2023年3月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  1. リザルト関東
  2. トライアル・デ・ナシオン
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. リザルト中国
  7. TRJ / MFJ
  8. イベント(大会)
  9. MFJトライアル
  10. リザルト関東
  11. イベント(大会)
  12. MFJ
  13. リザルト中国
  14. リザルト関東
  15. イベント(大会)
  16. イベント(大会)
  17. イベント(大会)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. リザルト中部
  21. 2017TDN
  22. トライアル・デ・ナシオン
  23. リザルト関東
  24. リザルト中国
  25. 2017お勉強会
  26. リザルト中国
  27. イベント(大会)
  28. イベントリザルト
  29. リザルト中国
  30. リザルト中国
  31. TRJ / MFJ
  32. イベント(その他)
  33. リザルト中国
  34. イベント(大会)
  35. リザルト九州
  36. TRJ / MFJ
  37. リザルト中国

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

クルーセルの携帯ケース

 ぼくはNOKIAの携帯電話を使ってます。日本では異端児。でも世界的にはこれがもっとも高シェアを持っています。NOKIAの電話機は起動するとき、タリラリランという決まったメロディを発するんだけど、海外の飛行機に乗ると、飛行機が着陸すると同時に客席のあちこちからこのメロディが聞こえてくる。ほんとは携帯電話は飛行機を出てからオンにすべしなんだけど、NOKIAユーザがマナーが悪いというより、やっぱりそれだけNOKIAが普及しているということなんだと思う。


 NOKIAの宣伝をしたいんじゃないんだ。
 これだけ世界中でシェアの高いNOKIAだから、世界にはNOKIA用のアクセサリーはいろんなのが出ている。日本の携帯電話屋さんにはほとんど見かけないけど、携帯電話に関しては、日本はものすごいへんてこな発展をしているのがいかんですね。
 携帯電話だけじゃない。コンピュータも、大昔の(15年くらい前)日本では日本独自のハードウェアを使ってたから、世界との接点をつくるのがたいへんだった。でもコンピュータが日本で本格的に普及してきたのは日本独自のハードウェアから、世界標準に時代が変わってからなんだけど、携帯電話には変化は起きそうにない。悲しい。
 でNOKIA。NOKIAはフィンランド製だけど、ここに並んでいるのはスウェーデン製の革ケースクルーセルご一行。右から汎用PDAケース(はいっているのは2.5インチハードディスク、隣は最近めっきり使わなくなってしまったPalmM515。その隣にNOKIA6680と6630(Vodafone702NK)が並んでいて、一番左は6680ケースがもう一つ。
 携帯電話にケースという文化は、なぜか日本にはないけど、これまたよその国ではけっこう一般的だ。ケースは3000円ほどするんだけど、1円の電話に3000円のケースを着せてやろうとはふつう思わないんだろう(10万円のカメラに3億円のケースを用意するようなもんだ)よその国ではNOKIAは1円では買えないので、ケースを着せて大事にしようという気運があるのだと思う。
 NOKIAは、日本ではVodafoneとFOMAに、それぞれラインアップがある。日本の携帯電話はキャリアと電話機が直結した関係だけど、諸外国では並列の関係だ。この関係がうらやましくて、ぼくは海外用NOKIA6680を日本語向けに改造したものを使っている。そのかわり、この電話は6万円弱もしたんだ。その価値があったのかといえば、まだまだ真価を発揮していないけど、さすがに6万円の電話は大事にしなければ悲しいので、さっそくケースを購入した。
 ところが使用半年、このケースが壊れちゃった。このケースはベルトクリップとかが装着できるようになっているんだけど、そのとりつけ部分が欠けてしまった。ぼくはベルトクリップはまったく使わないので、欠けたら欠けたまんまでもいいかと思ったんだけど、せっかくだからクルーセルジャパン(http://krusell.jp/)に問い合わせてみた。そしたら保証期間内ということで、無償交換してもらえることになった。3000円の商品のトラブルに新品交換というのも太っ腹だなぁ。すぐに新品が送られてきて、同封の封筒で古いのはそのうち送り返してね、との指示があった。一番左のケースは、送り返す前の破損したケースだ(中に圧紙が入っている)。
 自然山通信でも、買ったビデオがきれいに写らない、という問い合わせがきたときには、おんなじような対応をしているけど、よそさまがこういう対応をしてくれると、妙にうれしくなる。こわれちゃったときには「なんだだめじゃん」と思うけど、そんな気持ちは帳消しだ。
 さらに駄目押しがあった。日本でクルーセルといえば、熱心な伝道師がいらっしゃる。清水隆夫さん。その清水さんの働きで、クルーセルジャパンが特別プレゼントしてくれたのが、一番右の汎用ケース。「汎用ケースを作ってみたけど、どんな使い方が便利か、モニターしてちょうだい」というのがプレゼントの目的らしい。
 いただいた当初は、またPalmでも使ってみようかと思ったけど、最近はもっぱらNOKIA6630がぼくのPDA化している。電話帳やスケジュールもMacintoshとシンクロするので(もちろんPalmでもできるけど)とっても便利。それに、ごらんの通り、このケースはPalmには少し大きい。
 だもんで、ぼくはもっぱら2.5インチHDDケースとして使っている。
 このHDDは、自然山通信最新号についての仕事がそっくり入っている。家の机のデスクトップと出先のトートパソコンの両方で仕事を進めるために、お仕事一式は外部HDDに入れて持って歩いている。大事な大事なHDDだから、クルーセルの頑丈なケースに入れてあげるくらいでちょうどいいのだった。
 クラーセルさん、清水さん、ありがとうございました。プレゼントしていただいた直後にご報告しなきゃいけなかったんだけど、今日になっちゃった(書かなきゃいけないものを、飛行機の中でまとめて書きました)。汎用ケースは、HDDを入れるのが、ぼくのお気に入りです。
●追記
クルーセルジャパンのサイトにパスワード規制がかかっている。なんでだろう?
クルーセルについては、こちらhttp://www.krusell.se/をご覧ください

