2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  1. 2018自然山通信カレンダープレゼント
  2. イベント(大会)
  3. イベント(スクール)
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. リザルト関東
  8. 1日目優勝のファハルド
  9. イベント(大会)
  10. 左から野崎、黒山、藤浪、小川
  11. リザルト東北
  12. イベント(スクール)
  13. イベント(大会)
  14. イベント(大会)
  15. リザルト四国
  16. リザルト中国
  17. 化けるか野崎ぶっちぎり勝利
  18. 全日本R3九州までのランキング
  19. 全日本R3九州リザルト
  20. 2018EMと成田匠.fr
  21. MFJトライアル
  22. 1805電子版
  23. 2018年5月号
  24. リザルト近畿
  25. ムーブレバー
  26. トムス新製品
  27. リザルト関東
  28. リザルト関東
  29. リザルト関東
  30. リザルト中国
  31. リザルト四国
  32. リザルト関東
  33. 2017お勉強会
  34. TY-Eデビューラン
  35. リザルト関東

    2018.04.08

    ペコトラ第3戦
  36. 自然山通信電子版4月号
  37. 自然山通信2018年4月号
  38. リザルト中国
  39. リザルト中国
  40. 2018.03.25

    2018沖縄第3戦
  41. リザルト関東
  42. イベント(大会)
  43. イベント(大会)
  44. イベント(大会)
  45. リザルト近畿
  46. リザルト関東
  47. リザルト四国
  48. イベント(大会)
  49. イベント(大会)
  50. イベント(大会)
  51. 2018年3月号電子版
  52. 2018年3月号
  53. 1802木彫山本さん
  54. HOSTAL DEL GUIU
  55. イベント(スクール)
  56. 2018 TRRS RAGA RACING
  57. イベント(その他)

    2018.02.27

    O.O.Fの2018年
  58. イベント(スクール)
  59. イベント(スクール)
  60. リザルト沖縄
  61. イベント(スクール)
  62. イベント(大会)

日本のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

スコルパ250Fに乗る

スコルパに乗る

 2006年モデルとして登場が決まっているスコルパの4ストロークモデル、SY250F(名称は変更の可能性あり)のプロトタイプに、はじめて乗せてもらうことができた。本邦初公開、注目のニューマシンのファーストインプレッションをお届けします。
 乗せていただいたのは、まだ開発中の実験段階で、あらゆるパーツが現車の1台分しかないという状態。ぽろりと転がしてリヤフェンダーでも割ろうものならえらいことになるという緊張の試乗だったが、スコルパ関係者以外でははじめてこのマシンの実際に触れてみると、そこには新鮮なスコルパワールドが広がっていた。



 記憶に新しい全日本選手権最終戦菅生大会。試合終了後に野崎史高のライディングでこのマシンははじめて日本のトライアルファンにエキゾーストノートを披露したが、乗り慣れないマシンを、野崎が軽々と乗りこなして、全日本のセクションを走破していく姿が印象的だった。まだまだプロトタイプでやるべき仕事はたくさん残っているという開発陣のコメントとは裏腹、実はすでにこのマシンの完成度はそうとうに高いのではないかと想像させられる野崎の試走だった。
 はたして、実際に自分の手で走らせてみたプロトタイプは、そのとおり、かなりの完成度を持っていた。このまま市販が可能とは言い過ぎとしても、近い将来に仕上がった際のポテンシャルとその性格は、今回の試乗でずいぶんと明らかになってきた。

横位置

 エンジンをかけてみる。圧縮の抵抗はあるが、するりと踏み降ろせば簡単に始動する。冷えている状態から、キック2回目でエンジンは目覚めた。排気音は、何度もお伝えしているが、たいへんに静か。住宅地でふつうに始動ができるTY-S125Fと同等の音量と思ってまちがいない。サイレンサーは、リヤフェンダーの内側にコンパクトにおさめられ、しかも排気口が2本出しという特徴的なもの。このエキゾーストシステムは、アイドリングだけでなく、高回転まで回しても、鋭く回転を上げ下げしても、静かな排気音を保っているところがすごい。
 走り出すと、そのエンジンフィーリングと操縦性が、また新鮮。ごく低速では、モーターのようにスムーズ。一発一発の脈動が、確実なグリップを生みながら、マシンを進めていく。しかもマシンがとても軽く感じる。
 大きなシリンダヘッドが特徴のツインカムエンジンは、見た目の大きさからさぞ重たいのではないかと想像させるが、最新鋭のこのエンジン、実はとても軽い。あとで説明するが、トライアル用の仕様として若干の重量増はあったが、それでもSYの2ストロークエンジンと比較して、ごくわずかに重くなっているにすぎない。このエンジンをかかえるフレームがまた軽量で、完成車としては74.5kgとなるというが、70kgという2ストロークモデルのSY-Rよりも、乗った感じは軽快感がある。マシンの軽快感は、マシンの重心位置やジオメトリーによって、実重量の重たい軽いとは別の次元で変化するもの。250Fは軽快な運動性をテーマにフレームが形成されているようだ。

