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    2023.09.11

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ここんところのわたくし

モンテッサの箱

 ちょっと日記をさぼっちゃった。2月号の締め切りを終えてから、あちこちうろうろしてきたので、ご報告します。


●2月2日●
 モンテッサ・コタ4RTが届いた。自然山通信は、新しいマシンが出ると、つい買ってしまうくせがある。クラッチやミッションに新機構を採用したガスガスに、TY-S125F、そしてこの4RT。新しいマシンを走らせて、みんなに情報提供したいという正義感もあるんだけど、新しいのに乗ってみたいのであります。
 みなさんといっしょで、頼んでからお金どうしようと悩んだり(ちゃんと大枚はたいて買ってます)、実は今も悩んでるんだけど、でもこの箱を見たら、そういう悩みもどこかにぶっ飛んだ。うひひ。マシンについてのあれこれは、そのうち、ゆっくり。

八重洲のホンダ

●2月2日●
 やぼ用にて、東京駅八重洲口のホンダ八重洲ビルにお出かけ。今じゃ、ここにホンダのビルがあることを知ってる人も少ないんじゃないかな。ホンダ本社は、長らくここにあって、現在でも顧問室なんかはここにあるし、鈴鹿サーキットランドやツインリンクもてぎもこのビルの中にいる。
 東京駅からホンダ八重洲ビルまではほんの数分だけど、途中に八重洲ブックセンターがあるので、誘惑に負けて中に入ってしまうと、2時間くらい出てこれなくなる。近くて遠い、ホンダ八重洲ビルと東京駅なのであった。
 本田宗一郎さんの昔話なんかを見ると、八重洲に出勤するシーンが出てきますが、それはこのビルのことですね。右腕の藤沢武男さんは、着流しで出勤して、銀座をぶらぶらしながらお帰りになったらしい。藤沢さんの著書だと「経営に終わりはない」が有名。八重洲ブックセンターに在庫があるかどうかは未調査。
 本田宗一郎さんといえば、かつていろいろお世話になった亀山清隆さんが「本田宗一郎に学んだホンダのヒトづくり・モノづくり」という本を書いてます。亀山さんは多彩な人で、こんなふうにおもしろい本も書くけど、四輪レースでも速いし、オートバイもとっても上手。ぼくは25年ばかり前、桶川で同業者が集まって開催したモトクロスでカメさんと競り合って、ハンドルがからまったまんまジャンプしてしまって、ふたりまるごと地面にたたきつけられたことがありました。ぼくのマシンはブレーキが根本からなくなっていてリタイヤ。くやしがっていたら、カメさんは肋骨を折っていた。その節はすいませんでした。

相模川の瀬戸さん

●2月4日●
 相模川河川敷で、バックオフの瀬戸さんと誌面のロケ。瀬戸さんがトライアルを学ぶという企画だったですが、瀬戸さんよりも、写真をとってくれたカメラマンの河合(宏介)さんがどんどんじょうずになってしまいました。
 庶民のトライアルは楽しければ上手にならなくてもいいんだけど、上手になるのが楽しさだったりもするので、ニワトリと卵の関係のようなものかなぁ。
 トライアル技術はともかく、TY-S125Fは、バックオフの読者のみなさんが、ぼこぼこと山道を散歩するのにぴったりのマシンだから、もっともっとそういう使われ方をしてもらったらいいなぁと思います。みんな、トライアル=トライアル競技という構造に、ものすごい距離感を感じているらしいです。
 バックオフの瀬戸さんと河合さんのこのコンビは、こう見えてもふたりとも海外ツーリングのベテランなんだよね。河合さんは、バックオフ誌上で世界一周ツーリングのレポートを連載しています。含蓄のある読み物だから、そっち方面に興味のある方は、ぜひご覧ください。ほんとは、海外ツーリング前にトライアルをお勉強しておけば、もっと奥地まで入り込めたかもしれないけど、人生はそんなものかもしれません。

山口智子

●2月5日●
 ど・ビギナートライアルの新年会で、栃木へ行く。栃木は主催者萩原信一さんの地元である。新年会なんだから、飲みに行くのだ。だから、帰れない。今回泊まったのは「ホテル鯉保」。山口智子さんの実家なんだとさ。
 ロビーには、山口智子のポスターばっかりだし、この写真も、ビールの宣伝なのか、コレクションの一環なのか、よくわかんない。ファンだったら一度はお泊まりあれ。老舗ホテルということで、今後はもうちょい経営努力をしたほうがいいと思うんだけど、まぁそれはそれだ。テレフォンカードも売ってます。各部屋にも山口智子のポスターが待っているかと思ったら、それはなかった。どうせなら、それくらい思い切ってくれたほうが楽しいのにな。
 これを書くんで調べたら、山口智子って、もう40歳なのね。ふふーん。
 ど・ビギナーの新年会は、自然山とど・ビギナートライアルが結託して、ツインリンクもてぎでど・ビギナートライアルを開催することになった頃から出席しています。ニシマキなんざ、みなさんのキャリアからすると吹けば飛ぶようなもんですが、なんとか仲間に入れてもらってます。

乾杯を歌う人たち

 ど・ビギナートライアルは、今年もツインリンクもてぎと白井トライアルパークとマカベトライアルランドの3ヶ所で4回開催されます。マカベと白井は、ご存知の通り会場がそもそもむずかしめで、トライアルはじめてなんて人が参加すると、びびってしまうことが多いみたいだけど(こわいラインはないんで、はじめてじゃない初心者だったら、たいていは大丈夫のはず)、逆にもてぎには岩がないので、トライアルはじめたばっかりの人にはぴったりの地形。だんだん、白井とマカベは初心者から上級者まで(ずいぶん幅が広いな)、もてぎははじめての人から中級者くらいまでと、守備範囲が決まってきた感じです。
 NB〜IBライダーのための祭典としては、GC大会が用意されているけど、ツインリンクのど・ビギナーは、まさに初心者の祭典として定着していったら楽しいなと思います。
 ほんとは、ツインリンクでももっといろんな大会ができればいいんだけど、今のところはいろんな制約があって、ツインリンクで開催されているトライアルイベントは、世界選手権とど・ビギナーだけってことになっている。これもすごい話ですね。
 写真は、午前0時をわずかに回って「乾杯」を歌う萩原さんと高橋摩耶親子。摩耶ちゃん以外は酔っぱらいにつき、うつろな視線で歌ってます。摩耶ちゃんのお母さんの飲みっぷりが、摩耶ちゃんの乗りっぷりに匹敵する堂々たるものだったというのが、本日の収穫でした。

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