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2015モンテッサ・レプソル

2015コタ4RTに250cc

2015モンテッサ

 モンテッサが、2015年モデルを発表した。2014年モデルでモデルチェンジをした外観はほぼそのまま。しかし2015年モデルには大きな変化がある。少量の限定ではあるが、限定で250ccモデルが再登場した。保安部品つきのCotaは12月頃に届くという。定評のある260ccのレプソルモデルとCota4RTについては、さらに細かい改良が進められている。

2015モンテッサ・レプソル

 スタンダードのコタ・モデルとレプソルカラーのレース・レプリカの2種類のコタが用意されるのは2014年モデル同様。どちらも従来モデルに比べてスリムなシルエットの燃料タンクを持ち、合わせてリヤフェンダーのフォルムもシェイプされている。この燃料タンクはトニー・ボウや藤波貴久の乗るファクトリーモデルにも同形状のものが採用されている。タンク容量は従来モデルと同様の1.9リットルで、キャブレターからのオーバーフローがないから、トライアル用途には充分の容量だ。

2015モンテッサのブレーキ

 2015年モデルでは
 タイヤはスタンダードがダンロップ、レース・レプリカがミシュラン、サスペンションはスタンダードがTECH製とR16V製、レース・レプリカがこれまで同様、安定性のあるショウワを使っている。
 特性も実重量も軽いTECHサスペンションの採用などで、重量はスタンダードモデルが73kgに、レース・レプリカが73.5kgとなっているのも2014年モデルと変わらない。

2015モンテッサ

 スタンダードモデルでは、R16V製リヤサスペンションが手軽な操作によりセッティング変更ができるようになっているところが仕様的な変更点だ。このリヤサスペンションユニットも、軽量化に大きく寄与している。

2015モンテッサ

 さて、モンテッサ・コタは2014年モデルに、ホンダHRCのRTL260Fのエンジンを採用して、それまでの250ccから260ccと排気量をアップした。これにより、全回転域で扱いやすさが増してより使いやすいトライアルマシンに進化した。
 反面、日本で登録をして公道を走ろうとすると、260ccという排気量は宝の持ち腐れどころか、どうにも敷居が高いものとなってくる。輸入元エトスデザインでは、従来の250ccエンジンを積んだモデルの再生産をモンテッサと交渉し、少量ながら日本向けに250ccモデルが届けられることになった。スタンダードモデル、レースモデル、どちらにも250ccバージョンが用意されるという。ただし生産台数はごくわずかということなので、ご注文ご予約はお早めに。
 販売価格などは、現在のところはまだ未定という。

2015モンテッサ

 モンテッサでは、2015年モデルと同時にオプションのツーリングシートも発表している。ゆったりとしたライディングポジションを得られると同時に、収納スペースも持っているから、トライアル競技以外にもより広い用途に使えるモンテッサ・コタの誕生も、これからのトライアルには明るいニュースとなるにちがいない。

2015モンテッサ

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