杉谷の走り

 ごく低速がきわめてスムーズなエンジンは、しかし回転をあげるに従い、ツインカム5チタンバルブの高出力が顔を出してくる。すばやい回転の更け上がりとハイパワーは、並のライダーでは持て余すこと必至。キャブレターはベースエンジンとなったWRが装着していたFCRを一般的な24φとしているのだが、それでもこのハイパワーだ。今は、このハイパワーをどう引き出すかにチューニングのテーマが絞られている。
 このツインカムエンジン、ヤマハが最新鋭の技術を持ってオフロード界に投入したもの。5つのバルブはチタン製で、慣性マスを極力小さくしている。YZの高性能ぶりはモトクロスでも実証されているが、それに補機類用ジェネレータを追加し、フライホイール容量を変更するなどして生まれたのがエンデューロ用WRエンジン。250FはこのWRエンジンをベースに、カムプロファイルを変更、フライホイール容量をさらに増やして、ミッションのギヤ比をトライアル用に変更したパワーユニットを積む。

サイレンサー

 4ストロークといえば極低速のレスポンスが機敏でややもすると扱いにくさが印象に残ることが多いが、250Fのエンジンフィーリングは、さすがにヤマハが「ニュージェネレーションエンジン」と銘打つだけのことはある。
 巷では、斬新な設計のサイレンサー位置から、キャブレターのパーコレーション(フロート室のガソリンが沸騰して性能に悪影響が及ぶこと)を心配する声も聞かれるが、のぞきこめば、キャブレターとエキゾーストパイプの間には有効な空間がつくられていて、その心配は杞憂であることがわかる。
 トライアルマシン初のツインカムということで、エンジンばかりに目がいってしまうが、その軽快感など、このマシンの特質はエンジンとフレームの融合にある。スコルパとヤマハのコラボレーションとスコルパが胸を張るのが納得できるプロトタイプの乗り味だった。
 その他、ハンドルセッティングで4通り、フットレストセッティングで2通り、合わせて8通りのポジションセッティングができるのも250Fの特徴のひとつ。また、トライアルコンペティション仕様の発売のあと1ヶ月後には、大容量タンクを装備したSY250Fロングライドの用意が始まるというから、競技志向ライダーのみならず、あらゆるライダーが250Fの新たな乗り味を享受できることになる。
 発売時期、販売価格などは、年明けにも発表予定だ。

関連記事

イベント(大会)

7/22わびさびトライアル大会

トライアルチーム「嵐山不老天狗」より、わびさびトライアル大会開催のお知らせです。 7月22日、山梨県笛吹市での開催です。 (さ…

イベント(スクール)

×ガッチスクールIN加古川(中止になりました)

全日本チャンピオン小川友幸塾長のガッチスクール、加古川トライアルパークでの開催でしたが、中止になりました。おまちがいのないようによろしくです…

4台目のαが来た

α7(無印)を買ったのは2014年の6月だった。そして2018年の6月、4台目のαになるα7IIIが届いた。今、ざっとセットアップをして、買…

アベ精工のTLM50用トップブリッジ

根強いファンが乗り続けているHONDA TLM50用のトップブリッジと、専用ハンドルアップスペーサーがアベ精工から発売されています。共同開発…

イベント(大会)

8/26夏の梅ヶ島大会

TEAM P.F.T. から梅ヶ島大会の日程変更のお知らせです。 空気は何色? 太陽の7色によって透明な空気が変化する心の色。 エ…

ページ上部へ戻る