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ぼくの仕事場環境

ぼくの仕事場は、常にとっちらかっているのだけど、それでもゆずれない仕事環境というのはある。杉谷の仕事環境はかっこいいけど、ぼくには使えない。杉谷がぼくの仕事場に座ったら、3分で発狂するだろう。

パソコンはMac miniを使っていて、21インチのちょっと古いモニター(ちょっと昔から使ってた)と27インチのモニターを並べて使ってる。モニターが広いのもいいけど、モニターが2つあると、部屋がふたつになったみたいで、散らかし甲斐もある。

でもまぁ、そのへんはどうでもいい。ぼくとしては、自分が操作する道具がどうなのかが大事だ。

キーボードはHHKBのプロフェショナルJPを使ってる。10年前に2万円くらいで買ったキーボード。今はBluetooth接続の新型も出ているんだけど、2万円〜3万円もするキーボードなので、おいそれと買い替えられないし、まだまだ使い勝手は衰えていないので使い続けている。

キー配列はJIS。ほんとはUS配列のほうがかっこいいし、JIS配列は好きじゃないんだけど、親指シフトを使っているので、スペースバーが長いUSキーボードは使えない。せめて悪あがきで、キーマップを変更して、USキーボード風にして使ってるから、シフトを押しながら2を押すと「”」でなくて「@」が出てくる。

HHKBキーボード

最初に買ったHHKBはLite2(こちらは6,000円くらい)ってやつで、今も持っているんだけど、プロフェショナルと比べるとぜんぜん別物なんで、ほとんど使わなくなってしまった。

他に持ち運び用に、アップル純正のBluetoothキーボードも持っている。こちらも、めったに使わない。自動車で移動して、向こうに仕事机が用意されているときには持っていくこともある、という程度だ。

HHKBは、3ヶ月に1回くらい、キートップを全部外して洗っている。HHKBには無刻印キーボードというのがあって、キートップになんの表示もない。キー刻印を見ないでタイピングできるのが一流のタイピストってなもんで、ぼくも見栄張ってこれを買ってみたのだけど、記号関係や数字の位置がわかんなくて、結局キートップに表示のあるキートップを買い足して(別売でキートップだけ買えた)、一部を付け替えて使っている。とほほである。

マウスはアップルマジックマウス。単三電池を入れる二つ前の世代。単三電池は感電池じゃなくて充電できるエネループを使っているけど、同じエネループでも個体によって接触が切れやすいことがある。原因は不明なので、相性のいい電池を選んで使っている。

アップルマジックマウス

ここんところ、画面を見ながらマウスを動かしていて、ときどき机を飛び出して、マウスを落っことすことがあった。何度かやらかしたので、ケンジントン製のあんまり高くないトラックボールを買った。デバイスを動かす必要がないので机から落とすことはないんだけど、ジェスチャというのかな? アップル特有の動作があって、これが純正マウスのほうが動きの自由度が高い。ということで、マウスもトラックボールも一長一短がある。

ケンジントンのトラックボール

今は右と左にマウスとトラックボールを置いて、都合のいい方を使うようにしている。ぼくはマウスは左手で使うので、左利き用、もしくは左右両方用でないと使い勝手が悪いのが悩みだったんだけど、こうして左右にマウスとトラックボールを置くことで、もしかすると右手のマウス操作もちょっとずつ慣れていくかもしれない。

かわせみ3

日本語入力は、これまでけっこう長いこと「かわせみ」というのを使ってきた。初めて買ったコンピュータは東芝J3100SSで、ついてきた漢字変換がATOK。でも無料で使えるWXPの存在を教えてもらってこれを使い始めた。WXPは辞書も自分で構成しなおせたから、自分専用の辞書を作ったりしておもしろかった。パソコンはMacに変わったけど、WXシリーズはずっと使い続けていたんだけど、バージョンアップしていくうちに、自分専用辞書は使えなくなって、そのうち製品自体がなくなっちゃった。それで使い始めたのが、かわせみだった。

