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川内村(西)

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泳ぐ自由大学、富岡へ行く

1309川内村自由大学の山田スイッチ

 午後、ミニ対話集会が終わってから、次なる自由大学のカリキュラムは川遊びだ。行動パターンがまったくばらばら。こんなツアーは、なかなかふつうの人を誘うことはできない。田口ランディという求心軸があるからできることだ。田口ランディの視点を、ちょっとの間共有できるというのは、なかなか楽しい。
 このあたりは、浜通りの分水嶺で、すべての川はすぐそこに源流がある。今第一原発でおいたをしている地下水も、もとはといえばこのへんが源流だ。だもんで、川はどこにでもあるんだけど、せっかくだから村で一番美しいといわれているところにお連れした。そこは川底が一枚の岩盤で、水深がごく浅い。寝っ転がっても沈没しない。今回のツアーの持ち物リストには水着と書かれていたのだけど、それを信じて水着を持参した人とそうでない人がいた。持ってきたほうが、お得な体験ができた。


 こういう遊びをしていると、この川の線量は大丈夫なのか、というつっこみが入ると思う。大丈夫だと思うからやっているので、心配ならやめておけばいい。玄侑さんは安全かどうかは国が指針を出すべきだと言った。こんな未曾有の事態になったのだから、判断を国民にゆだねるのはおかしいとぼくも思う。でも指針を出すお役人は、魚釣りも川遊びもしたことがないひとだったりする。絶対安全の代償に、川遊びや山菜やキノコを食べる楽しみを奪われるのは、ぼくはいやだ。安全かどうか、というより食べて気持ちがいいか気持ちが悪いか、という判断は、やっぱり自分でやるしかないんじゃないかと思うのだ。
 泳いだり水をかけたりかけられたり、森の木々にトロンボーンを聴かせたり、そうやって自然と戯れる人々を眺めたり、それぞれの時間を過ごした後、一行は一路富岡へ向かいます。
 最近、お客様が来るたびに富岡界隈へお連れすることが多くて、富岡の人には申し訳ないなぁと思っているんだけど、これは今しか見られない貴重な光景(いつまでも見れてしまうようだと、とても困る)なので、無理やりにでも見てもらうようにしている。駅前でピースしながら記念写真撮って帰る人もいるんだろうけど、そういう人でも、気持ちの中にただならぬ何かを持って帰ってくれるにちがいないと思うからだ。

1309自由大学の富岡見物

 実はちょっと道をまちがえて、延々と草むらの中の道を歩かせちゃって、結果、とてもそこに人の営みがあったとは思えない光景の中を歩いてもらうことになった。
 今ここには、見なくてもいい光景なんてなにもない。そして誰でも、みんながみんな、ここを訪れて見ていくべきだと思う。富岡は福島第一原発から10km圏内の町だから、おっかない人もいると思う。できたらそういう人にも、やってきてほしいと思う。防護マスクつけてきてもかまわない。そこに生活していて、生活環境や財産を奪われ、今でもときどき掃除にやってきたりする人は、特別な人たちではなく、みんな仲間であるはずだから。
 富岡からの帰り道、いくつかのトンネルを越えて川内村に入ると、車内の空気がホッとするのがわかる。3月12日、富岡からの川内を目指した多くの人も、ここでほんの少し安心したものだった。そしてこの安堵がなんなのか、たくさんの人に考えてほしい。
 安堵の川内に戻って、その夜はメンバーだけで飲み明かした。草野心平ゆかりの川内村で一軒しかなかった旅館。地震のあとはすっかり川内村のVIP拠点となって、細野豪志や膳場貴子が泊まり、杉良太郎や伍代夏子が蕎麦を食していった由緒ただしき宿で、今宵はちんちんを肩にのせると女冥利に尽きるというテーマで盛り上がった。原発近隣地域の懸案が放射能だけではないように、自由大学のテーマも、また多彩なのであった。

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