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日本のニュース

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小川友幸、チャンピオン

チャンピオンとなった小川友幸

 10月31日、全日本選手権最終戦は宮城県スポーツランドSUGOで開催された。
 台風14号の直撃こそまぬがれたが、朝から細かい雨が降ったり止んだり。難度が高く設定されたセクション群は、さらにむずかしくなって、選手を苦しめることになった。
 優勝でも2位でも、ここでライバルに勝ったほうがチャンピオンになることになっている小川友幸と黒山健一。タイトル争いは1点を争う緊迫した戦いとなった。
 しかし黒山が大きなミス。対する小川友幸はミスなく、集中よく戦って黒山を振り切って勝利した。もちろんこれで、2010年チャンピオンは小川友幸のものとなった。

小川友幸、第7セクション

第7セクションをいく小川友幸

「勝った? 勝った? 勝ったのかな?」
 スペシャルステージの第2セクションをクリーンして降りてきた小川友幸は、かたい表情のままスコアカードをタイムチェックに提出し、それから一呼吸おいて、周囲に問いかけた。勝利を決めた試合で「おめでとう」と声をかけられても「まだリザルトが出てないから、ぬか喜びはできない」と笑顔を見せることが少ない小川だったが、この日はそうも言っていられなかったらしい。
 やがて、誰となく「おめでとう」の声がかかって、それでようやく、小川の表情に勝利の笑顔が見られるようになった。誰かに、背中を押してほしかったのにちがいない。小川友幸、2010年全日本チャンピオン。2007年にチャンピオンとなって以来、3年ぶり2回目のチャンピオン。もちろん、どちらも特別なタイトルだ。
 小川と黒山、同点で迎えた第6戦中部大会、黒山は、ほとんどつかみかけていた勝利を、SSのひとつめのセクションで失敗して逃している。しかもこの失敗は、小川友幸に勝ちを譲っただけでなく、2位の座を小川毅士に奪われる結果となっていた。ランキング上は2点差で小川友幸がトップ。黒山はランキング2位で、最終戦での逆転を誓うことになった。
 2点差といっても、事実上、その差はあってないに等しい。1位になると、獲得ポイントは20点になる。2位だと17点。黒山が優勝、小川が2位だった場合は、タイトルは1点差で黒山のものになる。逆の場合は、もちろん小川がチャンピオン。さらに、黒山が2位、小川が3位だった場合は、両者のポイントは同点となる。2位と3位の入賞回数も同じ。この場合、シーズンのあとで好成績を挙げたほうが上位につけるという規則で、最終戦の順位をもって、黒山がタイトルを獲得する。つまり、たとえふたりが優勝をしなくても、ふたりの勝負如何で、チャンピオン争いには決着がつくという計算だ(黒山3位、小川4位の場合は、2位の入賞回数で、小川がチャンピオンので、ライバルに勝てばチャンピオン、は、黒山2位小川3位までに成り立つ)。
 ちょっと計算はややこしいが、明らかなのは、小川は黒山に負けてはならず、黒山は小川に負けてはならないということだ。調子を上げてきている小川毅士、菅生では2回優勝経験のある野崎史高など、彼らが勝ってもおかしくないが、タイトル争いの二人が、彼らを照準において試合を進めているということは、まずなかった。
 それにしても、トップ争いは緊迫していた。前回中部大会でもそうだったが、1点ひとつで順位が変わるような、ぎりぎりの勝負だった。もちろん、5点を取ってしまうと、そこから回復するのはがぜん困難になる。

