2021年1月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. 自然山通信2021年1月号表紙
  2. MFJトライアル
  3. リザルト中国
  4. リザルト中国
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. リザルト関東
  8. リザルト関東
  9. イベント(スクール)
  10. イベント(大会)
  11. リザルト関東
  12. 2020.11.10

  13. MFJトライアル
  14. リザルト中国
  15. リザルト関東
  16. リザルト中国
  17. リザルト近畿
  18. リザルト中国
  19. リザルト東北
  20. イベント(大会)
  21. イベント(大会)
  22. MFJトライアル
  23. リザルト関東
  24. 2017お勉強会
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. MFJトライアル
  28. リザルト九州
  29. リザルト九州
  30. イベント(その他)
  31. リザルト東北
  32. MFJトライアル
  33. イベント(大会)
  34. イベント(大会)
  35. イベント(大会)
  36. リザルト中国
  37. イベント(大会)
  38. イベント(大会)
  39. 2016高田島ツートラ
  40. イベント(大会)
  41. リザルト関東
  42. イベント(その他)
  43. リザルト中国
  44. リザルト中国
  45. リザルト中部
  46. リザルト沖縄
  47. リザルト中国
  48. リザルト中国
  49. リザルト中部
  50. リザルト関東
  51. イベント(大会)
  52. イベント(大会)

日本のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

野崎史高、9月の開幕ダッシュ

ようやくようやく、2020年の全日本選手権が始まった。

2009もてぎの野崎優勝昨年に続き、開幕戦優勝の野崎史高。右は小川友幸、左が小川毅士

開幕戦はツインリンクもてぎの関東大会。本来、世界選手権が開催されて、その2週間後に開催予定だった。ほんとうらなら、6月はトライアル・ゴールデンウィークになるはずだったのだ。まだまだ感染症騒動は長引きそうだが、このもてぎ大会はお客さんの観戦も許されて、ますく着用のもと、ざっと9ヶ月ぶりに戻ってきた全日本トライアルになった。

セクションは難易度がきわめて高し。もともと世界選手権用に設営されていたセクション群が、ほぼそのまま全日本用になっているのだから、むずかしくないほうがおかしい。規則上、NBに参戦していれば参加できるレディースクラスのセクションも、地形そのものが険しいので、なかなかむずかしいものになっている。

最初の鬼門は第2セクション。ポイントは3つで、IASにとって、ひとつずつはそれほど難関でもないが、とにかく精度が要求される。そして時間がない。結果、ここを3点で抜けられたのは小川友幸と小川毅士だけで、他はことごとく5点になった。次なる鬼門は第5セクション。ここをクリーンで抜けた小川友幸(ガッチ)がトップに出る。ガッチ3点、毅士5点、野崎史高と黒山健一が6点、氏川政哉10点と続く。

2009もてぎの毅士第2第2を3点で抜けたのは二人の小川。こちらは小川毅士。SSを踏ん張って3位表彰台を獲得した

第6からは超難関揃い。ここまでの5セクションをいかにまとめてくるか、そしてここからの5セクションを、いくつ抜け出るか、勝負は前半と後半のコントラストがはっきりしている。

こんな中、序盤の第2で5点にはなってしまったが、後半の難関セクションを5点なしで抜け続けたのが野崎。クリーンは3つと少なめだが、1ラップ目は5点がひとつだけで、小計16点だった。序盤好調だったガッチは、第7から5点続き。第7でクラッシュして投げてしまったマシンを、完全には修復しきれず、それでリズムも狂ってしまったのではないかと自己分析する。ガッチの1ラップ目はクリーンを5つマークしながら23点。野崎に7点差をつけられてしまった。

2009もてぎのガッチ開幕戦勝利はならなかった小川友幸。去年の開幕戦は3位だから、それよりは上出来だが、今年は開催数がちがう……

ガッチに1点差で続くのが、必ずしも好調とはいえないが、がっちりとマシンを進める黒山だった。黒山が26点、これに2点差の26点で続くのが、毅士と柴田暁。氏川はライディングがちょっと慌てぎみで、5点が多く1ラップ目は31点で6位。久岡孝二に同点で並ばれている。

2ラップ目、リードをとった野崎は、鬼門の第2をクリーンする。正確な小技は、野崎の得意とするところだ。このセクション、黒山が1点で調子を上げてきたかに見えたが、他は3点と5点ばかり。野崎のクリーンは、この日の優勝争いにも大きく貢献した。

第5セクション。黒山が一大事。ステアにとっついたその瞬間、黒い煙が出てエンジンがストール。黒山は、すぐにピットに戻って修復作業に向かった。電気トラブルと思えるが、はたして修復は可能なのか。

2009もてぎの黒山黒山のマシンが不調に陥った瞬間。動きはするが、高回転がまったく不調になってしまった

優勝戦線は第6まではクリーン合戦かと思われたが、なんと野崎が第6を失敗。さらに第7でも5点になった。まだリードは保っているが、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。野崎には、今年から若い菅原明弘がアシストについているが、去年まで、長く長く野崎とコンビを組んできた中山浩が飛んできて、これで終わったわけじゃないからな、とハッパをかけている。この日、野崎にはたくさんの応援団がいた。シーズンオフの間、感染予防に腐心しながら、熱心にオフロードスクールなどを開催してきた。その生徒さんたちが、みんなで野崎を後押ししている。

