2022年9月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
  1. 2017TDN
  2. トライアル・デ・ナシオン
  3. TRJ / MFJ
  4. 2017お勉強会
  5. イベント(大会)
  6. TRJ / MFJ
  7. イベント(その他)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. TRJ / MFJ
  12. イベント(大会)
  13. リザルト関東
  14. イベント(大会)
  15. イベント(スクール)
  16. イベント(スクール)
  17. リザルト関東
  18. イベント(大会)
  19. TRJ / MFJ
  20. TRJ / MFJ
  21. イベント(大会)
  22. イベント(大会)
  23. イベント(大会)
  24. リザルト関東
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. リザルト中国
  28. MFJトライアル
  29. リザルト東北
  30. リザルト関東
  31. リザルト関東
  32. リザルト中国
  33. イベント(大会)
  34. TRJ / MFJ
  35. TRJ / MFJ
  36. TRJ / MFJ
  37. MFJトライアル

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

相模川の看板

 実は、もう1ヶ月以上前のお話なんですが、相模川(猿が島)の河川敷に看板が立ちました。
 看板は、利用者連絡会という相模川に集うみんなが意見を持ちよってまとめたものです。最終的に看板を立てる作業は、モトクロスの子どもたちがせっせと地面を掘り、杭を立ててくれました。
 この看板を立てる費用は、自然山通信主催の相模川クリーンアップトライアルのエントリーフィーを貯金した中から捻出させていただきました。参加者のみなさん、あらためてありがとう。


 猿が島利用者連絡会は、相模川のこのあたりで遊んでいる人たち、すべての人たちが集まって構成されている(もちろんすべてのカテゴリーとはいっても、存在を知らない人もいるし、知ってても無視している人もいる。強制はできません。しょうがない)。
 看板になにが書いてあるのかは看板を見てほしいんだけど、地形的に相模川と関係ない人にも、相模川のことはちょっと知っておいてほしいから、ざっと書き並べてみます。
 まずこのエリアの特殊事情というのがあって、河川敷にたくさんの地主さんが存在します。民間の地主さんと県が管理しているエリアとが混在していて、ことは複雑になってます。びっくりなことに、中には川底の土地を所有している地主さんもいらっしゃる。川の流れが変わっちゃってるから、こういうこともあるわけですね。だから、地主さんから土地を買いあげようという動きが仮に(あくまでも仮に)あったとしても、買ってもらえる地主さんと買ってもらえない(川底は買えないなー)地主さんとがいて、足並みは揃わない。むずかしいわけです。

 地主さんの話とは別に、一級河川は国民の広い利用を促進するというのが、お国の見解だ。その広い利用というのが、このあたりのエリアのように利用者の自主性にまかせるのか、税金を使って公園を建設するのかは、それぞれの行政の採択にまかせれているんだろうけど、このエリアは地主さんの問題もあって、あっさり公園建設をすることもできないという背景がある。
 こんなあんばいなので、ここでオートバイを楽しむ人たちが排除されることは原則としてないのだが、一方、人としてやってはいけないことがある。他人を傷つけること、他人に迷惑をかけること、ゴミを捨てていくこと、地形を変化させること、河川敷を占有使用すること、などだ。占有使用や地形の変化は、河川法という法律があるから、法律違反に問われる可能性もある。もちろん、オートバイで全開走行をして人にぶつかったりしたら、これまた困ったでは済まされない。
 それでもまぁ、一応利用者は良識のある皆さんというのを前提に、しかし文面にしておかないと気がつかないこともあるだろうというのが、看板設置の発端だ。たとえば河川敷にある水門の周辺は、行政が予算を投入して整備したものだ。ところが整備された土手は、初心者が登ったり降りたりするのに最適な練習場に見えてしまう。走れば、土手は崩れる。これをまた予算を組んで補修しないといけないから、行政は損害賠償したいくらいだとおっしゃる。でも今となっては、土手はすっかり荒れてしまったので、ここが走ってはいけない場所だというのは、かなりの想像力のある人でないと気がつかない。だからせめて入り口の看板にそのことを明記しておくことにした。
 もうひとつは、ゴミの不法投棄はやめましょうという、当然のことだ。モータースポーツ愛好者は、不法投棄をする人と自分たちは別人種だと信じている。しかし現実には、ゴミ処理運動をおこなうと、自動車関連のものが大量に出てくる。古タイヤやバッテリーは業者による投棄かもしれないけど、レース用のショックアブソーバーやオイル缶、モトクロスタイヤやトライアルハンドルなんてのは、その筋の人が捨てたとしか思えない。ぼくらの仲間が捨てたものだ。
「捨てたのはおれじゃないよ」という言い逃れをするのも可能かもしれないけど、そんなのはよそさまにはわからないから、ゴミを捨てるような人たちはここで遊ぶのを遠慮せよということになったら、ぼくらはゴミを捨てる仲間にくくられるしかない。だから、ゴミを捨てないだけじゃだめで「オートバイが走ったあとは、なんだかそのへんがきれいになったような気がするなぁ」とみんなに思ってもらうことが大事なんじゃないかと思う。実際、釣りの愛好者で「おらぁオートバイはうるさくてきらいだけど、熱心にゴミを拾っている姿を見ると、仲間として認めなきゃいけないという気になってくる」とはっきり言ってくれる人もいる。
 本来、こういう看板は行政が立ててくれればいいと思ったんだけど、行政はいろんな立場があって、なかなかややこしいらしい。だから利用者連絡会が立てることにした。行政に頼まれたわけではないのだけど、行政がやらないからといって、やってはいけないのか、やらないでいいのかというのはまた別の話だ。このあたりは、ややこしい話も多いので、今日のところはここまで。

