。しかしそれに気がつかず、気がついたのはブレーキのオーバーヒートでブレーキが利きっぱなしになってしまったときだった。応急処置を施して走るも、次にはまったくスカスカになってしまった。
 この日は、けっこう渋滞していた。最近の世界選手権は、とにかくペースが早くなっていたが、コースも長く、セクションも長く、前を走るジュニアの選手たちも先がつまっている。ブレーキを本格的に修理している時間は、藤波にはなかった。しかたなく、リヤブレーキなしでセクションを進んでいく。これによる減点もあった。不運だが、しょうがない。
 リヤのディスクがほんの少し曲がっているのに気がついたのは、12セクションに入ろうというときだった。ディスクはすぐ交換できるが、ブレーキを丸ごと交換するには時間がなさすぎる。結局不具合は根本的に解決しないまま、藤波の1ラップは終わった。こんな状況では、表彰台はおろか、6位や7位に落ちてもしかたがないと藤波は思いつつ、1ラップが終わって、ブレーキの修復をおこなって、2ラップ目にかすかな希望をつなぐことになった。

2010イギリスのランプキン
久々表彰台のランプキン

 2ラップ目、大岩が動いて3セクションがキャンセルになったりしたが(トップを走るラガだけはトライをしたらしい)、その後は順調に試合は進み、ボウはさらに減点を減らして2ラップ目は11点。ランプキンは1ラップ目と同じ19点。実は、モンテッサチームの集計では、ランプキンはもう少し減点をとっているようだったのだが、結果が出てみたらこういうことになっていた。モンテッサのまちがいか、なにかがあったのかはわからない。でもイギリス大会でランプキンだから、そのくらいのことがあってもおかしくないと思うのが、世界選手権のスタンダードだ(だから、日本人はまじめに採点をしているといっても、世界のひとは誰も信じてくれない。日本人に有利に採点をしているにちがいないと疑っている。日本人の正義感は、世界的には常識を外れているらしい)。しかしどうせなら、ボウをも抜いて優勝してしまえばよかったのに、さすがに13点差はどうしようもない。ランプキンの生涯勝利は、これでいまだ、99勝のままということになる。
 そのランプキンに1点差まで追い上げたのが、藤波だった。1ラップ目はさんざんだったが、2ラップ目はごくごくふつうに気持ちよく走ることができた。惜しむらくは、1ラップ目に2点、2ラップ目に1点のタイムオーバーがあったことだが、これはトラブルの修復のためにいたしかたなかった。しかしこれがために、藤波は2位ランプキンに1点差で3位表彰台に甘んじることになった。とはいえ、5位か6位かという悲観的な予測からは大躍進。これで3位なら、最初からちゃんと走っていれば、と思わずにはいられない。

2010イギリス土曜日の表彰台

 4位はラガ。どうも今年は、優勝すると次の戦いは4位というジンクスができあがりつつある。
 日本では好調だったファハルドが5位、カベスタニーが6位となっている。SSDTでは好成績を挙げるイギリス勢は、ダビルが7位、ブラウンが8位、SSDT優勝のウイグはマテオ・グラタローラ(イタリア人)に9位を譲って10位だった。


■日曜日■



2010イギリスの藤波

 土曜日に、トラブルに見舞われながら3位となった藤波だが、しかし優勝はむずかしいと考えていた。もちろん、自分の調子はもう少しよくなるだろうが、ボウの好調はいよいよ揺るぎないように見えた。この日のボウはトップスタートだが、1日目のトップスタートより、少しは状況はいいのではないだろうか。
 2番手スタートのランプキンは、第2セクションで5点、3セクションでも5点となって、いきなり出ばなをくじかれていた。2番手スタートのむずかしさをランプキンが実感するのは、たぶんこれが初めてだ。
 ところが、第5セクションでボウが5点。これが、ボウの勢いをちょっとそいでしまったようだ。藤波は2から3まで1点ずつ減点したものの、よく走りをコントロールして試合を進めたが、第6セクションで5点。タイムオーバーだった。マインダーの指示通りに時間をコントロールして、残り2秒のところで笛を吹かれたのという悲劇。物言いは通らず、1点だったはずのスコアは5点になった。しかし、これがこの日の藤波の、唯一の5点となった。
 この日のセクションは、5点にならずに走ろうと思えば、なんとか目的を達成できる設定だった(もちろん、トップライダーが、という条件で)。事実、カベスタニーは5点をひとつもとらずに30セクションを走りきっている。
 1ラップを終えて、トップはやはりボウ。5点を取りながらも12点は立派。2位につけたのはカベスタニーで、1点差の13点。藤波はボウと4点差で16点。ラガが18点、そしてこの日は、ブラウンが19点とイギリス勢のトップに立った。ランプキンは30点で、2番手スタートのこの日は、やはり苦しいようだ。
 1ラップ目の後半、13セクションで藤波がパンクした。大岩をぽんぽんとのぼっていく設定だが、ひとつめでパンクし、ふたつめで空気が抜け、三つ目の岩でタイヤが外れてしまった。しかし不幸中の幸い、片方のビードが落ちずに残っていたため、なんとかこのセクションをアウトできた。しかもここはクリーンだった。
 2ラップ目、藤波が第2セクションで3点。しかしボウはここで5点を取っていた。しかも続く3セクションでもボウが5点。これで流れが変わった。

