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アンドラから地中海へ

 9月3日、プレスルームを退散して下界のホテルに戻る。途中、茅沼さんたちのホテルの隣の飯屋に顔を出したら、やっぱり茅沼さんたちがいて、ステーキを食べていた。ホテルにクルマを置いて、その足で飯屋へ。茅沼さんはこの店で生ビールが飲めるのがたいへん幸福のようだった。


 しばしすると、今度はマリオが現れた。さっき、バイバイをしたばかりなのに。そのしばしのち、マイケル・ブラウンとジェームス・ダビル現る。楽しそうにお食事していたけど、帰ってから計算してみたら、マイケルは今回でジュニアカップのチャンピオンになれないことが確定的になっていた。「じゃ、ベルギーでね」と笑顔で別れたけど、日本人だったらお通夜の会食になっていたような気がする。
 4日、朝4時に目が覚める。時差ボケかと思ったけど、考えてみたら最近日本でもこんな生活をしているから(早朝に起きてお昼寝をして早寝する。健康的なのか不摂生なのかよくわかんない)、体内時計がふつうになったということかもしれない。目が覚めたので、少し仕事を進める。
 朝ご飯をのんびり食べて、茅沼さんのホテルに。茅沼さんがイタリアワインがほしいというので、マリオが持ってきてくれた。茅沼さんの分を渡す。ほかにもぼくの分と杉谷の分と、そのほかにもペップからもらったスペインワインがあって、ワインばかり6本もある。税関はきちんと申告するからいいんだけど、飛行機に持ち込めるかどうかが問題だ。
 スペイン方向へ降りるという茅沼さんと別れて、ぼくはまたフランス方向へ。途中、スペインの携帯電話のSIMをチャージして、ヘルメットを買う。マリオがNZIヘルメットが安いから買ったと喜んでいて、うらやましかったのだ。カーボン製で160ユーロ。杉谷とおそろいのやつは130だったけど、もうちょっとかっこいい(と思われる)もの。ただし持って帰らなければいけないヘルメットがふたつになって、どうやって荷造りしようか、悩みも増えた。
 アンドラ国境のPas de la Casaという町で昼食。ここからフランス。国境越えの山のてっぺんだ。
 それから地中海まで、一気にドライブ。100km/hでも170km/hでも、お好きなスピードで走れるのが気持ちいい(170km/hはさすがにスピード違反なので、お巡りさんには気をつけつつ)。最近は日本円が安くなっちゃったせいで、ヨーロッパの物価はとても高く感じる。1ユーロは1.00ユーロと表記するけど、ぼくはこれも100円換算していた。でも最近は150円に換算しないと日本円と同じにならない。とにかく高い。なにもかも1.5倍だ。しかして高速道路を走ると、こちらも1.5倍のスピードで流れている。こっちは1.5倍で気持ちいい。
 地中海について、いつものように安宿を見つけようかと探したところ、街道沿いに小さなホテルを発見。でも外から中をのぞいたら、ちょっと雑然として走なんで気が変わった。今日は海沿いのホテルにでも泊まって、海を眺めながら仕事しようと思ってみたのだった。で、その先の二つ星の小さなホテルに入ってみる。そしたらなんと、115ユーロだっていうではないか。1万5000円以上だよ。ほんまかいな。こっちの顔が引きつったのを見てとったか、ひとりだったら85ユーロでどうだというけど、それでもいつもの倍だよ。ごめん、泊まれないやと退散する。部屋は見せてもらったけど、とてもこじんまりといい部屋だった。彼女とでも来てるんだったら迷わないけどね。
