2019年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
  1. MFJトライアル
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. 2017お勉強会
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. リザルト中国
  12. イベント(大会)
  13. イベント(大会)
  14. リザルト中国
  15. MFJトライアル
  16. リザルト関東
  17. イベント(スクール)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. イベント(大会)
  21. リザルト中国
  22. リザルト中部
  23. リザルト関東
  24. 自然山通信2019年3月号
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. イベント(大会)

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

2017規則書

2017年MFJルール

MFJの競技ライセンスを持っている人々には、年が明けてそうそう、MFJの規則書2017年版が届いているはず。

規則書は、毎年微妙に修正が重ねられていて、わかりにくい部分がわかりやすくなったり、あるいは規則が変更になったり解釈が変わっていたりするから、競技に出る人は必ず一読して、競技会に参加する際には持っていくことをお勧めします。

競技ライセンス以外でも、競技役員のみんなには規則書が届くけれど、エンジョイ会員のみんなには規則書は届かない。規則書はMFJサイトからPDFファイルをダウンロードすることもできるので、そちらを利用してもらうといい。ただし2017年1月6日現在、サイトにはまだ2017年版のPDFはアップロードされていない(スノーモビルだけは2017年版が用意されている)。2016年版はあるけど、変わっているところもあるから、2017年版が用意されてからダウンロードするといいと思う。

*追記
2017年版規則書

2017規則書

2017年規則書で新たに制定された部分、変更になった部分を、トライアルに関係のありそうなところを抜き取って見てみる。

■国際A級スーパーのポイント獲得圏

IASは、参加台数が10台前後と少なく、これまでポイント獲得は上位10人と定められていた。昨シーズンは常に15名内外の参加者があって、壮絶なトップ争いとともに、ポイント獲得圏をめぐる戦いも熾烈だった。

2017年は、これが15位までポイント獲得となった。2016年の例では、全員がポイントを獲得していたことになる。これはランキング上は大きな変化はないが、もうひとつ、無得点ライダーは翌年のIAS資格を失うことになっている(世界選手権のポイント獲得者やトライアル委員会が特に認めたものはこの限りではなかった。そうじゃないと、藤波貴久がもし全日本に出場すると言い出した時、IASを走れなくなるから)。この条件が、ポイント獲得圏が広がることで大幅に緩和されることになる。

上級クラスで戦うのはなかなかむずかしい。IAでは何年でも挑戦の機会が与えられるが(2016年IAチャンピオンの久岡孝二はIA挑戦2年目だ)、IASでは1年やってだめならクラスを落としてやりなおせというのが正しいのか、それとも修業中は少しあたたかく見守るのかは意見が分かれるところだと思うが、規則はこの点について少々舵を取り直したことになる。

なお規則書にはないが、トライアル委員会の議事録によると、2017年の全日本選手権では、SS(スペシャル・セクション)に進出できるのは上位10名に限ることになるようだ。

■ゲートとゲートを結ぶテープはゲート

全日本選手権や地方選手権のセクションは、テープとゲートで作られている。テープは主にセクションの外周を示すもの、ゲートはクラス別の通過規制を示すものだ。ゲートは自分のクラスと他のクラスのゲートがあるわけだが、いずれのゲートも破損(わずかに動くことも含む)したら失敗(5点)となる(でも、たとえば後輪ではじき飛ばした石がゲートを直撃して壊したとか、木にぶつかったらその木に止められていたゲートが落ちた、という事例はセーフなので、むずかしい)。自分のクラスのゲートは、破損しなくても前後輪がわずかでもさわったらだめとなっている。セクションテープは、破損させなければよいということになっているので、現実にはテープを押しながら走っても減点となることは少ない。ゲートとゲートを結んでテープが張られている場合、このテープはセクションテープではなく、ゲートと解釈されるが、破損や接触についてのペナルティは、セクションテープへのペナルティと同様ということだ。

このケースについて、まちがった解釈を記事にしてしまったので、こちらの記事を修正し、その経緯をこちら(https://www.shizenyama.com/howtotrial/trialrule/22838)に記載しました。もうしわけございません。

これまで、ゲート間のテープについては規則の判例集に載っていたが、規則の条文そのものにはなかった。2017年規則からは、トライアル競技規則5-6に明記されているので、このテープを飛び越えたり切ったりしたらだめよという、ごく常識的な解釈で問題ないようだ。

■安全装備などに関すること

安全条項については、変更点が多い。とはいえ、これまで全日本などに出ていたライダーが、特に新たに準備しなければいけないことはないようだ。ただし、2018年に向けての変更もあるので、知らん顔はしていないほうがいい。