2009もてぎの野崎と中山野崎の好調を支えようと声をかける中山さん。目が必死を物語っている

ガッチは、第7でこそ5点になったが、その後、第9、第10と3点。野崎は第9でも5点となった。2ラップを終えて、両者の点差はわずか3点となった。SS次第では、まだまだ先行きはわからない。

2009もてぎのガッチ第52ラップ目、小川友幸は野崎に勝る好減点をマークして追い上げたのだが

一方3位争いはといえば、結局黒山のマシンは完全復調ならず、まったく吹けない状態で残るセクションを回って申告5点をして、2ラップ目を終えた。これで3位争いからは大きく脱落だ。第6からの5セクションの点数を見てみると、黒山がオール5点で25点だが、氏川が25点、野崎が18点、毅士が17点、柴田が13点、ガッチが11点と、なかなか減点が多い。2ラップ目を終えての3位は、毅士が48点、柴田が49点と接戦だ。計算上は、55点の黒山までが、表彰台に上がれる権利を持っている。

2009もてぎの野崎今回の野崎は積極的なライディングが印象的だった

SSは、難度の高い10個のセクションに比べると、いくぶんクリーンの出やすい設定だった。SSを最初にトライするのは、オートレーサーの野本佳章。野本は残念、テープを切って5点になったが、走りそのものはクリーンだった。これは、トップライダーは当然のクリーンが要求されてくる。

SS第1で5点になったのは久岡と、ここでも申告5点とした黒山、3人だけ。残るは次々にクリーンをしていったのだが、最後の最後にトライした野崎が、わずかにバランスを崩して2点。テープ際に寄っていってしまい、がまんすることもできたのだが、ここで5点になっては元も子もないと、足をつきにいった結果の2点だったのだという。失敗は失敗だが、ダメージは最小限に抑えられた。

最後のSS。野崎38点、ガッチ37点の1点差の優勝争い、そして毅士48点、柴田49点とやはり1点差の3位争い。ふたつの争いが注目となった。トライ順は柴田、毅士、ガッチ、野崎だ。

2009もてぎの柴田SSの2セクションはどちらもクリーンだった柴田暁。しかし逆転表彰台はならなかった

柴田はSSに強い。ここでも、バッチリのライディングを見せてクリーン。毅士に厳しいプレッシャーを浴びせることになった。1回足をついて同点になったら、クリーン数の差で柴田が上位に来る。しかし毅士も踏ん張った。がらがらと崩れる岩場は、思わぬ失敗もありえたのだが、しっかりクリーンして、久々の3位表彰台をゲットした。

2009もてぎの毅士第9久々表彰台獲得の毅士。これは2ラップ目の第10セクション。1ラップ目はパンクして申告5点としていたところ

そして残るは優勝争い。野崎とガッチのクリーン数も、毅士と柴田同様に、クリーン数はガッチが上回っているので、ガッチがクリーン、野崎が1回足をつけば、減点は同点でクリーン数差でガッチが勝利ということになる。ところが今度はガッチが1回の足つき。これで点差は再び2点に。まだ可能性はあるよね、とガッチに問いかければ、ないでしょ、クリーンセクションでしょ、ここはと答える。クリーンセクションで1点を失ったライディングを悔いているようだ。

2009もてぎのくやしいガッチSS第2を走り終わった直後、くやしい2位の小川友幸。

そして野崎。気持ちを集中させているようにも、リラックスしているようにも見える。結果は、見事クリーンだった。

開幕戦、まずは野崎が一歩リード。ガッチは最低限の仕事はできた、といいながら厳しい表情だ。表彰台を勝ち取った毅士は喜びの笑顔。今回はミスが多かった柴田はでなおしてきます状態だった(柴田は第5セクションを2回5点となっているが、2ラップ目はなぜかクリーンと記録されている。ほんとはあと5点減点が多いはずだった)。優勝争いに食い込むはずが表彰台争いにも届かなかった氏川に続いて黒山が入った。

2009もてぎの野崎と菅原岩の上で待つのが、今回から野崎のアシスタントについた菅原明弘。デビュー戦にして、野崎を勝利に導くことになった

黒山のエンジンは、最後の最後に息を吹き返し、なんとかSSをトライできるようになり、SS第2だけ3点で抜けている。これで7位吉良祐哉と2点差の6位を獲得した(黒山がSS第2を5点でも、吉良とは同点、同クリーン数、1点の数の差で黒山が上位となるはずだった)。

8位は赤ベースにイメージチェンジした斎藤晶夫、序盤好調だった久岡孝二は9位に、去年の最終戦でざっと1年ぶりに全日本参戦を果たした野本佳章がひとつポジションアップをして10位。

