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2020世界選手権日本GP情報第一弾
今年も、ツインリンクもてぎでFIMトライアル世界選手権が開催される。今年の開催は6月7日を日曜日とする週末だ。前売チケットは3月14日(土)より販売が始まる。
日本GPは、2000年に初開催されてから、一貫してツインリンクもてぎで開催されている。単一会場で20年を超えて連続開催は世界的にも珍しい。今年もストライダージャパンが冠協賛として日本GPを支えることになり、大会名は「ストライダー 日本グランプリ」となる。
大会スケジュールは、5日金曜日に予選が行われスタート順が決まり(入場料のみで観戦可能。前売りチケットを持っているとそれも無料。ただし駐車料金は要)6日の土曜日、7日の日曜日と競技が行われる。今年の競技種目は
TrialGP
Trial2
TrialGPWomen
Trial125
の4クラスで、昨年と同様。それぞれ参加には定員と条件があり、最終的にはトライアルGP事務局によってエントリーが受理される。
ツインリンクもてぎでは、トライアル日本GPのほか、土曜日に自分のバイクでレーシングコースを走れる「MotoGP(TM)サーキットラン」、「トライアルナイトキャンプ セクション0(ゼロ)」が企画されている。
「トライアルナイトキャンプ セクション0(ゼロ)」は、フリーキャンプや車中泊が楽しめるエリアだが、ただ一夜を明かすだけではなく、多彩なライダーによるトライアルセクションのスピードレースも催される。こちら、開催は 6月6日(土)18:20~19:00で、現在予定されている参加選手は
平田 貴裕(IAS)
平田 雅裕(IAS)
永久保 恭平(IAS)
黒山 陣(IB)
■ゲスト
小山 知良(全日本ロードレースライダー・実はトライアルIB)
野本 佳章 選手(オートレーサー・実はトライアルIAS)
と、なかなか興味深い顔ぶれ。世界のトップレベルによる究極の戦いとともに、こちらの一番も見逃せないトライアルショーになる予感がする。
例年通り、チケットの前売りはまもなく始まる。今年も日本GPが楽しみな季節になってきた。
ツインリンクもてぎ日本GPについて、詳しいことはこちらを(https://www.twinring.jp/wctrial/)ご覧ください。前売りチケットについてはこちらを(https://www.twinring.jp/ticket_m/wctrial/)。