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黒山健一のニューマシン
黒山健一がヤマハからニューマシンを貸与されて、日々乗り込んでいるようだ。
これは黒山自身が自らのツイッター(リンク)で明らかにしているもの。青いヤマハカラーでもなく、スコルパのオレンジでもなく、赤く塗られたマシンであるところに、このプロジェクトが従来路線とは異なる新規軸を持っていることがわかる。
画期的なのは、操舵輪が2輪あることだ。現在乗り込んでいる限りでは、転倒のリスクは格段に減り、ブレーキもとてもよく効くようになったということだ。
すぐの実戦投入はない模様で、次の北海道大会には長年戦ってきたTYS250Fをさらに熟成させ、今シーズン2勝目に挑む。こちらの戦いに期待すると共に、新型マシンが早いタイミングで実戦投入されたりデモンストレーションに登場したりという可能性にも、ほんの少し期待したい。
ニュースにすると約束しちゃったので書いてみました。