1011第3の野崎史高

第3セクションを行く野崎史高

 優勝の可能性があると目されるのは5人。小川友幸、黒山健一、野崎史高、そして小川毅士と渋谷勲。最初に5点をとって崩れていったのは渋谷だった。渋谷はスタート前から調子を崩していて、11人中7人がクリーンした第1セクションを失敗。以後、せめて自分のペースを作ろうと驚異的な早まわりを敢行した。トップグループが第4セクションにつく頃には、渋谷は第9セクションに到着しようというペース。しかしそれでも、第1セクションの5点は、渋谷をこの日の優勝戦線から引き離すのに充分だった。
 第2セクションでは、小川毅士と、なんと黒山が5点になった。ただしこのセクションはむずかしい上に1分間の時間設定がぎりぎりだったから、これが致命的となるかどうかはまだわからなかった。しかし野崎が1点、小川も1点をついてマシンをスムーズに進めてここを抜けていくにいたって、黒山がこれで大きなハンディを抱え込むことになったのが明らかになった。
 舞台を旧くぬぎ山荘跡に移して、ここで小川が5点、黒山がクリーンという追い上げ劇が観られた。両者は6点で同点。野崎が7点でこれを追っているが、小川毅士もここまでで16点となって、今回の勝負は小川友幸と黒山、そして野崎の3者による者に絞られてきた。
 7セクション、8セクションと、トップ二人はクリーンを連発。野崎は第7で1点をつくが、まだふたりにはがっちり食い下がっている。ところがこの頃、トップライダーには持ち時間との戦いが始まっていた。
 1ラップ目の持ち時間が残りわずかだ。この中では、スタートが一番最後の小川友幸がもっとも有利だが、それでも黒山とのタイム差は1分。セクションに1分かかることを考えると、大きく有利とはいえない。
 結局、最終10セクションは多くのライダーがエスケープをすることになった。トライしても5点となるリスクが高いから、タイムオーバー減点を少なくするほうをとったのだが、勝負としては、みんなが5点だから大きな変化はなかった(実は1時間も早くここをトライした渋谷のみが、3点で抜けている)。
 問題は、誰がどれだけタイムオーバーをとったかが、情報として伝わってこないことだ。小川友幸と黒山は、ともに何分かのタイムオーバーがあるというのは明らかだが、それがはっきりしないまま、試合は2ラップ目に突入した。減点数だけで見れば、小川友幸が11点、黒山が12点、そして野崎が14点。タイムオーバーが3分以上はある小川と黒山に対して、野崎にはタイムオーバーがなかったから、実はこの時点では、野崎がトップだった。
 そして2ラップ目、5点になってはいけない前半部分で、黒山が大きな失敗。1ラップ目と同様、第2セクションで5点になってしまったのだった。1ラップ目は時間がなくなっての5点だったが、今回は入り口の大岩を登りきれずの5点だった。万事休すだ。
 これで、タイムオーバーを考慮しない減点数の差は、小川と黒山との間に6点差。しかしその差は、1ラップ目のように、再び小川がどこかでミスをすれば、簡単にひっくり返せる点差でもある。あとは、チャンピオンをかけた壮絶ながまん大会となった。野崎は、第2での1点に続き、第3でも1点、さらに第5で再び5点となって、小川の逃げ切りを助ける結果となった。野崎にはタイムオーバーがなかったから、同じようにがまんを続けていれば、勝利のチャンスも少なくなかったのだ。
 2ラップ目、がまん大会は最終セクションまで続いた。最終セクションは、1ラップ目にはトップのほとんどがエスケープしていたから、これが初のトライとなるライダーも多かった。渋谷はここを2ラップとも3点で抜けているから、トップにとっては抜けられないセクションではなかった。しかし小川毅士、野崎、黒山とそろって5点。最後に小川友幸が3点で抜けて、10セクション2ラップの攻防が終わった。残るはスペシャルステージの2セクションだけだ。
 ここでのスペシャルステージは、2ラップ目のゴール後、インターバルを置いてスタートする。小川友幸のゴールした20分後が、野本のスペシャルステージのスタート。こちらは、1分に一人ずつスタートではなく、2分間隔でのスタートとなる。持ち時間は1分。

黒山健一、第9セクション

第9セクションの黒山健一

 スペシャルステージは、さすがにむずかしかった。5点のオンパレード。ひとつめは、泥まみれの岩盤を頂点まであがるポイントがむずかしかった。野本、柴田がこのポイントを通過したが、最後のポイントに至らずタイムオーバー。このセクションは、黒山一人が3点で抜け出て終了となった。小川友幸は、みんなが止まって再スタートする2段のポイントを一気に抜けるべくトライしたが失敗。5点となっている。
 いよいよ最後のセクション。計算上は、小川友幸が黒山に5点ほどの差をつけているから、まず小川の勝利は安泰のはず。しかしタイムオーバーがある場合、その集計は最後まではっきりしない場合が多い(タイムコントロールでは時間を書き込むだけで、その減点が何点なのかは、その場では確認しにくい)。小川にすれば、最後まで気を抜かずに戦うに越したことはない。

