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台風一過か?

台風でたいへんというニュース画面を見ながら(うるさいから音声は消している)ふと外の気配をさぐると、雨がやんでいる。台風を家の中でじっとやりすごしていたので、そろそろ熊並に食糧難に陥っていた。これ幸いと、歩いて1分のスーパーにおでかけする。
コロッケが食べたいなぁと思っていたのに、ステーキとお寿司を買って帰ってくるという優柔不断ぶり。
空を見れば、早くも青空(もう真っ暗だけど)が顔をのぞかせていて、台風ってのは、大騒ぎする割にはすぎてしまえばあっという間だなぁと再確認。藤波お父さんお母さんは、貴久帰国が近くなると「そろそろ台風が帰ってくる」と表現する。なるほど。
ところで
トラックバックというのをどうやって使うのかがよくわかんないんだけど、これでいいのかな。
デ・ナシオンと日本選手のことです。
日本が遠い故に勝てるものが勝てないというのは、論旨としてはまったく同感です。でも日本を地中海に移動するわけにもいかず(できたらいいなぁ)、この状況下では、今の様子を甘んじるしかないのかなという気がしています。今、デ・ナシオンの派遣はみなさんからの募金でかろうじて続けられています。現地に住み着いている藤波や野崎、現地に体制のある黒山はともかく、小川、田中、渋谷らは誰が行っても、苦労はあります。その苦労は、マシンの手配、資金の調達、その他諸々。その苦労を知ってもらうには、みなさんにも、ぜひ一度世界選手権観戦にお出かけいただきたいと思うんだけど、レンタカーを借りて現地まで走り、ホテルをとって食事をする。それだけのことに、日本人がどれだけ苦労するか、それを体験していただければ、日本人ライダーが、そういう環境の上で戦ってるんだということを、少しわかってもらえると思うんだけど。
で、デ・ナシオン募金はデ・ナシオンのための募金なんで、個人の参加に対しての援助をするのはむずかしいと思います。気持ちとしてやりたくても、やり始めると、きりがない。そうすると、結局ライダーの負担はどんどん増える。
トライアル・デ・ナシオンという大会は、下位チームにとっては参加することに意義があり、上位チーム(イギリスとスペインと日本人二人)にとっては、世界選手権一年間の締めくくりとしての意味があるんじゃないかと思ったりします。その下、フランスやイタリアは、世界選手権に参戦していないライダーが出てきて、いきなり参加することに意義がある方に属しています。
日本は、参加に意義と1年の締めくくりの、その中間に位置しています。そういう点から、いつも3位でつまらないと言いながら、3位はあらかじめ与えられているポジションだとも入れます。ですから、その日本が、スペインやイギリスを脅かすこと自体、ものすごいことなのだとぼくは思うんだけど、それじゃだめかなぁ。
もちろん勝ってほしいのはやまやまなれど、そのためには、小川、田中、渋谷が、みんな世界選手権に挑戦する必要がありそう。現状では、個人にも選手会にも、そして(お金を出す気があったとしても)MFJにも、残念ながらその資金を出せる余裕はなさそうです。
男の子の方は、それくらい、実は置かれている環境は厳しいなぁと実感しています。
一方女の子の方は、もう少し可能性がある。というのは、デ・ナシオンの1週間前に、ワールドカップが開催されている。このスケジュールは毎年です。「はるばる世界中からやってくるんだから、1週間滞在して、個人戦2戦デ・ナシオン1戦出ていきなさいね」というFIMの温情があるわけです。
去年も今年も、日本代表女性たちは、1週間前のワールドカップはまったく予定になかったみたいだけど、これはもったいないことだと思います。
といって、じゃ、その費用は誰が出すのよと言われると、個人戦なのだから、やっぱり募金を管理する選手会からは出せないと思うので、これまたむずかしいところです。
この手の話は、結論が出なくて、ちょっと悲しい。もうしわけないです。
それと、デ・ナシオンの開催国ですが、手をあげて誘致活動をすれば、どこででも開催できます。できるはず。でも日本でやって、ベネズエラやチェコやリトビアの人が来てくれるかなぁ。世界選手権に比べて、そのへんの条件はうんときついです。日本でやってほしいなぁと思いつつも、仮にデ・ナシオンがアルゼンチンで開催されたら、日本チームがどんなにたいへんなのかを考えると、逆説的に、日本での開催はむずかしいだろうなぁと思う次第です。
なんだか、夢をつぶすようでもうしわけないですけど。
(つけたし)
どうやら、トラックバックってのは、ただ書いただけじゃ、どこのBLOGを参照してきたのかわからないらしい。このBLOGは「単車で遊ブログ」の「TDNについて思うこと」を見て、我思うでありました。

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