ヘルメットにGoProなどのカメラを装着するのはNGになった。これまでもこの種の規制はあったはずだが、トライアル競技規則に明記されたということだ。そして、各種プロテクターの装着が強く推奨されることになった。背中、胸、肩、肘、股関節などである。強く推奨なので、2017年は装着していなくてもペナルティはないが、2018年以降に義務化となる伏線であるのはまちがいない。

マウスガードも強く推奨となっている。マウスガードは強く推奨のまま、なかなか義務化とならない。それぞれ歯形に合わせたマウスピースを作る必要があるので、導入には慎重なのかもしれない。

■環境への配慮

世界選手権では何年も前から導入が進められていて、全日本でも強く推奨などされていた環境マットが、今年から義務化となる。オイルやガソリンが地面にこぼれることを防ぐもので、車体全長とハンドル幅以上のもので、ビニールシートなどを使用した場合は吸収素材シートを準備すること、などとなっている。環境マットについては、素材や使用について、モトクロス、トライアル、エンデューロで少しずつ記述のニュアンスが異なり、世界選手権ではまた別の解釈が発生するかもしれない。

■全日本選手権レディースクラスの参加資格

レディースクラスは、これまでNA資格を所持しているライダー、もしくはこれに準じるライダー(2016チャンピオンの西村亜弥はIB経験があるが、現在のライセンスはNBだ)となっていたが、これが改められ、地方選手権に出場しているライダー、もしくは地区委員が推薦したライダーということになった。

NA昇格一歩手前のライダーが数多くいるなら将来にも期待が持てるが、NBでポイントを獲得する女子ライダーも数少ない現在、このままではレディースクラスの発展は望むべくもなかったわけで、この改定は妥当なものだ。

地方選手権に出場が条件ということは、無得点ライダーでも参加ができるわけで、事実上無条件に参加ができることになる。普及という点では大きな前進と評価できるが、全日本選手権の中でのレディースクラス、IASのトップクラスからNBの無得点圏ライダーまでの安全を守らなければいけないセクション設定者は悩み多きシーズンになりそうだ。

以上、新しい規則のあらましはこんなところ。競技役員や主催者に気分で文句を言ってるライダーもときどきみかけるけど、役員も主催者も、そしてライダーも、できたら観客も、規則についてはしっかりお勉強しておきたいものだ。

なお、入れ墨を露出してはいけない、なんて規則もあるから、もし該当する人がいたらご注意を。ただ、モータースポーツは長袖長ズボンを着用するのが基本だから、もし入れ墨をしていたとして、どんなふうに露出してしまうのかは興味深いところだが、そんなことはモータースポーツとはあんまり関係ないので、今回はスルーしておく。

関連記事

2019北海道、小川友幸が大逆転勝利

2019年7月14日、毎年恒例の日程で、北海道大会が開催された。北海道大会の日程は毎年ほぼ同じだけど、去年も今年も電動バイク、トライアルEの…

2019全日本ランキング(〜第4戦北海道)

2019年全日本選手権第4戦終了時点のポイントランキングです。ただし自然山独自集計。上位についての正確なランキングは、MFJが発表するランキ…

2019全日本選手権R4北海道大会リザルト

2019年7月14日 北海道上川郡わっさむサーキット 天候:曇りときどき晴れ一時小雨 観客数:700人 IAS:10セクションx…

MFJトライアル

7月14日は全日本北海道大会

2019年全日本選手権も4戦目を迎える。 昨年の北海道大会は世界選手権に参戦した黒山健一が欠場だったが、今年は参戦し、小川友幸と野崎史高の…

2019年7月号電子版出来!

自然山通信、2019年7月号電子版をご用意しました。内容は、印刷版の自然山通信とまったく同じです。PDFにしてお届けしますので、お手もとの電…

自然山通信7月号発売!

「自然山通信7月号」発売のお知らせ。特集・ツインリンクもてぎの「トライアル世界選手権第2戦・ストライダー日本グランプリ」。フジガス自身が語る…

2019全日本ランキング(〜第3戦関東大会まで)

2019年全日本選手権ポイントランキングです。ただし自然山独自集計。上位についての正確なランキングは、MFJが発表するランキングをご確認くだ…

2019全日本選手権R3関東大会リザルト

2019年6月23日 栃木県ツインリンクもてぎ 天候:曇りときどき晴れ 観客数:3,200人 IAS:10セクションx2ラップ(…

イベント(大会)

7/28第3回あしたかツインショック

第3回あしたかツインショックトライアル大会の要項が決まりました。 初心者・キッズからベテラン・IAまで幅広く楽しめる大会運営を目指して…

イベント(大会)

7/28わびさびトライアル

山梨県のトライアルチーム嵐山不老天狗よりのお知らせです。 7月28日に下記大会を開催します。 (さらに…)…

ページ上部へ戻る