2010イギリスのカベスタニー
日曜日に2位のカベスタニー

 滑るむずかしいコンディションを、よくコントロールしていたのはカベスタニーだった。カベスタニーは、クリーンこそボウや藤波より5個も少ないものの、5点がなく、確実にマシンを進めて減点をまとめていた。第7セクションで、藤波が2ラップ目二つ目の減点をとった。藤波は2点。カベスタニーはここを1点で抜けて、この時点でトップはカベスタニーとなった。カベスタニー20点、藤波は21点。厳しい神経戦となった。
 しかし藤波は、戦況を知らずに戦っている。最近の藤波は、試合の流れを聞かず、自分の走りに集中することで結果を出そうとしている。感触は、けっして悪くなかった。走っていて楽しいし、リラックスもしていた。にこにこと笑顔を見せながら下見をして、それでいてセクションインとともにきりっとライディングに集中することができていた。
 8セクション以降のSSDTタッチのセクションは、滑るし長いけれど、きっちり走ればクリーンができるものだった。藤波は、7セクションまでを5点でまとめたとき、このままの調子を維持できるのではないかと考えた。
 インドアスタイルの14セクションまできた時、大雨が降ってきた。先行するライダーも、雨が降るだけ降って、泥やホコリが洗い流されるのを待った。それで、ライダーがみんなここに集結することになった。
 ボウは、2ラップ目だけで15点を取っていて、勝利は絶望的。本人も、それは認めているようだ。ラガが13セクションまでを12点、カベスタニーが7点で回ってきている。14、15をどちらもクリーンしたとすると、カベスタニーが勝利を得ることになる。

2010イギリスの藤波

 藤波は、点数は教えてもらわず、とにかくクリーンしろという命令を背負って、14、15に挑むことになった。まず藤波が14をクリーン。カベスタニーは14で2点。この時点で、藤波が15をクリーンすれば文句なしで藤波の勝利が決まる。そして藤波が最終セクションをクリーン。カベスタニーは15でさらに1点を加えて、最終的には藤波は2点差の勝利となった。
 藤波のシーズン2勝は2006年以来。これで藤波は、ランキング2位のラガに1点差に迫って、シリーズ後半戦が楽しみとなっている。
 ボウは3位、ラガが4位。ボウは勝てなかったが、ラガが2戦ともに4位となったため、ボウのシリーズの戦いはずいぶん楽になっている。日曜日のイギリス勢トップは、ランプキンではなくダビル。ランプキンは、1ラップ目に30点を取って平凡な成績に終わってしまった。1ラップ目にイギリス勢トップだったブラウンは、2ラップ目に1ラップ目の倍ほどの減点をとって7位となった。


FIM提供のイギリス大会

土曜日・リザルト

順位ライダー
マシン・国
セクション合計C
123456789101112131415計+TP
1Toni Bou
Montesa SPA
20510510000000014+02519
00-02510002001011+0
2Dougie Lampkin
Beta GBR
10032113022201119+03811
02-30052100015019+0
3藤波 貴久
Montesa JPN
05030132051001120+23912
02-11150002110014+1



