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日本のニュース

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1612MFJ表彰式

2016 MFJ表彰式

12月17日土曜日、MFJの表彰式がおこなわれた。全日本選手権ランキング認定表彰式が正式名称だったが、最近では「MFJ MOTO AWARDS 2016」と横文字タイトルになって、認定表彰式はサブタイトルになっている。

会場は大手町の日経ホール。各カテゴリー各クラスのランキング上位の選手がスーツ姿で集合する年に一度の貴重な時間だ。このイベントは一般ファンの参加も可能なので(もちろん事前申し込みで抽選などがある)興味のある方は来年はお見逃しなきように。

今年は通常のランキング表彰に加え、トライアル関係の特別賞が数多くあり、トライアルライダーが壇上に上がることが多かった。

2016表彰式全員

ランキング表彰に先駆けて、式典の冒頭で表彰されたのがトライアルのデ・ナシオンチーム。トライアル・デ・ナシオンで2位となった実積で、自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長杯が授与されることになったのだった。

2016表彰式自民党の

自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長杯は同議員連盟事務局の三原じゅん子参議院議員より、小川友幸、黒山健一、藤波貴久、小谷徹チームマネージャーのチームジャパンに授与された。藤波はスペインに帰っていて欠席だったが、会場には藤波からのビデオレターが届き、受賞を喜ぶとともにTDN 2位入賞の思い出を語った。

2016表彰式自民党の賞

写真は左からMFJ会長の大島裕志、小川友幸(副賞のお米券を持っている)、黒山健一(記念パネルを持っている)、小谷徹マネージャー(花束とカップを持っている)、三原じゅん子参議院議員。

さてランキングの表彰はレディースクラスから。今年から全日本選手権に組み込まれたレディースクラスは、初年度は全7戦、のべ37人が参加した。平均5人強の参加者(最少4人、最多6人)だった。レディースクラスは有効得点制だが、何戦の得点を集計するかについては、成立大会数によって異なるように定められていて、選手権のアウトラインを作成した時点では、全戦成立とならない心配にも配慮があったところが見える。

2016表彰式レディース

ランキングのトップ3は全戦参加の3人がわけあった。初代チャンピオンは全戦勝利の西村亜弥(栃木・ベータ・宗七音響WiseBetaTeam)。ランキング2位の小玉絵里加(奈良・ホンダ・HRCクラブぱわあくらふと)と3位の小谷芙佐子(京都・Victory & メーテル・スコルパ)は同点だったが、有効得点を集計すると2点差で小玉が上位につけた。

写真は左から西村亜弥、小玉絵里加、小谷芙佐子の3人。2016年の参加者は6名だった。

レディースに続いての表彰は、IB、IA、IASのトラディショナルな3クラス。

IBの上位3名は氏川政哉(三重・TEAM三谷・ガスガス)、池田蓮(岡山・TEAM CACIC・シェルコ)、武田呼人(三重・TEAM三谷・ガスガス)。IAはチャンピオンが久岡孝二(岐阜・TEAM三谷・ガスガス)、小野貴史(栃木・オートテクニックスポーツ&クルーズ・ホンダ、今回は欠席)、村田慎示(三重・HRCクラブ三谷・ホンダ)。そしてIASは小川友幸(三重・HRCクラブ三谷・ホンダ)、黒山健一(兵庫・YAMAHA FACTORY RACING TEAM・ヤマハ)、野崎史高(埼玉・YSP京葉 X KEN OKUYAMA・スコルパ)。

2016表彰式IB〜IAS

9人のうち、4人が三重県人、5人がチームMITANI(ホンダのライダーはHRCクラブ三谷名となっている)で占められている。

そこで今回は特別賞として、3クラスを制覇したチーム三谷の活動が評価され、タイトルを獲得した氏川政哉、久岡孝二、小川友幸、そしてチーム監督の三谷知明が壇上に上がり、MFJ特別表彰を授与された。

2016表彰式ミタニ

その他、他カテゴリール表彰に目を向けると、昨年までトライアル国際A級で地元北海道大会に参戦していた佐伯竜が、エンデューロのインターナショナルBクラスでランキング2位を獲得。昨年の北海道大会ではトライアル引退を決意して12位に入賞、ポイントを獲得したが、エンデューロに転向するとさっそくランキング上位を得た。

2016表彰式佐伯選手

2016表彰式小山選手

FIMアジアロードレース選手権SS 600でランキング2位となったのは小山知良。小山選手はトレーニングにトライアルを取り入れている一人で、そういえば自然山通信主催の相模川クリーンアップトライアルに参加してくれたこともある。

さて、自然山通信をはじめ、トライアルを取材する仲間で構成するトライアルプレスによるプレス賞は、初代レディースチャンピオンの西村亜弥に与えられることになった。初代チャンピオンということ、7戦全勝という快挙、さらに7戦中2戦でオールクリーンを達成していることなど、今年の西村は大活躍だった。

2016表彰式プレス賞

これまで、プレス賞のプレゼンテーターはトライアルにこの人ありの藤田秀二氏が担当していたが、壇上に上がるのはおっさんよりレディーの方がよかろうということで、ここ数年、元気な取材をしてくれているクレタヤス子(本名は保田奈々というのだが、それでは通りが悪い気がする)にお願いした。

2016表彰式ヤス子と亜弥ちゃん

お渡ししたのはヤス子アレンジの花束と、西村の今年の活躍を振り返るパネル。レディーのお二人の記念写真は、藤田秀二さん撮影。思い出になる一品を贈呈できたのではないかというのが、プレス仲間の自画自賛でした。

2016プレス賞パネルみなさまにはパネルをプレゼントすることはできませんので、贈呈したパネル写真をご紹介します。西村亜弥ファンの皆様は、ご自分でプリントアウトしてパウチすると、下じきとして学校で使うことができます。

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