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スパ・フランコルシャン

バス
フランコルシャンのパドックにやってきたバス。行き先が、ニュルブルクリンクになっている。
冗談だと思う(ニュルはドイツの伝統的サーキット)。

今回のヨーロッパ行きの、最初の週末はスパ・フランコルシャンでの世界選手権トライアル最終戦。

もともと、ぼくのモータースポーツはロードレース観戦から始まっているから(一時、ヤマハのロードレーサーを所有していたこともある。なんとも走らせ切れなくて、暗い過去。そんな話をしていたら、藤田秀二さんが「ぼくも昔、ロードレースに出場したことがあるんだ」と恥ずかしそうに告白してくれた)、こういう伝統のサーキットに来ると、なんとなく感慨深い。

ヨーロッパのロードレースは、マン島とアッセンのオランダGP(伝統のイベントで、オランダGPとはいわずにダッチTTと呼称されていた)にしかいったことがなくて、あとはレースのない日のムジェロサーキット(イタリア)を訪れてサーキットのおじさんの運転でコースを何周かしたとか、F3時代の片山右京のレースを観戦に南フランスのニームのサーキットへ行ったくらい(といっても、これはファラオラリー出場の際、ちょうど近所でやっていたから、応援に駆けつけた)。レースカメラマンを名乗っていた時代がある割には、ヨーロッパのサーキットはほとんど知らない。

まだパスポートを持ってない時代、かの根本健さんに「ひとつだけグランプリを見るならどこがいいですか?」とおたずねしたら、迷わずアッセンという答えが返ってきた。アッセンは、とにかくお客さんがたくさん集まる。その文化のちがいを見てこいという含みがあったのだと思う。アッセンはさすがオランダだけあって、平らな土地にうねうねとコースがはっていた。対してスパ・フランコルシャンは、山あいをぬってコースがはっている。トライアル屋としては、真っ平らなアッセンよりも、うんと楽しそうなサーキットに思える。そういえば、アッセンのサーキットを歩いても、それほどわくわくしなかったのは、当時からぼくは山っ気があったからなのかな?

アッセンもそうだけど、フランコルシャンももともと公道だったサーキットだ。山あいの道が、そのままサーキットになってしまったようなもんで、コースの横に小川は流れているし、レンガでできた古い建物もそこここにあって、サーキットというより街の歴史みたいなものを感じてしまう。たぶん、サーキットという概念ができる前から、ここではモータースポーツが育ってきていたにちがいない。なんだか、いろいろと重厚なものを感じさせるフランコルシャンなのだった。

と、そんなモータースポーツミーハーの思惑はさておき、最近のトライアルは、こんなふうにサーキットを開催地とすることが多い。サーキットはモータースポーツのメッカだから、トライアルを受け入れる素地は充分にある。問題はセクション。これまで、トライアル大会はセクションに適した場所を選んで開催地としていたが、サーキットを開催地とすると、必ずしもよいセクションが作れる場所があるとは限らない。というか、今の世界選手権トライアルに適した地形なんて、そうそう転がっているわけじゃない。

だからもてぎがやったように、大量の岩を運び込んで、敷地内に世界選手権に適した難度の地形を演出することになる。フランコルシャンは、もてぎとちがって古い山が多いから、自然の地形もまだまだありそうなんだけど、用意されたセクションはその大半が人工的に作られたものだった。“自然との闘い”なんてキャッチフレーズがトライアルには似合ったものだけど、これからのトライアルは、そのイメージも変わっていくかもしれないなぁ。走るマシンと選手の力量があまりにも高度になったことと、だいたい自然の地形そのものが、この世からだんだん姿を消しつつある。

環境問題から、ロードレースやモトクロスの関係者からは「最後に残るのはトライアル」みたいな話をされたこともあるんだけど、トライアルだって、環境問題は避けては通れないのかもしれない。

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