2021年1月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. 自然山通信2021年1月号表紙
  2. MFJトライアル
  3. リザルト中国
  4. リザルト中国
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. リザルト関東
  8. リザルト関東
  9. イベント(スクール)
  10. イベント(大会)
  11. リザルト関東
  12. 2020.11.10

  13. MFJトライアル
  14. リザルト中国
  15. リザルト関東
  16. リザルト中国
  17. リザルト近畿
  18. リザルト中国
  19. リザルト東北
  20. イベント(大会)
  21. イベント(大会)
  22. MFJトライアル
  23. リザルト関東
  24. 2017お勉強会
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. MFJトライアル
  28. リザルト九州
  29. リザルト九州
  30. イベント(その他)
  31. リザルト東北
  32. MFJトライアル
  33. イベント(大会)
  34. イベント(大会)
  35. イベント(大会)
  36. リザルト中国
  37. イベント(大会)
  38. イベント(大会)
  39. 2016高田島ツートラ
  40. イベント(大会)
  41. リザルト関東
  42. イベント(その他)
  43. リザルト中国
  44. リザルト中国
  45. リザルト中部
  46. リザルト沖縄
  47. リザルト中国
  48. リザルト中国
  49. リザルト中部
  50. リザルト関東
  51. イベント(大会)
  52. イベント(大会)

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

菅原義正さんの本

菅原さんには、一時期たいへんお世話になった。お世話になったばかりでなんのお返しもできていないのは菅原さんに限らずぼくの致命的なところだ。ほんの一時期だったけど、今ぼくがやっているいろんなことのそこここに、菅原さんと遊んだいろんなことが息づいている気がする。

15菅原さん・浅賀さん・長谷見さん浅賀さんと長谷見さんと菅原さん。菅原さんは真ん中

初めて会ったのは、1985年のパリ。翌年1月1日から始まるパリダカールラリーの取材をするんだとでかけていって、そこで出場者としての菅原さんに出会った。初対面なのに自然に出会い、仲良くしてもらってお世話になって、そして用事も言いつけられた。菅原さんの用事を手伝うのは、海外ラリーど初心者のぼくにとって、そのなんたるかをちょっとでも知るのにとっても意義があった。

1986年秋のファラオラリー(エジプト)には、取材に来ないかと誘われて、ポンコツのパジェロを走らせた。パジェロを借りるあたりをつけてくれたのも、もちろん菅原さんだった。取材中、菅原さんの手ほどきでラリー参加した参加者がオートバイに乗れない事態になったときは「おまえ、代わりにキャンプ地までバイクを運べ」と言われ、代行運転もやった。200kmか300kmのツーリングだった。

1986年パリダカはスズキDR600に乗って取材をした。たいへん貴重な経験だったけど、どえらくたいへんな取材だった。1987年パリダカはファラオで借りたパジェロを再び借りて取材した。砂漠の真ん中で車輪がはずれたりしたけど、これも楽しい取材だった。もちろん、借りる算段は菅原さんに相談した。いつもおんぶにだっこである。

1987年秋、三好礼子さんがラリーを走りたいというので、登竜門としてぜひファラオラリーにと勧めて、案内役としていっしょに参加することにした。マシンはホンダXR250だったが、ラリー用に仕立てる必要がある。礼子氏は忙しいので、2台のマシンを菅原さんのワークショップに持ち込んで、菅原さんの指導を仰ぎながら作りあげた。というか、菅原さんが作るのを「そのネジ緩めておけ」と手伝った、くらいがせいぜいだけど、これも楽しい時間だった。これをこんなふうにしなきゃいけないんだけど、どうしようというときの発想の柔らかさには感心させられたし、それは自分のラリーマシンを作るときと同じやり方なんだろうと思って、わくわくした。

1988年パリダカールラリー。これがぼくの最後のラリー取材になった。たった3年間で、日本とパリダカの関係はずいぶん変わって、情報伝達が密になった。はるばるアフリカまで出かけて、砂まみれになって写真を撮るより、事務所で情報をかき集めたほうがレースの流れがよくわかる、そんな時代になりつつある、その先がけだった。ラリーで生き残るには、情報網の駒になるか、ラリーのスペシャリストになるか、そのどちらかが求められた。物見遊山で取材をしていたぼくは、スペシャリストになるのをあきらめて、また砂漠に行きたいなぁと思いつつ、暮らしている。