小川友幸SSひとつめ

SS第1に挑戦する小川友幸

 この最後のスペシャルステージも、トライする者、次から次へと5点になっていた。野崎も5点。ここまで黒山に1点差だった野崎だが、最後は自ら2位争いに決着をつけてしまった。そしてまず黒山。美しく登りきってクリーン。すでに勝負が小川のものとなっているのをほぼ掌握している黒山だったが、このトライは会心のライディングだったという。
 そのクリーンを見て、小川友幸がトライ。最後の登り斜面、じっくりと体制を整え、気持ちを落ち着かせる小川。
「最後のセクションは、めちゃくちゃ、いろんなことを考えた。失敗するんじゃないか、滑るんじゃないか、スピードが足りないんじゃないか……。そんな想像をしてはいけないと、気持ちを落ち着かせて、集中ができたところでスタートした……」
 チャンピオンに向けて、しっかりと加速する小川。小川友幸、今シーズン4勝目と同時に、2回目のチャンピオンを決定した瞬間だった。
詳細リザルトは自然山リザルトページを。IAとIB、各ライダーのトライ写真などは現在作成中です。
●試合後の選手のコメント
小川友幸
黒山健一
野崎史高その2
小川毅士
渋谷勲
田中善弘
柴田暁
野本佳章
宮崎航
斉藤晶夫
西元良太

2010菅生の小川毅士
2010菅生の渋谷勲
2010菅生の田中善弘
2010菅生の柴田暁
2010菅生の野本佳章
2010菅生の宮崎航
2010菅生の斉藤晶夫
2010菅生の西元良太

スーパークラス、4位から11位までの各選手。左上から、小川毅士、野崎史高、渋谷勲、田中善弘、柴田暁、野本佳章、宮崎航、斉藤晶夫、西元良太

■国際A級

2010菅生の田中裕人

優勝でチャンピオンを決めた田中裕人

 国際A級のチャンピオン争いも熾烈だった。三谷英明(ここまで89点獲得)と田中裕人(ここまで87点獲得)の一騎打ち。2点差で最終戦というポイント差は、小川友幸vs黒山健一と変わらない。三谷はここまで1勝、田中は2勝しているから、同点になったら田中が優位。田中2位、三谷3位、あるいは田中3位、三谷4位や田中4位で三谷5位でも、同点で田中がタイトル獲得する計算となる。田中が5位、三谷が6位なら三谷がタイトル獲得。つまり田中にすれば、4位以内で三谷に勝てばタイトル獲得。三谷にすれば、何位でもいいから田中より上位に入ればチャンピオンということだ。
 国際A級がスタートした頃は、まだ雨も止みそうな気配だった。ただしスタートしたときには、前夜の雨で地面は適度なお湿りを受けて、コンディションは厳しくなっていた。ランキング順のスタートだから、三谷が一番最後のスタート。その1分前に田中がスタートする。両者はチームメイトでもあり、スタート順も近いのだから、お互いの動向を確認しながら試合を進めていくことになった。
 第4セクションまでをクリーンしたのは三谷と佃大輔の二人だけ。田中は第4で2点を取って、三谷の先行を許した。第5セクション、佃が5点、三谷が3点で、またトップ争いは田中2点、三谷3点、このふたりに絞られた。
 第1から第3までは中杉と呼ばれるトライアルパーク。建築材などが配置されているパークだが、これに自然の岩と岩盤が組み合わされてセクションが作られている。第4から第8は、くぬぎ山荘の跡地周辺で、ここは自然セクション。溶岩質の岩々と湿った土で、難度も高い。9セクションと10セクションはまた中杉に帰ってきて、山肌を登ってフィニッシュする。三谷と田中が減点を多くとったのは、第7セクション以降だった。
 第6セクションまでを3点の同点で終えた二人は、その後の4セクションでそれぞれ11点と12点をとってしまった。田中が14点、三谷15点。しかし3位の滝口輝(今シーズン珍しい、上位入賞の期待がかかる若手)には三谷で9点差があって、ふたりの優勝争いは変わることがない。勝負は、二人だけの世界に突入していった。
 2ラップ目、三谷が崩れた。第3、第4と連続で5点となり、一方田中はこの2セクションをクリーン。1点差は、瞬く間に12点差に広がった。この後、田中も難セクションの後半でいくつかの減点を取るも、三谷もこれを挽回できず、12点差のままシーズンは幕を下ろした。
 ランキング上は、8位の本多元治(前戦の負傷のため欠場)まで、上位陣はみなIAS経験者。そんな中、若手の滝口が3位に入って、ようやくランキング9位に入った。セクションに危険性がなければ、ベテラン勢の経験が光るのがトライアルだが、若手の伸び悩みも懸念される。中国大会で初優勝した山本直樹がその後の交通事故の影響で、大事をとって欠場しているも惜しい。
 とまれ、2011年国際A級は、去年まで小川毅士のメカニックを担当していた田中裕人のチャンピオンで決着した。第1戦はホンダ、第2戦以降はベータに乗っての参戦だったが、優勝3回、2位1回のタイトル獲得だった。

