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もてぎエントリー
2009年世界選手権日本大会ウイダー日本グランプリのエントリーリストが発表になった。
世界選手権クラス23名。ジュニアクラス18名、ユースクラス16名、あわせて57名の参加が予定されている。
画像をクリックするとpdfファイルが開くので、ご参照されたし。
なお(特に)外国選手など、このリストにあっても日本に来なかったり、リストにない人が突然やってきたりすることもありそうなので(過去にはあった)、そのくらいのデータとして見てください。
世界選手権クラスが23名もいるというのは、今年の一番の大量エントリーとなる。藤波がリタイヤしたイギリス大会の土曜日には、完走が10名というさびしいクラスとなってしまっていたが、人数的には久々ににぎやかな大会となりそうだ。
このエントリーリスト、よく見ると、マシンの排気量がわりと正直に申告されているようで、非公開となっているモンテッサ(ホンダ)のファクトリーマシンが300ccであることなどが明らかになっている。
国際A級スーパークラスのライダーでは、最年少の柴田暁がただひとりジュニアクラスに参戦する。ジュニアクラスでの表彰台は、野崎史高、田中太一以来ごぶさただから、一発狙ってみてほしいもの。でも、きっととても険しい目標ではないかと思われる。
ユースクラスでは、先にお知らせしたように、ルーキークラスという、若手日本勢の参加がある。ただしFIMのリザルト係的には、このルーキークラスは日本の独自解釈で、データ的にはあくまでも他の大会での場合と同じく、ゲスト扱いとなっているようだ。
いつもはスコルパSY250Fに乗っている滝口輝は、昨年同様SY125Fでの参加となる。いつもガスガス125に乗っている吉良はよしとして、藤巻耕太は再びガスガス125に乗り換えての参加。松岡一樹はフューチャー125を走らせる。