19菅原さんの本
78歳ラリードライバー ギネス・ホルダー菅原義正の挑戦(Amazon)

しまった。すっかり自分の話になってしまった。ここにあるのは、その菅原さんのモータースポーツ半生を著した「78歳ラリードライバー」という本だ。新紀元社刊。

正直なところ、前半は読むのがちょっとしんどかった。校閲ができてないんじゃないかというところも何ヶ所かあったし。菅原さんの話はもっとおもしろいはずだから、もったいないなぁ、なんて思いながら読んでいた。

でも、ぼくが知らない、トラックラリー界の雄としての菅原さんの部になったら、突然うきうき読めるようになった。ぼくにとって未知の菅原さんを読まされているからなのか、ゴーストライターが(いるとしたら)別の人になったのか、書いている菅原さんが、昔々のことよりも最近の話題の方が語りたい内容だからなのか、なんにしても、たいへんおもしろかった。

そうそう、菅原さんはぼくらがお手伝いをしていた雑誌屋さんのリクリエーショントライアル大会にも来てくれた。大雨で道が通行止めになって、予定の時間には誰も現れないというひどい状況だったけど、菅原さんだけはそこにいた。「どうやって来たんですか?」とびっくりして問うと、菅原さんはお答えになったもんだ。「おれを誰だと思ってんだ」って。ちょっと北海道なまりの菅原さん弁。おそれいりました、というしかない。

15菅原さんとさとな右端の浅賀さんの隣にいるメガネがニシマキの長女ですが、今回の話とはなんの関係もありません

この本には、菅原さんがトライアルライディングをして、富士山山頂まで足を着かずに登ったなんて武勇伝も書かれているけど(そういう時代だったのだ。なんてやつだ、なんて思ってはいけません)、写真はJMMに来てくれた菅原さん。同じチームに、長谷見昌弘さんや 浅賀敏則さんもいて、なぜかうちの長女(芙海ではない)もいる。

菅原さんの魅力は、本当は実物のほうがより大きいのだけど、お忙しい人だし日本にいないことも多いから、まず、この本を読んでみてください。この本にも、ずいぶんたくさんの菅原さんの魅力が、つまっている。

関連記事

MFJトライアル

全日本開幕戦は、延期に

2021年全日本選手権シリーズ、その開幕戦は3月21日に、愛知県岡崎市キョウセイドライバーランドでの開催予定だったが、延期が発表された。 …

リザルト中国

第271回ケニーズ杯

日程:2021年1月17日(日) 天候:晴れ風強し 場所:福山市・海の見える杏の里トライアル場 エコノミー 順位名前マシン減…

2021年1月号電子版もあけましてよろしく

自然山通信2021年1月号、ようやくご用意しました。 2021年も、お手持ちのパソコン、タブレット、スマホなどで閲覧できる(見えなかっ…

自然山通信2021年1月号表紙

自然山通信新年1月号発売中

またまた遅くなってしまいましたが自然山通信2021年1月号発売中!オールカラー50ページ・314円(税込)でお届けしています。 (さらに…

リザルト中国

第270回ケニーズ杯 新春お年玉トライアル

日程 2021年1月3日 場所 海の見える杏の里トライアル場天候 晴れ エコノミー 順位名前マシン減点クリーン 1位瀬来…

アベ精工より、セロー225/TTR125/XR100R用新製品発売

アベ精工より、セロー225用アクスル&ピボットシャフトと、TTR125用、XR100Rの強化アンダーガードが発売されました。 (さらに&…

第58回里山トライアル大会

●2020年9月20日 ●埼玉県里山トライアルエリア (さらに…)…

イベント(大会)

2021年のわびさびトライアル

山梨県のトライアルチーム嵐山不老天狗主催のわびさびトライアル大会、2021年の日程が決定しました。 (さらに…)…

S3アイドル&エアースクリューSET

PWK28キャブレター専用。工具不要!指先でアイドリングやエアースクリュー調整・セッティングができる、スタイリッシュなアイドル&エアースクリ…

氏川政哉、ホンダに乗る

氏川政哉が、2021年はホンダに乗ることになった。チームは小川友幸の所属チームである、TEAM MITANI Hondaとなる。 (…

ページ上部へ戻る