2010菅生の三谷英明2010菅生の滝口輝2010菅生の砂田真彦2010菅生の佃大輔2010菅生の小森文彦2010菅生の小野貴史2010菅生の岡村将敏2010菅生の村田慎司2010菅生の徳丸新伍2010菅生の永久保恭平2010菅生の小野田理智2010菅生の小谷徹2010菅生の高橋由2010菅生の徳丸貴幸

国際A級、2位から15位までの各選手。左上から三谷英明、滝口輝、砂田真彦、佃大輔、小森文彦、小野貴史、岡村将敏、村田慎司、徳丸新伍、永久保恭平、小野田理智、小谷徹、高橋由、徳丸貴幸

■国際B級

2010菅生の清水稔久

初優勝の清水稔久

 国際B級も、タイトル争いは最後までもつれ込んだ。開幕戦で勝利し、その後も順調にポイントを積み上げている樋上真司に対し、2戦を欠場しながら追い上げているのが宮本竜馬。去年の近畿選手権では、全日本で無敵だった山本直樹を破ったこともあるという実力者の宮本だが、九州と北海道を欠場しては、タイトル獲得まで望むのはむずかしいかと思われていた。
 しかし宮本は、中国大会、中部大会と2連勝をあげ、樋上に急接近した。そのポイント差は12点とけっして小さくないが、可能性はあった。逆に樋上は、ここで7位に入れば宮本の成績にかかわらずチャンピオンが確定する。
 国際A級同様、難度が高いのは7セクション以降だった。それ以前を以下に低減点にまとめて、後半を5点なく乗り切れるかが勝負の鍵となった。
 樋上は、6セクションまでを6点でまとめておきながら、7セクションから連続5点。トップから11点差の13位で1ラップ目を終えた。対する宮本は、5点は最終セクションのみ。減点16と、まず手堅くまとめてきた。しかし、宮本もトップにはなれなかった。1ラップ目、宮本と同点だったのが小谷一貴。しかし宮本と小谷を1点上回って15点で1ラップを終えてきたのが、清水稔久だった。群馬県の19歳。今シーズンは、北海道で15位に入ったことがあるが、今回はそれに続く、しかも一気に躍進の好走だ。
 2ラップ目。清水の好調は変わらない。コンディションが悪くなり、1ラップ目ほどの減点ではまとめられず、清水は24点で10セクション2ラップを走り終えた。
 そのあと、宮本が減点23で2ラップ目をまとめてゴール。同点。しかしクリーン数ひとつの差で、清水の優勝が決まった。3位には、さらに宮本から1点差で、東北のベテラン米田悟がはいった。米田のクリーン数は、優勝した清水と同じく、8個だった。
 宮本が2位となると、獲得ポイントは17点。樋上は、6点以上、つまり10位に入ればタイトルを決定できることになる。しかし残念、樋上の減点は53。10位とは1点差。9位とも1点差というきわどい差で、樋上はチャンピオンにはなれなかった。
 7戦中2勝、2位2回3位1回欠場2回で、宮本竜馬が、2010年国際B級チャンピオンに輝いた。

2010菅生の清水稔久
2010菅生の宮本竜馬
2010菅生の米田悟
2010菅生の小谷一貴
2010菅生の朝倉匠
2010菅生の磯谷玲
2010菅生の窪谷貴正
2010菅生の金沢清志
2010菅生の鈴木克敏
2010菅生の茂木一
2010菅生の樋上真司
2010菅生の中田幸佑
2010菅生の大神和輝
2010菅生の山口雄治
2010菅生の杉木直志

国際B級。1位から15位までの各選手。左上から清水稔久、宮本竜馬、米田悟、小谷一貴、朝倉匠、磯谷玲、窪谷貴正、金沢清志、鈴木克敏、茂木一、樋上真司、中田幸佑、大神和輝、山口雄治、杉木直志、

■エキジビジョン125

2010菅生の倉持俊輝

1年間がんばった倉持俊輝

 全日本選手権と併催されているエキジビジョン125クラス。参加者がほとんど毎回ひとりだけというさびしいクラスで、その意義の高さと現実のギャップに苦しむところ大。今年熱心に出場していたのは関東の倉持俊輝だった。まだ14歳。今回は減点72で、国際B級の32位相当だった。
 2011年こそ、このクラスが活発に競われて、若手が育つ登竜門になってくれればと願う。

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