順位ライダーマシンL1+L2+T/OC
セニア・4位以下
4Adam RagaGaSPA26+15+04113
5Jeroni FajardoBeSPA20+26+04614
6Albert CabestanyShSPA23+28+15211
7James DabillGaGBR41+25+5719
8Michael BrownShGBR40+33+07310
9Matteo GrattarolaShITA52+34+0866
10Alex WiggBeGBR47+42+8976
11Daniele MaurinoGaITA56+41+0971
12Daniel OliverasShSPA57+49+41101
13Loris GubianGaFRA60+50+51151
ジュニア
1Alfredo GomezMoSPA20+19+03913
2Jack ChallonerBeGBR24+19+04315
3Alexandre FerrerShFRA28+22+05010
4Pere BorrellasGaSPA26+29+05511
5Benoit DagnicourtBeFRA3+27+0578
6Francesc MoretMoSPA39+25+1658
7Matteo PoliBeITA39+35+0746
8Emil GyllenhammarGaSWE35+41+0766
9Luca CotoneBeITA35+33+9777
10George MortonBeGBR44+34+0787
11Craig RobinsonGaGBR38+46+0845
12Guillaume LanielGaFRA37+36+12857
13Jonathan RichardsonShGBR40+33+14874
14Jan PetersBeGER40+46+1874
15Jan JunklewitzShGER45+44+0895
16Jesper JohanssonBeSWE45+45+0904
17Ivan PeydroGaSPA50+40+0903
18Tanguy MottinGaFRA42+44+7933
19Hakon PedersenShNOR48+45+2953
20James FryShGBR54+41+0952
21Ricky WigginsGaGBR48+47+0952
22Maxime WareghienShBEL38+55+3966
23Ben WibberleyGaGBR48+47++1964
24Matteo CominoliBeITA46+51+0974
25Harry HarveyGaGBR64+66+11311
26Rebekah CookShGBR69+71+21420
GGary MacDonaldGaGBR35+38+0738
GGianluca TournourGaITA52+53+01052
ユース(125cc)
1Pol TaressGaSPA26+25+05111
2Jack SheppardBeGBR30+24+05411
3Cedric TempierShFRA35+36+0717
4Carles TraviesaGaGBR40+33+07311
5Richard SadlerShGBR38+36+0747
6Romain RIgaudGaFRA42+33+0756
7Giacomo SaleriBeITA41+38+0796
8Ismael CatalinGaITA37+39+3796
9Jesus MartinGaSPA43+39+0825
10Christopher ShortGaGBR45+38+0835
11Aaro CastellsGaSPA46+45+0914
12Joanne ColesGaGBR54+52+01062
13John BattensbyShGBR56+60+61222


日曜日・リザルト

順位ライダー
マシン・国
セクション合計C
123456789101112131415計+TP
1藤波 貴久
Montesa JPN
01110530120002016+02120
0300002000000005+0
2Albert Cabestany
Sherco SPA
02002220010130013+02315
02111110000002110+0
3Toni Bou
Montesa SPA
01050110001012012+02720
05500000005000015+0



セニア・4位以下
順位ライダーマシンL1+L2+T/OC
4Adam RagaGaSPA18+12+03019
5James DabillGaGBR23+24+04715
6Dougie LampkinBeGBR30+22+05212
7Michael BrownShGBR19+37+05611
8Jeroni FajardoBeSPA32+30+06212
9Matteo GrattarolaShITA37+31+0688
10Alex WiggBeGBR43+36+07910
11Daniel OliverasShSPA41+43+0845
12Daniele MaurinoGaITA38+49+0875
13Loris GubianGaFRA44+71+01152
ジュニア
2Jack ChallonerBeGBR14+7+02120
1Alfredo GomezMoSPA15+10+02520
3Alexandre FerrerShFRA20+18+03814
5Benoit DagnicourtBeFRA19+20+0398
12Guillaume LanielGaFRA17+23+04015
4Pere BorrellasGaSPA24+16+0409
10George MortonBeGBR22+24+04612
6Francesc MoretMoSPA30+24+05413
9Luca CotoneBeITA29+27+05611
7Matteo PoliBeITA33+29+0628
13Jonathan RichardsonShGBR33+31+06411
15Jan JunklewitzShGER31+35+0667
19Hakon PedersenShNOR35+32+0679
18Tanguy MottinGaFRA28+39+0675
8Emil GyllenhammarGaSWE34+35+0698
24Matteo CominoliBeITA34+36+0706
11Craig RobinsonGaGBR34+37+0717
22Maxime WareghienShBEL42+33+0756
20James FryShGBR36+39+0756
17Ivan PeydroGaSPA41+35+0767
14Jan PetersBeGER45+41+0863
23Ben WibberleyGaGBR52+42+0941
16Jesper JohanssonBeSWE51+46+0971
21Ricky WigginsGaGBR48+51+0995
25Harry HarveyGaGBR63+63+01260
26Rebekah CookShGBR65+66+01310
GGary MacDonaldGaGBR21+27+0487
GGianluca TournourGaITA37+40+0777
ユース(125cc)
1Jack SheppardBeGBR19+8+02717
2Pol TaressGaSPA20+12+03215
3Giacomo SaleriBeITA26+31+05711
4Carles TraviesaGaGBR27+38+06511
5Ismael CatalinGaITA34+31+0657
6Cedric TempierShFRA34+33+0678
7Jesus MartinGaSPA35+35+0708
8Romain RIgaudGaFRA33+39+0725
9Richard SadlerShGBR32+43+0756
10Christopher ShortGaGBR40+38+0786
11Aaro CastellsGaSPA34+46+0806
12John BattensbyShGBR62+53+01152
-Joanne ColesGaGBRDNS

投稿 : 2010年06月30日 08:37

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