 さてこの看板の設置に、ぼくは参加することができなかった。看板立ては、主にモトクロスを楽しむ子どもたちがやってくれた。子どもたちが、にこにこしながら看板を立てる穴を掘る写真は、いろんな意味で考えさせられることが多い、いいシーンだと思う。山積みの問題はぜんぜん解決してないし、こういう活動が新たな問題を含むことも考えられるのだけど、いずれにしても、知らんぷりしていると、どんどん遊び場が減っていく。きちんと活動して、オートバイ遊びを裏社会の文化から、ちゃんとした表の社会に引っ張り出そうというのが、連絡会の(オートバイ関係者の)願いです。

関連記事

高田島庭先コンペティション

満員御礼となりました。 ================================= 参加受理書は、大会1週間前ま…

2017TDN

TDN日本チームの記録

トライアル・デ・ナシオン(TDN)の記録を、日本チームに焦点を絞ってご紹介します。 TDNが始まったのは1984年。日本の初参加は1987…

トライアル・デ・ナシオン

トライアル・デ・ナシオン全記録

トライアル・デ・ナシオン(TDN)は1984年から毎年開催されています。 その間、まず男子チームだけで開催されていた期間、男子のクラス…

10/9全日本選手権第7戦近畿大会

10月9日、全日本選手権は第7戦を和歌山県湯浅トライアルパークで迎える。 (さらに…)…

自然山通信2022年9月号電子版

9月号電子版をご用意しました。 2022年、世界選手権T2クラスに新しい風を吹き込んでいるEMについて、日本インポーターである成田匠さ…

自然山通信2022年9月号発売中!

自然山通信9月号発売中!今シーズン、世界選手権T2とSSDT参戦で好成績をあげているElectric Motion E PUREを取材しまし…

全日本中国大会、野崎史高、今季初優勝

国際Aスーパーだけのシティトライアル大会をはさんで、北海道大会から1ヶ月半後、全日本選手権は広島県に戻ってきた。優勝したのは野﨑史高。小川友…

TRJ / MFJ

2022年全日本選手権ランキング(独自集計)

2022年全日本選手権ポイントランキング(第6戦中国大会終了現在)です。 MFJ正式ではなく、自然山通信独自集計です。各ラウンドの数字…

2022全日本R6中国大会全リザルト

2022全日本選手権第3戦関東大会リザルト ●2022年9月4日 ●広島県三次市灰塚ダムトライアルパーク 天候:晴れときどき曇…

9/4 全日本中国大会は灰塚ダムで

全日本選手権第6戦は、9月4日の中国大会です。IASのみの第5戦シティトライアルをはさんでの全クラス開催の全日本で、広島県灰塚ダムにての開催…

ページ上部へ戻る