2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  1. TRIAL動画チャンネル
  2. MFJトライアル
  3. イベント(その他)
  4. リザルト中国
  5. リザルト中国
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. MFJトライアル
  12. リザルト近畿
  13. リザルト中国
  14. イベント(大会)
  15. イベント(大会)
  16. 2019.10.13

    台風一過
  17. イベント(大会)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. リザルト関東
  21. イベント(大会)
  22. イベント(その他)
  23. MFJトライアル
  24. 2017TDN
  25. トライアル・デ・ナシオン
  26. リザルト関東
  27. リザルト東北
  28. リザルト中国
  29. リザルト関東
  30. リザルト九州
  31. リザルト沖縄
  32. MFJトライアル
  33. イベント(大会)
  34. イベント(大会)
  35. イベント(大会)
  36. イベント(大会)
  37. イベント(大会)
  38. イベント(大会)
  39. リザルト中国
  40. リザルト東北
  41. イベント(大会)
  42. イベント(大会)
  43. リザルト中部
  44. リザルト四国
  45. 2019.08.02

    最近の星空
  46. イベント(大会)
  47. イベント(大会)
  48. リザルト九州
  49. リザルト沖縄
  50. 140ccボアアップセット
  51. リザルト関東
  52. ワンタッチゼッケンプレートブラック
  53. MFJトライアル
  54. リザルト中国
  55. リザルト関東
  56. リザルト九州
  57. リザルト沖縄

    2019.06.23

    2019沖縄第6戦
  58. リザルト中国
  59. リザルト関東
  60. リザルト関東

日本のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

小川友幸、最終戦2位で3連覇達成

2015年、全日本チャンピオンは、小川友幸の3連覇で決着を見た。前戦中部大会終了の時点で、小川のポイントリードは6点。3位以上に入ればタイトル獲得が決まる戦況だったが、小川にとっては楽なタイトル獲得劇ではなかった。ともあれ小川は3連覇達成。通算5度目のタイトルを決めた。5回のチャンピオンは、山本昌也(5年連続)、藤波貴久(4年連続)と並ぶ、歴代2位となる。39歳でのタイトル獲得は、もちろん史上最年長だ。

1511ガッチ胴上げ

小川友幸(ガッチ)の一抹の不安は、セクションだった。セクションが、たいへんに簡単だった。

簡単というのはむずかしい言い方だ。エントリーした14人が全員オールクリーンするなら誰が見ても簡単といえる。しかし実際には、トップライダーが簡単といっても、全員がオールクリーンなり僅差で走れることなどまずない。トップがオールクリーンでも50点でも、順位はだいたいきちんと実力通りに並ぶことになっている。しかし難度の高いセクションの大会とちがい、セクションがやさしいければ、ひとつの大きなミスは試合を決定づけてしまう。それはトップライダーにとって、大きなプレッシャーとなる。

「あしたはオールクリーン勝負」

とガッチは語っていたが、それは自分自身へかけたハッパでもあった。

日曜日、天気が悪いかも、という1週間前ほど前の予報はすっかりはずれて、当日はとてもいい天気となった。ちょっと寒いけれど、風もない。日が当たっていれば、ぽかぽかとあたたかい。絶好のトライアル日和。しかしトップライダーにとれば、大雨でも降ってコンディションが厳しくなったほうが、かえって楽だったかもしれない。

第1セクションから第5までは、かなり簡単ということだった。国際B級のみがトライする第6、第7以降、第8から最終10セクションまでは少し難度が上がり、SSはさらにもう少しむずかしいという。ますは前半のセクションを確実にクリーンしていくことが、この日の勝利の条件になる。

はたして第1セクション、14人参加のIASのうち、11人がクリーン、2人が1点で通過した。簡単、なのはまちがいない。

しかし波乱は、まだ試合が始まったばかりの第2セクションで起こった。岩の並びが少しややこしい設定だったが、すでに田中善弘がクリーンを出していて、柴田暁、野本佳章、世界選手権での負傷から復帰した斉藤晶夫が1点で抜けている。

トップ4は当然クリーンでここを抜けると思いきや、なんとガッチが1点。セクションの外側に足をついてから、あわやそのまま谷側に転倒かというシーンだった。

1511ガッチ1ラップ目第2

今日は終わったと思った、とガッチは振り返る。今日の試合は、1点が命取り。このあと、難セクションで逆転をするという設定でもない。ひとつミスをしたら、それは最後まで響いてしまう。今日の試合を落とすだけではない。ガッチはタイトル獲得のために、3位以上にならなければいけない。

柴田に負けることは、まずないと思われる。しかし毅士に上を行かれることは、充分にあり得る。黒山、野崎、毅士に上位を奪われ、4位に落ちる可能性は否定できなかった。そのうえでの第2セクションでの1点だ。たった2セクションを走っただけだが、この時点での減点ゼロは4人。ガッチは柴田、野本、吉良と同点の5位ということになる。タイトル争いもあぶない、とガッチは考えた。

しかしセクションに勝負どころがないので、勝負のかけようがない。ガッチにできることは、残るセクションを、ひたすらていねいに走り続け、減点1を守って走りきることだけだった。

一度ミスをすると、そこからずるずると崩れてしまうライダーは多い。ガッチが2セクションでの1点のあと、残る22セクションをすべてクリーンしたのは驚きでもある。結果的には、このレベルの神経戦に耐えられたのはガッチと野崎、黒山の3人だけで、毅士も柴田も9セクション以降で減点し、柴田は2ラップ目に二桁減点を喫して表彰台圏外に落ちてしまっている。その野崎と黒山も、2ラップ目に野崎、3ラップ目に黒山が1点ずつ減点して、3ラップを終えた時にはたった1点の同点で3人が並ぶことになったのだが、必ずこうなるとわかっているわけではないから、ガッチはそうとうに苦しい我慢のトライアルを続けてきたわけだ。

