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デ・ナシオンは誰のもの?

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デ・ナシオン募金は、みなさまのご協力で、気持ちよく金額を伸ばしています。「まだまだぜんぜん足りないじゃないか」という声もあるとは思いますが、気持ちが気持ちを呼んで、もっとたくさんの人に協力いただければ、金額的にも、きっとクリアできるものと信じています(自分の日記なのに、おすましした書きっぷりになっている。自分のことを書くのって、きっと苦手なんだね、おれ。だからこれでいいことにしよう)。
トライアル選手会は、男子4名のほかに、女子3名についても、支援金を供出することにしたとのことです(ただし金額はひとり10万円。これは去年と同じで、さらに選考委員会が選出した選手が出場する場合に限ってという条件つき)。
ところで、デ・ナシオンってのは、誰が出場して、誰が誰に支援をしているんだろう。これ、きっと人それぞれ、いろんな受け取り方をしているんじゃないかと思います。ぼくはぼくの解釈が正しいと思っているけど、きっとそうじゃない人もいると思う。
ぼく的には、デ・ナシオンに出場するのは「チームニッポン」です。FIMに対してエントリーの手続きをするのはMFJですか、出場者もMFJであるという見方もできると思います。
実際に走るのは代表選手です。代表選手は、MFJ(が招集した選考委員会)が選びます。今年は藤波、黒山、野崎、田中の4人に決まったのはご存知のとおり。
過去には、選手の出場希望に対してMFJが追認したり、選手が対して興味を持っていないのにMFJが出場を促したり、いろんなことがありました(これは最近のことではなくて、15年にも渡る、歴史の中でのことです)。MFJと代表選手、どっちが「出ない」と言っても、うまくいかないのがデ・ナシオンだと、ぼくは思ってます。
では、今ぼくらが集めている募金は、誰のために集めているのか。MFJのためではありません。MFJとしても、金額的支援をしないと表明した以上、募金を受けてしまってもそのお金をデ・ナシオンに使うというのは優柔不断だから、外部からの支援も受けられないというのが現実みたい。
となると、支援金は直接ひとりずつの選手に渡されることになります。だから募金活動も、選手ひとりずつへの支援だと思えばわかりやすいのですが、ぼくにはそうは思えない。
たとえば募金をする人が「あたしゃ誰それ選手のファンだから、だれそれがデ・ナシオンにいくのに使ってちょうだい」と条件をつけてお金をくださったら、やっぱりそれにこたえなきゃいけないという気はするけど、でも誰それ選手だけにそのお金を渡すわけにはいかないし、ひょっとしたら、誰それ選手は代表に選ばれないかもしれない。
デ・ナシオンは、やっぱり「日本チーム」が主体であるべきで、代表選手は「日本チーム」から選ばれて派遣されるというものだと思います。募金活動は、誰それ選手のためでもMFJのためでもなく、「日本チーム」のために。
じゃ、「日本チーム」ってなんだということになると思いますが、これ、「ぼくら」じゃないかと思うんですね。ぼくもあなたも「日本チーム」。みんな「日本チーム」だから、4名の選手は、ぼくらを代表する、代表選手ってことになるのだと。
代表選手は、ぼくらのために走るのだと思うと、デ・ナシオンへ募金するのもわかりやすいと思うのですが、どうでしょう?
今月は、日本GPのあと、サンシャインがあったりどビギナーがあったり、間に鈴鹿にもいってきて、おっと、その間に締め切りもあったりしてと、なんだかどたばたしておりました。
ようやく一段落したんで、こんなものを書いてます。
写真は、ぜんぜん関係ないけど下北沢で見たホンダの新型バイク。スーパーカブの仲間なんだけど、ちょっとオートバイに乗りたくなるような風景でした。

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