2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
  1. イベント(大会)
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. リザルト中国
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. リザルト中国
  9. イベント(大会)
  10. MFJトライアル
  11. リザルト関東
  12. イベント(スクール)
  13. イベント(大会)
  14. イベント(大会)
  15. イベント(大会)
  16. リザルト中国
  17. リザルト中部
  18. リザルト関東
  19. 自然山通信2019年3月号
  20. イベント(大会)
  21. イベント(大会)
  22. イベント(大会)
  23. イベント(大会)
  24. イベント(スクール)
  25. イベント(その他)

トライアル・デ・ナシオン

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

2015TDN

2015TDN、日本チームは3位表彰台獲得

9月20日、トライアル・デ・ナシオン(TDN)はスペインのタラゴナ(バルセロナのすぐ西側の地域)で開催。日本は久々に男子チームを派遣してワールドクラスを戦った。優勝はスペイン、2位にフランスが入り、日本は3位で表彰台を獲得した。

2015TDNの日本チーム

ワールドクラスには6カ国が参加。スペイン、フランス、日本、イギリス、イタリア、そしてノルウェー。かつて、トップ4をそろえて参戦していた頃の日本は2位か3位が指定席で優勝も夢ではないという位置づけだったが、スペインがどうしようもなく強くなり、いっぽう日本はトップ4を毎年送り続けることができなくなって、IASの希望者による参戦を2年続けたが、このクラスの最下位争いをするという結果となっていた。

今年、小川友幸、小川毅士、柴田暁と、日本の1位、4位、5位と藤波貴久の布陣で挑んだ久々のTDN。スペインの圧勝はまず必然としても、その他の国が近年どんなライダーをそろえてきて、どんな戦いとなるのか、興味は大きかった。

1ラップ目、最初の難関となった第6セクションで、スペインは二人がクリーン(チーム減点は1点)。フランスは全員5点(同15点)で、日本とイギリスは一人が3点(同13点)で抜け出た。さらに第7セクション、フランスとイギリスが全員5点となるのを尻目に、日本はチーム減点9点で抜けなるどして、18セクションを走り終えた時には2位につけていた。

1ラップ目の日本の減点は56点、スペインは13点で、これはやはりどうしようもない。3位はイタリアで59点、4位フランスは65点、5位イギリスは68点と続いていた。6位のノルウェーは94点だから、1位と6位はこの時点で順位が決定的となっていた。しかし2位から5位までは混戦だ。2位につけた日本も、まったく油断ができない。

2ラップ目、日本のスコアには疲れが見えるようになってきた。世界選手権では最年長となる藤波貴久だが、日本のナンバー2たる小川友幸は、藤波よりもさらに年長。同期のライダーはトップクラスでは誰も走っていない。しかもTDNは18セクション2ラップと、いつもよりはるかに厳しい。

2015TDNスペインチーム圧倒的強さのスペイン。ラガはTRSに乗っている。

2ラップ目に、1ラップ目のスコアを改善したのはスペイン、フランス、イギリスだった。スペインはたった二つのセクションでしか減点せず、ラップ減点は7点! トータル20点でスペインは勝利した。

そして2位は……。1ラップ目とは順位が入れ替わり、フランスが大逆転。1ラップ目より20点以上スコアを減らしてきたのは素晴らしかった。

フランスのメンバーはアレック・フェレールとロリス・グビアン、そしてカルレス・デ・カウデンバーグ・カンタン(2015ワールドカップチャンピオン)とベノ・ダニコートの4人組。フェレールとクビアンは世界のトップランカーだが、ほかの二人はワールドカップクラスライダーだから、格付けをすれば日本の4人のほうが格上となるが、2ラップ目のフランスは敵ながらあっぱれ。

日本は1ラップ目から16点減点を増やしてしまい、128点。フランスに19点差となった。ところが同じ128点で並んでいたのがイギリス。この場合、通常の大会と同じく、クリーン数によって順位が決定する。

TDNでは、4人の中の3人の上位成績を集計するから、3人がクリーンをしていれば、残る一人はクリーンでも3点でも、申告5点でもスコアには影響がない。なので時間節約のためにも、3人がクリーンをしたら4人目は申告5点で先を急ぐという作戦をとることもよくある。

ところがクリーン数を数える場合は、ライダー個々のクリーン数を全部集計する。だから4人目が申告5点を取っているのとクリーンをとりにいっているのとでは、クリーン数に大きな差が出てくる。

イギリスと日本のクリーン数は、しかし僅差だった。日本のクリーン数76、イギリスのクリーン数74。全144セクション(18セクションX2ラップX4人)を走って、減点数が同じ、クリーン数がたったふたつちがい。

イギリスのメンバーはジェイムス・ダビル、ジャック・シェパード、アレックス・ウイグのワールドプロクラス組に加えてサム・ハスラム。スペイン以外はどこもメンバーの選出には苦労があるようだ。

日本チーム3位。ふたたび表彰台に乗った日本チーム。毎年世界選手権を開催している国にあっては、世界との距離が縮まらない東洋の島国が、ふたたび世界で活躍するトライアル王国となる、再出発の一歩目だ。

2015TDNの藤波貴久日本チームの一員となって、今シーズン4度目の表彰台となった藤波貴久
2015TDNの小川友幸TDNスペシャルカラーのファクトリーマシンに乗る小川友幸

https://www.shizenyama.com/wp-content/uploads/2015/09/2015tdn_world.pdf

https://www.shizenyama.com/wp-content/uploads/2015/09/2015tdn_inter.pdf

関連記事

黒山健一、再び世界チャンピオンに向けて

黒山健一が、昨2018年に続き、世界選手権電動クラスに参戦する。黒山健一は昨年のフランスGPとベルギーGPに組まれた電動クラスに参戦、ランキ…

熾烈なトップ争いが期待される電動トライアル

ヤマハと黒山健一の参戦で盛り上がっているトライアルE(電動)世界選手権。今年は6月23日オランダGPと30日ベルギーGPの2戦にわたって開催…

ストライダー日本グランプリDay2も藤波3位表彰台!

6月9日、ツインリンクもてぎでの世界選手権、その2日目。トニー・ボウが見事な勝利を飾り、藤波貴久は再び表彰台に上った。2位はアダム・ラガ、黒…

ストライダー日本グランプリDAY1の結果

6月8日土曜日、ツインリンクもてぎで世界選手権第2戦、その1日目が開催された。 (さらに…)…

ストライダー日本グランプリ予選結果

世界選手権日本大会(正しくは「2019 FIMトライアル世界選手権第2戦ストライダー日本グランプリ」という)が始まった。 木曜日に受付・車検…

イベント(大会)

10/27第24回水源の森

第24回 水源の森ツーリング・トレッキング・トライアル&やまびこ祭り (さらに…)…

イベント(大会)

8/24第7回OASIS CUP

第7回 OASIS CUP トレッキング・トライアルIN比和 (さらに…)…

自然山通信2019年6月号電子版

自然山通信電子版をご用意しました。印刷した紙版と同じ消費税込み308円でのご提供です。 PDFでお届けしますので、お手もとのスマートフ…

自然山通信6月号発売!

「自然山通信6月号」発売のお知らせです。全日本選手権R2九州10ページ、CityTrial in OSAKA 6ページ、鷲ヶ岳のクラシックミ…

2019トライアル・デ・ナシオン(TDN)日本代表選手決定

2019年トライアル・デ・ナシオン(TDN)に参加する日本代表選手が決定して、発表された。代表選手は藤波貴久、黒山健一、小川友幸の3名だ。 …

ページ上部へ戻る