10位以下は、最近強くなってきている武井誠也、しぶといベテランルーキーの寺澤慎也、関東のやはりしぶといベテラン岡村将敏、そして平田貴裕、雅裕兄弟が14位、15位に入って、開幕戦でのポイントゲッターとなった。

<国際A級>

2009もてぎの廣畑本多元治もそのうまさに絶賛だった廣畑伸哉。デビューウィン、おめでとう

ベテランのひしめくこのクラスにあって、02番をつけるルーキー、廣畑伸哉が初出場、初優勝を飾った。

第2セクションの入口の難関ステアをうまく越えて、今日は調子いいのかなと思ったものの、それでも優勝するとは思えなかった、という廣畑。同じようなスタート順でいっしょに回ることになった2位本多元治(台頭する若手を抑えて優勝をかっさらっていく若手いじめの第一人者。勝負を大切に戦う姿勢は多くの若手の目標となっている)に、とにかくうまい、落ち着いているし、こういう若手が出てきたのはうれしい、と言わしめた。廣畑と本多は4点差。IAデビューウィンは、氏川湧雅、久岡孝二、武田呼人、氏川政哉の、チームの先輩たちにもできなかった偉業となる。

2009もてぎの廣畑と池田去年は廣畑がなかなか勝てなかった池田力と。今年は立場が逆転した

<レディース>

2020もてぎの西村亜弥もてぎのセクションは難易度高目だった。西村には歓迎すべき設定だった

今年も西村亜弥は強い。セクションがむずかしめだったから、実力差がそのまま出たという感じ。2位小玉絵里加には15点差だった。

2020もてぎ西村・小玉2ラップ目、小玉は西村との差をつめようとがんばった。2ラップ目の点差は2点だった

3位には、去年からこのクラスに参戦を始めた関東のNBライダー、清水忍が入った。1ラップ目は小玉に2点差の2位となっているから、今後の更なる成長に期待したい。小玉と清水は5点差

2020もてぎの清水1ラップ目、小玉を上回った清水忍

<国際B級>

2009もてぎの中山全日本デビュー戦にして初優勝。今シーズンが楽しみな中山光太

黒山健一のアシスタントにして弟の黒山二郎の次男の黒山陣が全日本選手権デビュー。まだ11歳の小学校5年生だ。

2009もてぎの黒山のふたり下見中の黒山陣。アシスタントはおじいちゃんの黒山一郎さん

優勝も期待できるという下馬評だったが、さすがに全日本はそこまで甘くなかった。優勝は今年から宗七音響ワイズベータに所属になった中山光太。2点差で高橋寛冴(ヒロキと読む)。黒山陣はトップに11点差の32点で、勝利はならなかったが、見事表彰台を獲得した。

2009もてぎの高橋高橋寛冴。1ラップ目の5点ふたつが優勝を阻んだ

3位までの3人は、いずれも全日本デビュー戦。そしてその平均年齢は14歳という若い表彰台となった。若いライダーの活躍とともに、若手によるチャンピオン争いが楽しみだ。

関連記事

MFJトライアル

全日本開幕戦は、延期に

2021年全日本選手権シリーズ、その開幕戦は3月21日に、愛知県岡崎市キョウセイドライバーランドでの開催予定だったが、延期が発表された。 …

リザルト中国

第271回ケニーズ杯

日程:2021年1月17日(日) 天候:晴れ風強し 場所:福山市・海の見える杏の里トライアル場 エコノミー 順位名前マシン減…

2021年1月号電子版もあけましてよろしく

自然山通信2021年1月号、ようやくご用意しました。 2021年も、お手持ちのパソコン、タブレット、スマホなどで閲覧できる(見えなかっ…

自然山通信2021年1月号表紙

自然山通信新年1月号発売中

またまた遅くなってしまいましたが自然山通信2021年1月号発売中!オールカラー50ページ・314円(税込)でお届けしています。 (さらに…

リザルト中国

第270回ケニーズ杯 新春お年玉トライアル

日程 2021年1月3日 場所 海の見える杏の里トライアル場天候 晴れ エコノミー 順位名前マシン減点クリーン 1位瀬来…

アベ精工より、セロー225/TTR125/XR100R用新製品発売

アベ精工より、セロー225用アクスル&ピボットシャフトと、TTR125用、XR100Rの強化アンダーガードが発売されました。 (さらに&…

第58回里山トライアル大会

●2020年9月20日 ●埼玉県里山トライアルエリア (さらに…)…

イベント(大会)

2021年のわびさびトライアル

山梨県のトライアルチーム嵐山不老天狗主催のわびさびトライアル大会、2021年の日程が決定しました。 (さらに…)…

S3アイドル&エアースクリューSET

PWK28キャブレター専用。工具不要!指先でアイドリングやエアースクリュー調整・セッティングができる、スタイリッシュなアイドル&エアースクリ…

氏川政哉、ホンダに乗る

氏川政哉が、2021年はホンダに乗ることになった。チームは小川友幸の所属チームである、TEAM MITANI Hondaとなる。 (…

ページ上部へ戻る