アップル日本語入力

その頃からか、世の中はATOKのシェアがぐんぐん上がっていたけど、どうも最初の頃の、それも製品というより会社の印象(というより会社のトップの印象かな?)がすこぶる悪くて、それをいまだに引きずっている。Macには純正の漢字変換があって、これもけっこう使い勝手はいい。Googleの日本語変換もいいんだけど、あんまり意地を張ってるのもよくないなと思って、ATOKに手を出してみた。お金出そうと思ったら、今、ATOKは1年間いくらのパスポート制みたいで、1ヶ月間はお試し期間だった。1ヶ月間、辞書登録をしたり使い勝手をカスタマイズして今までとおんなじように使えるようにしたり、いろいろやってみた。お試し期間があと3日で切れるというときになって、さて、ATOKがぶっちぎりに賢いかというと、けっしてそんなことはなかった。自分の書くものには、やっぱり自分で責任を持つしかない。

ATOKパスポート

ということで、ATOKの契約をするのはやめて、かわせみとGoogle、両方を使っていくことにした。どっちもカスタマイズ性には自由があって、自分なりの使い勝手を自由に構築できる。設定ファイルとかを共通で使えるようになったらいいんだけど、ちまちま設定するのも悪くない。

ATOKをアンインストールするとき、設定を残すかと聞かれたので一応残しておいた。そしたら見えないところに隠されている設定ファイル群に、やまほど20や30ものファイルが残されていた。こういうのを勝手に作るところ、ジャストシステムらしい(気持ちが悪い)。

Google 日本語入力

ATOKからGoogleに日本語入力を変えたら、ある種の重たいアプリケーションで、びっくりするくらい動作が軽くなった。ATOKは重たいという話はあったけど、こういう差になって現れるんだな。

ちなみにGoogle日本語入力とかわせみは、ATOKと比べると圧倒的に軽いです。ことばを選びながら正しい返答をするのがATOKで、即答するのがかわせみとGoogle。でもどれも、ときどきはまちがえるから、人間が気をつけるべきはあんまり変わらない、という印象でした。

さて日本語入力はさておき、原稿を書くのは、ワープロソフトではなくてエディタってのを使っている。文字を大きくしたり色を付けたりする機能は基本的にはなくて、文字を書きつけていくだけの道具だ。パソコンを使い始めてから、ワープロソフトはほとんど使ったことがなくて、ずっとエディタばっかりだ。

Wzエディタ

最近はWZ Editorてのを使い始めている。パソコン使い始めて、最初に出会ったエディタは伝説の名ソフトのVz Editorで、以降、使える限りはこれを使ってきたんだけど、VzはWindowsやMacでは使えないから、Macを使い始めてからはずっとエディタ探しの旅をしている感じで、なんとか使い勝手が同じようなエディタを渡り歩いてきた。

Jedit

これまで使ってきたエディタは、YoEdit、Jedit、miなどなど。どれもいいところがあったり残念なところがあったり、Vzと比べてしまうとどうしてもどこか一歩届かない。今から思えば、Vzは最低限の棄老部品しかついてない、それでいて自由度の高いトライアルマシンみたいなアプリケーションだったなぁ。

mi

自由度が高いというのは、たとえばアプリケーションの終了は^QXでなければいけないと指が覚えている身ゆえの問題なんだけど、自分の指にアプリケーション側を合わせることができるかどうか、ってところ。自由なカスタマイズ性がなにより重要だったのだけど、そこんところがだいぶいい感じなのがWZだ。

ただしWZはもともとWindows用の道具だから、Mac使いにとっては勝手がちがう所も多い。端的に言うと、全体にMacらしいおしゃれな感じがない。だけどソフトをカスタマイズしたり製作者に要望を送ったりするのがきらいじゃないので、今はそれを楽しんでいる。

こういう、仕事上のちょっとした道具を変えるのって、もしかすると仮想空間の模様替えかもしれない。実際の空間の仕事場は模様替えするのもめんどくさいのでなんにもやらないけど、パソコンの中の模様替えなら重たいものを持たなくてもいいから楽ちんだ。

ぼくは外へ持ち出す用のノートパソコンと机の上のパソコンは使い勝手も同じにしてるけど、家の中と外とで微妙に設定を変えたほうがいいこともある。そういうちょっとしたところで作業にけつまづいたり、逆に気持ちが新鮮になったりする。

銀座のバーに出向いて気晴らしとかできないご身分なので、そういうところで気分転換をしているわけです。以上、ほとんどの人にはまったく意味がないご報告でした。

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