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カベスタニー、勝つ

09マルセイユ表彰式

 インドア世界選手権、その第2戦は、南フランスの港町、マルセイユで開催された。
 優勝は、アルベルト・カベスタニー(シェルコ・スペイン)。シリーズの開幕戦、イギリスのシェフィールドでは5位というあるまじき低位置に甘んじたカベスタニーだったが、一転、元インドアチャンピオンとしての実力を発揮して自分のポジションを取り戻した一戦となった。
 シェフィールドで2位になった藤波貴久(モンテッサ)は、アダム・ラガ(ガスガス・スペイン)と僅差の3位争いを繰り広げたが、敗れて4位。開幕戦での好調を維持することはできなかった。2位はトニー・ボウ(モンテッサ・スペイン)。
 今回は、ゲストライダーとして08ジュニアチャンピオンのロリス・グビアン(ガスガス・フランス)が参加した。
Photo:Mario Candellone

09マルセイユのカベ

カベスタニー

 クォリファイ(予選)を最初に走るのは、ゲストライダーのグビアン。ジュニアチャンピオンのグビアンは、今シーズンはガスガスを選んだ。ノミネートされている6人に対抗するにはまだまだ経験不足だが、こういったゲストの実績を積んで、インドアのテクニックを磨いていくのが先輩たちのやりかただ。
 前回、ゲストのドギー・ランプキン(ベータ・イギリス)にファイナル進出の道を断たれてしまったマイケル・ブラウン(シェルコ・イギリス)は、今回はグビアンを下してクォリファイラップ6位となり、無事ファイナル進出を果たした。
 クォリファイでトップとなったのはボウ。開幕戦では防衛の緊張でガチガチだったトニーも、1勝を挙げてチャンピオンとしての落ち着きを取り戻したようだ。
 トニーに2点差でクォリファイトップを譲ったのはラガだった。ラガの減点は7点。そのまた1点差でクォリファイ3位となったのがカベスタニーだった。カベスタニーは、開幕戦に続けて表彰台上位につけたい藤波を下して、ファイナルでの上位スタート順(遅いスタート)を得たのだった。ファイナルでのスタート順は、クォリファイでの成績によって決められる。

09マルセイユのボウ

ボウ

 ファイナル。最初のセクションはスピードレースである“ダブルレーン”。対決の組み合わせは、クォリファイ1位と2位、3位と4位、5位と6位となっている。今回でいえば、ボウとラガ、カベスタニーと藤波、ファハルドとブラウンということになる。そして去年までは、ダブルレーンでの敗退は減点1点だったが、今年は2点減点となった。スピードレースの勝敗が、より大きなウェイトを占めることになった。そして、このスピードレースで開幕戦から2敗を喫してしまったのが、藤波だった。藤波よりクォリファイで順位がひとつ悪かったジェロニ・ファハルド(ベータ・スペイン)は、ダブルレーンの相手がブラウンだから、こういっては悪いが勝利は容易。クォリファイの通過順位が悪い方が、逆によい展開を得るという、これもインドアトライアルの勝負の妙かもしれない(もちろん、スタート順が早くていいことはほとんどない)。
 ブラウンと藤波、そしてラガが2点減点をとって始まったマルセイユ大会ファイナルラップ。マルセイユのセクションは、高いばかりのスペイン風インドア大会とはちがい、イギリスのそれに近い、一発で5点になるポイントも少ない代わりに、タイムが厳しかったり出口まで気が抜けなかったり、難度が高いセクションが多い。
 こんな中、やはり本領を発揮していったのが、チャンピオンのボウだった。ダブルレーンの第1、第2、第3と次々にクリーンし、前半最後の第4セクションでクリーンしながらタイムオーバーの1点。小計1点で試合を折り返した。
 これに続くはカベスタニーで3点。第3で1点、第4でタイムオーバーの2点減点のふたつのみ。対してラガはダブルレーンでの2点に加えて、第2、第3、第4のすべてで減点をとって、今回は優勝争いからは一歩退いてしまった感じだ。そしてラガに1点差につけたのが藤波。しかし藤波と同点には、ダブルレーンでブラウンに勝利したファハルドがつけていた。3位争いはし烈だ。

09マルセイユのラガ

ラガ

 第5セクションからは、第4までの結果でスタート順を入れ替える。カベスタニーが暫定2位につけたので、ラガとカベスタニーのスタート順が入れ替わっての後半戦となった。
 後半戦、ここまで好調だったボウが、わずかに調子を乱してきた。第5で1点、第6で減点1点にタイムオーバー1点、さらに第7で減点1。それぞれ、致命的減点ともいえないが、それも相手次第だ。
 絶好調男に変身したのがカベスタニー。5、6とクリーンして、第7で1点。すべてタイムオーバーなし。完璧だった。
 これでボウは、たった1点差で2連勝を阻まれることになった。
「トライアルっていうものは、たった1点差でも勝ちは勝ち。おんなじように、ほんの僅差で負けることもある。今日みたいにね。今日は残念だったけど、それでも最悪じゃない。だって、ぼくはまだランキングトップだ」
 チャンピオン、ボウの自信をのぞかせた敗退の弁だった。

09マルセイユの藤波

藤波

 藤波は、今回は上位を狙って気持ちを乱してしまったと語る。上位を狙うことで体がかたくなり、バランスを崩したりして減点するだけでなく、ときにスムーズなライディングを失って、セクション内での時間も失ってタイムオーバー減点も喫してしまう。自ら悪循環を招いてしまっての表彰台脱落だった。
 しかしもしも、上位を狙う緊張なく、自然にトライができていたら、今回のカベスタニーとボウに届くかどうかはともかく、少なくとも3点差のラガには届く可能性が充分にあったのではないか。表彰台になかなか届かなかった去年のシーズンから一転、表彰台にのるのが当然の実感があるのが現在の藤波だ。それだけに、表彰台脱落は、くやしい。
 次のシリーズ戦は、2月8日にトライアル王国スペイン・バルセロナで開催される。

Final Lap(決勝)
名前 ダブルレーン 2 3 4 小計


 

5 6 7 合計
1 カベスタニー 0 0 1 0+2 3 0 0 1 4
2 ボウ 0 0 0 0+1 1 1 1+1 1 5
3 ラガ 2 0+1 2 1+1 7 1 1+1 1 11
4 藤波 2 1 1+1 1+2 8 0+1 3+1 1 14
5 ファハルド 0 1+1 1+2 0+3 8 5 5 5 23
6 ブラウン 2 3+2 5 5 17 2+2 1+1 2+1 26
Qualificarion Lap(予選)
1位 トニー・ボウ レプソル・モンテッサ スペイン 5
2位 アダム・ラガ ガスガス スペイン 7
3位 アルベルト・カベスタニー シェルコ スペイン 8
4位 藤波貴久 レプソル・モンテッサ 日本 10
5位 ジェロニ・ファハルド ベータ スペイン 15
6位 マイケル・ブラウン シェルコ イギリス 21
7位 ロリス・グビアン ガスガス フランス 27
PointStandings(ランキング)
1位 トニー・ボウ 14
2位 アルベルト・カベスタニー 11
3位 藤波貴久 10
4位 アダム・ラガ 10
5位 ジェロニ・ファハルド 5
6位 ドギー・ランプキン 4
7位 マイケル・ブラウン 3
8位 ロリス・グビアン 1

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