関連記事

自然山通信2023年3月号電子版

春だ春だと喜んでいたら、いきなり夏日になろうかというあたたかい(暑い?)日にもなったりする今日この頃、本格的トライアルシーズンの始まりですね…

自然山通信3月号発売中!

2023年自然山通信3月号の発売です。シーズンオフは氏川政哉・武田呼人・廣畑伸哉がスペインへ。若いライダーがどんどん海外に出て行く時代になり…

新シェルコジャパン、始動

シェルコの、日本総代理店が変わって、このほどその活動が開始された。 (さらに…)…

高田島庭先コンペティション

5月5日(金曜日・こどもの日祝日)、自然山通信ニシマキの住む川内村高田島地区でのクローズドコンペ(ナンバーなしで走れます)を開催…

4/16トライアルバイクテストデイ(茨城県)

2023トライアルバイクテストデイ開催のお知らせ 4月16日、茨城県真壁トライアルパークにて、トライアルバイクテストデイをやります。イ…

HRCクラブMITANIの2023年

HRCクラブMITANIが2023年の参戦体制を発表した。 HRCクラブはHRCのサポートチームで、かつては全日本チャンピオン小川友幸…

小玉絵里加と藤原慎也がGASGASアンバサダーに

全日本レディースゼッケン2番小玉絵里加と、2022年IASを走った藤原慎也が、2023年はGASGASのアンバサダーに就任するという発表があ…

オフロードパークSHIRAI

茨城県真壁町、マカベトライアルランドとともに、筑波山の麓にあるトライアルパークです。 (さらに…)…

奥山トライアルパーク

岐阜県恵那市のトライアルパーク、奥山トライアルパークです。 (さらに…)…

黒山健一、TY-Eで全日本に参戦

ヤマハ発動機が、2023年ヤマハ発動機モータースポーツ活動を発表。主要チーム体制とライダープロフィールを公開した。 (さらに&hel…

ページ上部へ戻る