2021年10月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. トライアル・デ・ナシオン
  2. イベント(その他)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(その他)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. TRJ / MFJ
  8. TRJ / MFJ
  9. TRJ / MFJ
  10. イベント(スクール)
  11. MFJトライアル
  12. MFJ
  13. イベント(大会)
  14. イベント(大会)
  15. リザルト中国
  16. イベント告知
  17. 2017お勉強会
  18. イベント(大会)
  19. リザルト関東
  20. リザルト中国
  21. リザルト関東
  22. リザルト関東
  23. リザルト中国
  24. リザルト関東
  25. リザルト関東
  26. リザルト沖縄
  27. リザルト九州
  28. リザルト中国
  29. イベント(大会)
  30. リザルト沖縄
  31. イベント告知
  32. イベント(大会)
  33. イベント(大会)

日本のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

野崎史高のファイナル・セロー

ヤマハのロングセラーのセローの開発終了となり、セローファイナルエディションが発表されて現在発売中なのはご存知の通りだけど、このたび、野崎史高プロデュースの野崎史高スペシャルが発表された。

2020野崎とセロー

セロー乗りとしての野崎は、トライアルの外の世界で最近はつとに定評がある。セローを巧みに操り、ありえない難所を次々に走破していく神様的存在というわけだ。釈迦に説法だけど、日本のトライアルトップのレベルは、めちゃめちゃに高い。そんなライダーが乗れば、たとえマシンがちゃんとしたトライアルマシンじゃなくても、そうとうハイレベルの難所も走ってしまうから、オフロードの心得のある人だったら誰だってそのすごさにひっくり返ってしまうにちがいない。

そんな野崎が、こうすればもっと乗りやすくなるはず、という強い信念の元、セローファイナルエディションに手を入れたのが、この野崎史高スペシャルだ。

セローとトライアルといえば、もともとの開発コンセプトがふつうにツーリングできるトライアルマシンだったのだから(本来の開発コンセプトからはずいぶんと意訳しているかもしれないけど)トライアルが苦手なわけはない。225ccの初期型のセローは、今思えばとてもコンパクトで軽量で、ちょっと重たいトライアルマシンみたいな存在だった。

2020野崎セローのタンク

ただし、世の中のライダーは、丸太を越えたり坂を登ったり降りたり岩を越えたりするようなことはふつうやらなくて、多くは軽量で扱いやすいロードマシンとしてツーリングなどに愛用していた。そうなると、妙にフットレストが後ろについていてライディングポジションが窮屈だとか、セルモーターがあったほうがいいとか、いろんな要望が出てきてモデルチェンジ。少し大きくなった225ccセローは、リヤがディスクブレーキになったり進化して、そして排ガス規制の波にのまれて生産が終わり、変わって登場したのが現行のスタイルのセローだった。

排気量は250ccとなり、ロングツーリングにも余裕ができたり、よりツアラーとして充実し、さらに排ガス規制に対応してフューエルインジェクション仕様となって、細かいモディファイを施されて最終型として登場したのが、このセローファイナルエディションだ。

野崎がどう手を入れたのかは、野崎本人が説明する動画を見てもらえるとよくわかる。この野崎スペシャルのためだけに作ったパーツもあるということだから、なかなかお宝感もある。

スタンディングフォームに適したハンドルの選択というのは、話を聞いた限りだとなるほどと思うけど、実際に立っても座ってもバッチリなハンドル形状を選ぶのはむずかしいから、野崎先生のセレクトにおまかせすればまちがいがない。ちょっと後ろでちょっと下にセットされたフットレストや、いかにも安心なアンダーガードも頼もしい。トライアルをやっている人的には、これがどんだけ心強い味方になるか、よくおわかりだと思う。

お値段は税抜き¥640,000となっている。なお、お披露目されたこのマシンにはダンロップのD803GPが装着されているけど、トライアル用ラジアルタイヤはちょっと特殊だから、これはユーザーの選択でお好きなものを、ということになっている(オプション)。受注生産なので、写真はレッドで作られているけど、グリーンでも対応可能だ。

えーと、こんなことを書くと、せっかく野崎スペシャルを世に出したのに水を差すなと怒られるかもしれないけど、このマシンはトライアルができる実力を持っているけど、自然山通信的にはトライアルの練習用マシンとしてはどうかなぁと思っています。

まずもったいない。重たいから、転がると起こすのが疲れる(野崎先生の場合は転ばないから疲れない)。それでもやっぱりシート高が高いので、足をつこうとして支えきれずに転んでしまう(野崎先生の場合は足をつかないので転ばない)などなど。

2020野崎セロー

セローを持っていれば、ツーリングにいったとき、ちょっと寄り道をしてアドベンチャーな気分にひたることもできるかもしれなくて、そういう夢を与えてくれるのはオートバイの大事な使命だなぁと思うのだけど、アドベンチャー気分にひたるためのテクニックは、できればトライアルマシンでやったほうが、急がば回れだと思うので、みなさん、ちょっとでもいいので、トライアルやってみてくださいね。そしたら、セローのツーリングも、もっとずっと楽しくなるはずですから。

すいません。セローの宣伝ではなく、トライアルの宣伝モードになっちゃいました。

でも、このファイナルエディションの野崎スペシャル、いいなぁ。可能性が広がっているというメリットは、誰にとっても享受できるはずだし、なんせ、これが最後、ですからね。

お問い合わせは、アンフィニグループ(http://infinisports.co.jp/)各店へどうぞ。

関連記事

トライアル・デ・ナシオン

トライアル・デ・ナシオン全記録

トライアル・デ・ナシオン(TDN)は1984年から毎年開催されています。 その間、まず男子チームだけで開催されていた期間、男子のクラス…

2021年10月号電子版お待たせしました

藤波貴久引退を目撃して帰ってきて、あわててつくった2021年10月号ですが、お待たせしてしまってごめんなさい。スペインGP、そして引…

自然山通信10月号発売!

何が起こるかわからないコロナ禍で、決死のスペインとポルトガル現地取材を決行。帰国後の隔離もあって発売が遅くなってしまいました。引退表明し…

全日本選手権最終戦はダブルヘッダーで

全日本トライアル選手権最終戦となる中部大会が、11月13-14日、土曜日・日曜日の2日間にわたって愛知県のキョウセイドライバーランドで開催さ…

イベント(その他)

10/3ガッチと楽しもう、愛媛県松山

10月3日(日)ガッチと楽しもうミーティング(マツヤマ トライアルファーム)開催です。 (さらに…)…

藤波貴久、今シーズンで引退を発表

藤波貴久の引退が発表された。 最終戦ポルトガルを前にしたスペインGPが終わっての水曜日、その衝撃の発表は発信された。この週末、トライアル・…

最終決戦前夜、スペインにて

2021年世界選手権はいよいよ大詰め。最終戦を前にしたツーデイズの1戦は、スペインだった。 (さらに…)…

今年の高田島のトライアル大会について

毎年、春と秋に開催の高田島でのトライアル大会。2021年はついに開催を断念するに至りました。 2020年は、春の大会を見送り、秋に2大…

YAMAHAセロー225チェーンテンショナー

『工房きたむら』より、YAMAHAセロー225用のチェーンテンショナーが発売されました。 (さらに…)…

RTL-F、COTA 4RT対応SPLミッション(4速ギア)

ぱわあくらふとより、SPLミッション(4速ギア)が発売されました。HRC RTL-Fシリーズ / montesa COTA 4RT、301シ…

ページ上部へ戻る