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日本のニュース

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1504記者会見のボウと藤波

日本GPに向けて(レプソル・ホンダ・チームのリリースから)

 3人体制となって初めての世界選手権がいよいよ始まる。9大会18レースが組まれている2015年世界選手権。開幕戦は、どんな結果になるのか。3人のライダーのコメントなどが届いているので、語紹介します。

1504レプソル・ホンダ・チーム

 トニー・ボウは、今年の世界選手権に9回目のタイトルがかかっている。藤波貴久は、ご存知の通り膝の負傷からの復帰戦となる。そして今年で世界選手権参戦20周年だ。ルーキーのハイメ・ブストは、スペイン北部のバスク地方の出身(ボウ、ラガ、カベスタニーらはカタルニア出身だから、ちょっと出身がちがう。アモス・ビルバオなどはバスク地方の出身になる)で、去年のワールドカップチャンピオンだ。
 昨年は、ボウが背中に打撲傷を負っていて勝利は逃した。しかし土曜日日曜日ともに表彰台に立っている。
 日本GPは、2000年からツインリンクもてぎで開催が続いている。今年で16年目なので、これまでに30レースが開催されたことになる。このうちボウは11勝をあげている。これは歴代勝利者の中でも、最多優勝数を誇っている。藤波の勝利数は、これまでに6となっている。
 日本GPで獲得した最多表彰台は藤波。30レースのうち、実に23レースで表彰台に上がっている。

2015 FIM TRIAL WORLD CHAMPIONSHIP
日付 会場
4月25〜26日 もてぎ 日本
5月30〜31日 Sokolov チェコ
6月6〜7日 Boras スウェーデン
6月13〜14日 Penrith イギリス
6月27〜28日 Andon フランス
7月4〜5日 Sant Julià de Lòria アンドラ
7月25〜26 Stepping Stone アメリカ合衆国
9月5〜6日 Paços de Ferreira ポルトガル
9月12〜13日 Jerez de la Frontera スペイン

ミゲール・シレラ(チーム監督)
 Xトライアルに続く、新たなシーズンがスタートする。我々にとっても、今シーズンは新たなチャレンジだ。マシンとライダー、そしてチーム。すべてが切磋琢磨し、うまくかみあったときに、よい結果が得られる。
 今年は若いルーキーを迎えた。楽な道ではないだろうが、彼がよい結果を得るために、我々も最大限に努力をする。今年は試合数も多く、遠征も多い。しかし最後には、ライダーとコンストラクター、両方のタイトルを獲得していられるように、武運を祈っているところだ。

1504ボウとコタ

1504トニー・ボウ

トニー・ボウ(ゼッケン1)
 世界選手権は、いつだって特別な大会だ。この数年は、たいへんに厳しい戦いが続いている。ライバルのがんばりで、簡単に勝てる戦いなどひとつもなかったし、簡単にとれたタイトルもなかった。わずかなミスが勝ち星を逃すことにつながっている。そんな厳しい戦いが、モチベーションとなっていることも確かだ。
 個人的には、今年はなんの負傷もなくもてぎにやってくることができた。マシンは完璧だし、チームはシーズンオフの間に本当によい仕事をしてくれた。日本GPはいつもむずかしい試合になるのだが、また特別な大会でもある。これがタイトルを目指しての、まず第一歩だ。がんばる。 

1504藤波とコタ

1504藤波貴久

藤波貴久(ゼッケン5)
 日本に帰ってきて、いよいよ新しいシーズンです。今年は20年目のシーズンとなるのですが、その開幕が地元で開催されるわけで、これはぼくにとってたいへんなプレッシャーとなっています。でも地元だからこそ力をもらえるという面もあって、それで勝利を得たという一面もありました。日本では、いつもいい結果を残させてもらっています。もてぎのセクションはどこのセクションもハードで大好きです。すべてのセクションを、フジガス・スタイルで走り抜けます。

1504ブストとモンテッサ

1504ハイメ・ブスト

ハイメ・ブスト(ゼッケン15)
 いよいよ、ぼくにとって初めての、世界選手権トップクラスでの戦いが始まります。しかもレプソル・ホンダ・チームという素晴らしいチームで戦うことができるのですから、この感激はなかなか言葉に出せません。チームは、私が表彰台に乗ったりなどという結果を望んではいないだろうと思いますが、一戦一戦、常に常に学んでいって、少しでも早く、よい結果を残してチームに報告できる日が来ればと思っています。スペイン選手権で表彰台に上がったのも、ぼくにとっては大きなモチベーションになりました。日本大会、楽しみです。

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