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観客が応援できないトライアル大会!?

 トライアルは、マシンとライダーの信頼性を競う競技であると、古い文献にも書かれている。そして今も、そういった性格は、トライアルに根強い。
 06年6月のトライアル委員会で、ライダーに対する援助について、再確認がおこなわれ、その通達が公布された。つまり外部からの援助は認められないという当たり前のことが、当たり前に確認されたのだ。


 当たり前のことが当たり前に確認されただけだから、対応も当たり前にやりすごすべきなんだろうけど、その解釈に悩んでいる。まずは委員会の報告をお読みください。
3.コース上における登録メカニック意外の補助について
 登録メカニック以外の補助行為は特定のライダーに有利になる行為であることから、関係者に啓蒙を促すとともに、イエローカード提示も視野に入れ、当該セクションオブザーバーが注意する。また、判例集にある外部からの援助を受けた場合の失格について全日本特別規則として明記し、来年度より判例集からペナルティの項目に追記することが確認された。
(6月30日平成18年度第1回トライアル委員会報告MFJライディング誌より
 外部からの援助というのは、パドック以外でメカニック以外の者がおこなうサポート行為のすべてをさす。トラブルの修理をはじめ、一切合切だ。その作業によって、ライダーが有利になると思われる行為は、すべてやっちゃいけないというのが、この規則の真意だ。
 かつてトライアルは、主要パーツのほとんどに、マーキングがされた。エンジンやクランクケースはもとより、ホイールもマーキングされていたから、今みたいにパンクしたからといってマインダー(メカニック)のマシンとホイールごと交換するわけにはいかなかった。しかもメカニックという要因はいなかったから、ライダーが時間に追われながらタイヤ交換、パンク修理に汗するしかなかったのだ。
 今は、そういったシーンはなくなった。コース上ではメカニックが作業をおこなうことが許されている。パドックに帰れば、さらに多くの手を投入することができる。そしてセクションの入り口では、マシンを支えて立っている専用スタッフもいる。ライダーに水や食料を手渡すスタッフもいる。
 委員会の報告を読むと、これらのほとんどがペナルティの対象となる。そして全日本選手権第5戦の北海道大会では、メカニック以外の人物がセクションでの時計読みをするのが禁止行為となって注意を受けていた。
 トップライダーは、セクションの持ち時間いっぱいを使ってセクションを走破する。持ち時間は1分しかないから、残り時間をコールしてもらえば、セクションの組み立てがしやすい。ライダーを助けるメカニックがこの任につくことが多いが、セクション中を駆け回るメカニックだけではこの仕事がおろそかになることがある。そのため、メカニック以外にタイムを読み上げるスタッフが同行することも多い。メカニックはライダーひとりに1名と決まっているから、タイムの読み上げ係は扱いとしてはお客さんである。チームウェアなどを着ていることもあるし、関係者パスを持っている可能性もあるが、メカニックが必要に応じて許されるセクションへの立ち入りはもちろんできないし、ぼくら取材陣が入れるエンクロージャーエリアへの立ち入りもできない。扱いは、観客と同じである。
 北海道大会では、タイムの読み上げをおこなっている“お客さん”に、オブザーバーや大会スタッフが注意をしていた。彼らの多くは委員会の通達を知らなかったので、試合開始直後は大会スタッフとの間で多少の問答があったけれども、大会スタッフの説明に納得したチームクルーは、以後タイムの読み上げは自粛することになった。
 とはいえ、チームクルーも、勝利を目指して戦う一員だから、だめだと言われてはいそうですかというわけにもなかなかいかない。勝利は勝負に対する執念から生まれるから、そんなにあきらめのいいことではチームクルーの仕事も務まらない。
 委員会の示すことの意味はよくわかる。けれど、この規則の運用には、いくつもの腑に落ちない点がある。
 まず、スタッフがお客さんに対して「ペナルティの対象になることがあるぞ」という注意をすることだ。お客さんはトライアルのプロではないから、隣のお客さんが注意を受けていれば「トライアルとは、ゴルフみたいに、声援を送ってはいけない競技なのか」と納得してしまうのではないだろうか。ふつうのお客さんと一部のお客さんはちがうのだというのは、関係者としては理解はできるけれど、それがお客さんみんなに通じるものだろうか?
 もうひとつ、公平を求めてペナルティの運用をするなら、その運用もまた公平であってほしい。スタッフが目を光らせているライダーとそうでないライダーがいるのは(もちろんスタッフがくっついているライダーは、その疑いがあるからなのだが)どうなのだろう。
 トライアルは、犯罪者と警察の戦いではないのだから、本来の目的にそって、より現実的で平和な解決策は求められないものだろうか。
 まず今問題となっているのは、セクションでの経過タイムの読み上げだ。この“サポート”はエンクロージャーに入らずとも、大きな声が出さえすれば誰でもできる(お客さんでもできる)サポートだ。逆に言えば、わざわざサポートスタッフがおこなうことではないのではないか。
 自転車トライアルでは、セクションの通過タイムが設定されて以来、オブザーバーが残り時間を読み上げることになっている。オートバイでは、なぜこれができないのか。
 人手が足りないという理由もあると思う。しかし、手が足りないから本来必要なことを(本来必要なサポートかどうかは議論の余地があるとしても)禁止して、気まぐれにペナルティを与えるのが大会側の仕事だとしたら、ぼくはそんなトライアル大会は見たくないなぁ。
 写真はそんなこととはまったく関係なく、のんびり泳ぐ旭山動物園のペンギンさん

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