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1602バルセロナキャッチ

Xトライアル、伝統のバルセロナはボウが勝利

インドアトライアルにはいろいろあるも、最大のビッグイベントといえばバルセロナ。会場は巨大、お客さんもいっぱい。そしてなにより、バルセロナはスペインのトライアルライダーにとって地元の大会だ。気合いの入り方も、一味ちがう。2月7日日曜日、バルセロナは熱かった。

1602バルセロナのボウモンテッサセクションを走るレプソル・ホンダ・チーム、トニー・ボウ。

ここ数年、バルセロナ大会はインドア・エンデューロ大会と併催だった。しかし今年は、久しぶりにトライアルだけのイベントとなった。スケジュールが合わなかったのか、トライアルとエンデューロはお客さん層がちがうのか、異種文化との交流は楽しいも、ふたつの魅力あるスポーツがいっしょにやることでそれぞれの魅力を食い合ってしまっていけない。トライアルに集中できるバルセロナXトライアルは、それはそれでよい一夜となった。

バルセロナ大会が他の大会とちがうのは、日曜日に開催されることだ。他の大会は、金曜日とか土曜日の夜、翌日が休みでゆっくりできるタイミングで開催される。しかしバルセロナはちがう。休日のメインイベントにトライアルをどうぞ、というアピールが感じられる日程設定だ。

さて今回も、ノミネートライダー7名に1名のゲストライダーを加えて8名の勝負になった。アダム・ラガ、トニー・ボウ、アルベルト・カベスタニー、ジェロニ・ファハルド、藤波貴久、アレックス・フェレール、エディ・カールソンの7名は前回同様。7人目は、主催国スペイン推薦のハイメ・ブストだった。8名の参加ライダーのうち、実に4人がモンテッサに乗り、3名がレプソル・ホンダ・チームのメンバー、そしてスペイン人が5人ということになる。ブストはワールドカップクラスチャンピオンとして、去年にも2回ほどXトライアルに参加している。結果は芳しくなかったが、さて2年目の今回はどうなるだろう。

最初のスピードレースはトライ順決定のためにおこなわれる。今回はスピードレースではなく、一人ずつが走ってタイム計測をする対戦システムとなった。それでもここで決まるのは、カールソンvsブスト、フェレールvs藤波、ファハルドvsカベスタニー、ボウvsラガのトライ順だ。ブストとカールソンではブスとの方が時計がよく、第1組は、カールソンが最初に走り、ブストが後攻となる。

第1セクションではカールソンが原点1点とタイムオーバー1点で2点。ブストはクリーン。ファクトリーライダーとしての貫録か。しかしブストもまた、チームの本拠地の地元であるバルセロナの大会で、とてもとても緊張していた。第2、第3、第4はふたりとも5点。そして第5セクションで、カールソン2点に対して、ブストは5点となった。ここではそののち、ラガも5点になっているから、クリーンセクションというわけではないのだが、それでもブストにとっては手痛い失敗となった。さらに最後のセクションで2点を失って、カールソンに2点差をつけられた。

次に登場するのが、フェレールと藤波。トライはフェレールからだ。第1でフェレールがクリーン、藤波は1点をついた。その後、第2、第3とふたりとも5点となり、第4でまた、藤波が1点、フェレールがクリーン。残り2セクションで、2点差をひっくり返さなければいけない。クォリファイの目的はファイナルに進出する4人の中に残ることだが、最初の4人の中の一番にならずにファイナルに残るのはむずかしい。

その後、第5でフェレールが5点、藤波は1点でそこを抜けた。さらに最終セクションをフェレールは1点(タイムオーバー)、藤波はクリーン。これで勝負はついた。藤波は13点、フェレールは16点だ。このあと、4人のスペイン勢が控えている。スペイン勢は、みな手堅くクォリファイをまとめるのではないか。

1602バルセロナの藤波連続5位の藤波。今回は非常に惜しかった。

ところがファハルドにはミスが多かった。5点ひとつと、2点が3つ、1点がひとつ。これでファハルドの減点は12点になった。ファイナル進出は決まったが、藤波に1点差。藤波は、ぎりぎりのところでファイナル進出を逃したことになる。

カベスタニーは6セクションを走った8点、ラガは7点(5点ひとつ)、ボウはオールクリーンだった。これで、5位から8位までの順位が決まった。

ファイナルでは、これまたクォリファイと同様に、タイムアタックでトライ順が決められた。ファハルド、カベスタニー、ラガ、そしてボウ。クォリファイの順のままとなった。

第1セクションは4人ともクリーン。第2はファハルドが5点。第3ではファハルドが5点、カベスタニーとラガが3点。トライが進むにつれて、結果が見えてくるような減点となっていった。第4ではファハルドとカベスタニーが5点、ラガが2点、ボウは1点。

結果的には、すべてのセクションで最終結果の順に好結果が出るという、勝負としては平坦だったが、エンターテインメントの舞台設定としてはおいしい流れとなった。

1602バルセロナのボウシリーズリーダーに舞い戻ったトニー・ボウ。背後のセクションは超高くて超あぶない。

優勝はボウ、5点ひとつ、2点ひとつ、1点ふたつ、タイムオーバー1点で10点。2位となったラガは、これに4点差。決してやさしいセクションではなかったが、前回同様、ボウにとってはきわどい勝負となった。結果、第3セクションでのクリーンが、ボウの勝利を決定的とした。

1602バルセロナのファハルド白いヴェルティゴ・アイス・ヘルで2戦連続4位。ジェロニ・ファハルド。

3位はカベスタニーで、ラガからさらに5点差。カベスタニーに8点差でファハルドということになった。3位と4位は前回と同じ結果。インドアのファハルドはあまり得意という印象はないので、ヴェルティゴとのマッチングとマシンのポテンシャルは、まずは合格点、ということではないだろうか。

1602バルセロナのカベスタニー2戦連続で表彰台だが、タイトルの可能性には赤に近い黄信号。今シーズンは短期決戦。

2戦を終えて、順位の大きな変動は1位と2位。ボウとラガは同点ながら、直近イベントでより好順位を獲得したボウがランキングトップとなった。今シーズンの残る戦いは、次のオーストリアとマルセイユとなっている。当初パリ大会が予定されていたが、おそらくテロの影響からカレンダーから外されて、代替イベントは結局用意されないまま。2016年シーズンのXトライアルは全4戦ということになりそうだ。

となると、残る2戦を現在ランキング3位のカベスタニーが連勝したとしても、ボウかラガが2連続2位となればカベスタニーのタイトル獲得はない。レースではなにがあるかはわからないというものの、タイトル争いはボウとラガの二人にほぼ絞られた。

1602バルセロナのラガ開幕戦勝利、第2戦2位。TRSのアダム・ラガは、いい調子だ。
結果表PDFです。4ページあるので、スクロールして見てください。拡大もできるし、別に開くこともできます

Photo:FIM/Good Shoot & Repsol Honda Team

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