 取って返して街道沿いの小さなホテルへ。目のくりくりした日本のどこかで会ったようなおねーさんがでてきて42ユーロだという。ほいほいとここに泊まる。夕食は12ユーロだった。オーダーするときおねーさんに「英語しゃべれる?」と聞いたら「ノ」とくりくりした目をますます大きく見開いてにっこり手を広げるのだった。こうなると困るより笑ってしまう。ま、いつものように、てきとうにオーダーして、でも無難なお食事ができた。だけどここんところ、毎食ちゃんと食べているから、どうも食べ過ぎだ。運動不足がいけないんだけど。
 アンドラのレポートを何本か書いて、携帯電話経由で杉谷に送る。世界で通じる、日本であんまり通じないボーダフォン(今はソフトバンクになっちゃった)は、今回、なぜかアンドラでは圏外だった。藤波夫婦のボーダフォンはどっちも通じたから不思議なんだけど、おかげでアンドラでは速報メールが送れず、悲しかった。海外の携帯電話事情は、いまだによくわかんない。ほんとは、海外では海外のSIMを使ってアクセスしたいんだけど、その方法がさっぱりわかんないまんまなのだ。
 さて、今日は地中海の田舎町に住む日本人のご家庭にお邪魔する。茅沼さんがベルドン計画が始まった頃に「ここに遊びにいくのはどうかな」と資料を見つけてきたところで、日本人向けにホームステイをやっているというマロゴン由佳さんのところ。ご本人はオートバイにはさっぱり感心がないんだけど(ご主人のバイクがホンダかスズキかもわからない)、ご主人のルックさんはファンティック303を持っていて、弟はガスガスの新車を持ってるという。「自然が好きなひとは、キャンプにもいくしサーフィンもするし、トライアルもするみたいです」と由佳さん。今、ホームステイ用の小さな家を建設中なので、これができたら、日本からのお客さんを本格的に呼べるようになる。いエールという町の駅から3kmくらい。フランス語と日本語と関西弁がちゃんぽんの息子娘たちと遊びながら、地中海の観光を楽しむ拠点とするにはいい感じ。今度ベルドンに参加することがあったら(参加すると宣言はしちゃってあるけど)終わったあとはこちらにお邪魔して、数日をすごしていこうかな。
 すっかりおじゃまして(ほんとは携帯電話の使い方を教えてもらおうと思ったのだけど、由佳さんは自動車にも乗らない、携帯電話も持ってないという珍しい人だった)夕方マルセイユに戻る。ついた日は5人のおじさんを連れて結局高いホテルに泊まっちゃったけど、今度はぼくだけだ。飛行場をすぎてあやしい感じのネオンがあったので入ってみる。労働者風のにこやかなおっさんたちがわいわい飲んでいるバーがホテルのレセプション。こちらも英語は全滅(カウンターの中から「誰か英語しゃべるやつはいねーか」と声をかけてくれたけど、お客にも英語を話すやつはいなかった)。ま、なんとかなるもんだ。魚のパテとハムカツの夕食をとって(ビールとコーヒーも飲んだ)一泊40ユーロ。たぶん今回の一番安い宿。
 ヨーロッパにあんまり慣れていないときには、ホテルに泊まるのがめんどくさかった。どうせ寝るだけだし、苦労して折衝するよりクルマの中で寝ちゃったほうが簡単だぞと思ってたんだけど「部屋はありますか?」の交渉ができるようになると、いろんなホテルに泊まるのが楽しみになってきた。日本じゃ、ホテルの外観を見てから飛び込んで泊まるなんてことはまずしない。飛び込んでも、たいていいっぱいだって言われるしね。でもこっちだと、予約するようなホテルはたいてい高級すぎるし、味気ない。飛び込みで泊まるホテルは、いい感じのホテルも、ちょっとあぶない感じのもあるけど、それぞれ個性があっておもしろい。今回のマルセイユのホテルは、マルセイユらしく、ぜんぜんお上品じゃないけど、にくめないって感じだった。毎晩ホテルを探すのがこんなにおもしろかったかというのは、今回ようやく気がついた。次は、メニューをもうちょっと読めるようになりたいな。
 写真は、マロゴン由佳さんご一家。人懐こい兄妹もとってもかわいかった。

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