そしてこの時点で、実はSSのトライを待つことなく、ガッチの3位が確定的となった。ガッチが仮にSSを両方5点となっても、毅士に逆転される可能性がなくなったからだ。しかしそれで集中の糸が切れるガッチではない。

1511ガッチSS1

トップの3人はみなクリーンするだろうと、ガッチは考えていた。その場合、3ラップ目のゴールに向けて、ひとり早まわりをした黒山が勝利を握ることになる。2位はガッチで、3位が野崎だ。同点の場合は、競技時間が短いほうが上位というルールがある。SSは主催者がスケジュールを管理するため、このルールから外れている。つまり、同点のままなら、勝負は3ラップ目の時点でついているということになる。

佐藤優樹が2ラップ目の第8でクラッシュ負傷して、SSにトライするのは13人。難所ポイントは入口と出口の2ヶ所。初めてアウトまでマシンを運んだのは野本だった。しかし野本は出口直前でテープを切っていて5点。柴田3点、毅士3点と続いて、ついに野崎がクリーンした。これでトップ3がみなクリーンという舞台が整った。

ところが直後に、黒山が5点。ハンドルから手が外れたということだが、強い黒山はかんじんなところできっちりクリーンしたものだったが、今年の黒山はそれが逆に出てしまっている。

最後にトライしたガッチは、途中大きくラインを乱し、あわやテープの外に出そうになりながら、強引にラインを元に戻してクリーンした。ガッチの、勝利への執念、あるいはクリーンへの執念が強く出たトライだった。

ガッチと野崎が1点、黒山が6点、毅士が15点。毅士の4位は決まったが、上位3人はまだ決着していない。そして最後の勝負となった。

1511ガッチSS2

SS第2の難所は、最後にそそり立った直角のタイヤだった。それでも藤原慎也が2点、加賀国光が1点と抜け出ていたから、トップグループならクリーンの可能性はある。毅士、柴田、野本は2点でこれを抜けている。優勝争いの3人の中で先陣を切ってトライした野崎は1点だった。次のトライはガッチだ。

野崎が1点で抜けているから、ガッチがこれを1点で抜ければ、勝利はガッチのものになる。しかしガッチは、1点で抜けて優勝しようとは思わなかった。無難なのは、タイヤの上にアンダーカードをかけて上る走法だ。しかしガッチは、これを許せなかった。フロントをつって(フロントを上げたまま段差を越えていく)抜けていこうともくろんだ。

「勝負が決まっているとわかると、美しい走りや、お客さんを喜ばせる走りをしたがるくせがある。できるだけそうはさせないようにアシストしているけど、最終的には本人に判断をまかせている」

とアシスタントの田中裕大は言う。そしてその通り、ガッチはタイヤに立ち向かった。が、わずかにリヤタイヤの位置がずれ、右側に滑り落ちてしまった。マシンを引き上げてセクションアウトして、一度は2点のコールを受けたが、セクション外にリヤタイヤが接地しているということで5点となった。ただし、2点でも5点でも、ガッチにとってはすでに大差はなかった。

チャンピオンを決め、美しい勝利をねらう。ガッチらしい走りっぷりだった。SS第2の走りが成功すれば、これ以上ない有終の美となったことだろう。残念ながらそうはならなかったが、この失敗が、ガッチの2016年に向けてのスタートなのかもしれない。

1511ガッチ表彰台

関連記事

2020年のXトライアル

今年も、アウトドアのシーズンが終わって、Xトライアル(インドア)のシーズンが始まる。いつもなら年が明けてからだけど、今年は11月に2戦が組ま…

自然山通信2019年11月号電子版出来

自然山通信11月号の電子版をご用意しました。オールカラー60ページを、お手持ちのパソコンやタブレット端末やスマートフォンなどの電子端末でお楽…

自然山通信11月号発売中!

世界選手権参戦24年目にして、昨年のランキング5位から3位へジャンプ!チャレンジャー藤波貴久が表紙の11月号発売中!オールカラー60ページ、…

MFJトライアル

全日本歴代ランキング

全日本選手権の、歴代のランキング一覧です。 全クラス、ランキング15位までを抽出させていただきました(15位までに空欄があるクラス…

2019最終ランキング(独自集計)

2019年全日本選手権ポイントランキングです。MFJからの発表前の、自然山通信独自集計です。各ラウンドの数字はポイントではなく順位で…

小川友幸が有終の美でV9、7連覇を達成

2019年全日本選手権は、11月3日に宮城県スポーツランドSUGOで最終戦が開催された。 IASは小川友幸が優勝、IAは武田呼人。IB…

イベント(その他)

11/17第一回遠州虫ぼしミーティング

面白いイベントを企画してみました。第一回遠州虫ぼしミーティング、11月17日開催決定!! (さらに…)…

2019全日本選手権最終戦リザルト

2019年11月3日 宮城県柴田郡村田町スポーツランドSUGO 天候:晴れ 観客数:1,200人 IAS:10セクションx2ラッ…

リザルト中国

第263回ケニーズ杯

第263回ケニーズ杯 2019年11月3日:曇り (さらに…)…

リザルト中国

201910/27

第24回水源の森

第24回水源の森ツーリング・トレッキング・トライアルin比和やまびこ祭りコラボ 2019年10月26日〜27日 広島県比和町 …

ページ上部へ戻る