2019年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. 自然山通信2019年3月号
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(スクール)
  7. イベント(その他)
  8. イベント(その他)
  9. イベント(大会)
  10. 2016高田島ツートラ
  11. イベント(大会)
  12. イベント(大会)
  13. イベント(大会)
  14. イベント(大会)
  15. イベント(スクール)
  16. イベント(その他)
  17. イベント(大会)
  18. リザルト近畿
  19. リザルト中国
  20. イベント(大会)
  21. イベント(大会)
  22. イベント(大会)
  23. イベント(その他)
  24. イベント(大会)
  25. リザルト中国
  26. リザルト関東
  27. リザルト九州
  28. イベント(スクール)
  29. イベント(大会)
  30. イベント(スクール)
  31. リザルト中部
  32. リザルト関東
  33. トライアル・デ・ナシオン
  34. イベント(大会)

    2018.12.31

    2019植木TR大会
  35. 自然山通信2019年1月号表紙
  36. 自然山通信2019年1月号表紙
  37. MFJトライアル
  38. リザルト関東
  39. リザルト関東
  40. リザルト関東
  41. リザルト東北
  42. リザルト近畿

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

2016年SSDT勝者ランプキン

ドギー・ランプキン、SSDTで10勝目

5月7日、2016年SSDTは最終日を迎えて、無事終了した。勝ったのはドギー・ランプキン。昨年、ヴェルティゴをデビューウィンさせたトライアル・キングは、ヴェルティゴで2連覇。6日間のうち、3日間でオールクリーン、残る3日間も一桁減点のみで走り抜けて、トータル減点はたったの17点というすさまじい勝ちっぷりだった。ドギーはこれでSSDT6連勝。そして自身10回目の勝利を得た。

2016SSDTのランプキン

とはいえ、ドギーに続くはマイケル・ブラウンが6点差で追ってくるという展開だ。1日30個もセクションがあるのだから、6点差は簡単にひっくり返される点差でもある。最終日のドギーは、さすがにオールクリーンというわけにはいかなかったから、最後の最後まで気の抜けない6可汗の戦いとなった。

マイケルは、去年の日本GPでの負傷から世界選手権では実力発揮ができていない現状だが、今回の6日間では、ドギーにはかなわなかったものの、6日間をすべて一桁減点で走りきり、トータルで26点、1日平均5点弱という素晴らしい集中ぶりを見せた。世界選手権ほどセクションが厳しくないとはいえ、6日間に渡って荒野を走るこのイベントも、身体的にはなかなかたいへんなはず。本調子ではないとはいえ、マイケルも着々と復調に向かっている、その証明となったSSDTランナーアップだった。

2016SSDTのダビル

マイケルに続く3位はジェイムス・ダビル。ダビルは2007年と2011年、2度のSSDT勝者。今回は金曜日にオールクリーンを達成して、マイケルに遅れること6点で3位となった。ヴェルティゴは優勝と3位を得て、大成果だ。

この、上位3人に続いては、ジャック・シェパード、サム・ハスラム、アレックス・ウイグ、サム・コナーと、世界選手権やジュニア選手権で活躍した往年のライダーが並び、8位にスコットランドのトップライダー、ギャリー・マクドナルドが入っている。ウイグは2010年、コナーは2005年にSSDT勝者となっていて、今回は水曜日のオールクリーンで帰ってきた。

初出場の選手によるニューカマー賞は、日本GPにも来日したトム・フーパーが勝利。総合では20位、トータル減点は87点だった。

2016SSDTのビルバオ

フーパーに続いて総合21位に入ったのがアモス・ビルバオ。今回アモスが乗ったのはモンテッサ4RTを、いわばトレッキング用にし立てた4Ride。いわゆるトライアルマシンのシルエットではないが、マシンの潜在能力と快適性、そしてアモスのいまだ高いトライアル能力を遺憾なく発揮した結果だった。トータル減点は91点。SSDTにはトレールマシン部門賞などはないのだが、アモスはイギリス人以外で最も好成績をあげた者に授けられる外国人賞を獲得した。アモスはまた、40歳以上部門の第2位。この部門の勝者といえば、やっぱりドギー・ランプキンなのだった。

ドギーが乗ったのはヴェルティゴ300だが、いとこのジェイムス・ランプキンはベータ250に乗った。そして見事250cc以下クラスで勝利した。ジェイムスは総合では17位だった。

81年の世界チャンピオンにしてSSDTチャンピオン、フランスのジル・ブルガは総合79位。総減点296点。今でも純粋にオートバイを楽しんでいるという風情のチャンピオンだ。

1605SSDTエマ・ブリスト

9人が参加した女性ライダークラスでは、当然のように世界チャンピオン、エマ・ブリストが勝利した。エマの総合順位は42位。総減点は176点。日本GPで優勝したダン・ピースに40点差ほど、ドギーの弟のハリー・ランプキンには2点差で勝っている。トライアルが上手だから世界チャンピオンになったのは当然だけど、この人は世界チャンピオンになってから、どんどんうまくなっている気がする。今回の勝負では、25年前の世界チャンピオンより、現役の女子チャンピオンの方がだいぶ成績がよい、という結果が残った。

女子2位はスペインのサンドラ・ゴメス。エマには倍近い点差をつけられたが、かつてはイギリスナンバーワンだったベッキー・タルボット・クックに僅差で勝利した。地形や環境への慣れもあってか、SSDTはやっぱりイギリス人が強いから、サンドラのこの結果はなかなかがんばった結果。総減点335点で総合96位だった。クックは総減点351位で102位。132位に、SSDTやノーストップルールではがぜん本領を発揮するケティ・サンターが総減点408点で入っている。

女子クラスではあと5人。3人が完走して、ふたりがリタイヤ。女子トライアル・デ・ナシオンのイギリス代表となり、3度勝者となった実積のあるつわものだが、今回は木曜日にリタイヤとなった。マシントラブルの模様だ。

そして今回が6回目の挑戦となる小林由利子は、やはり残念ながら2日目のセクション群見落としで失格となった。オーバーフローによるガス欠の恐怖(去年はガス欠で荒野から歩いて帰ってきた経験あり)から、申告5点をしにいく余裕もなくセクション群を通過してしまったものらしく、この場合、セクションの見落としは50点減点(10点減点ではない!)ですむのだが、3〜4のセクションがまとまっているセクション群(ヒル、丘という)をまるごと不通過だと、競技を続けることができない決まりなのだった。

さて、今回は2名の国際A級ライダーが参加した。波田親男と喜岡治だ。今回の日本勢8人の中で、喜岡だけがモンテッサに乗り、波田と接戦を繰り広げていたが、木曜日以降は負傷の影響もあってこの争いから一歩後退。それでも無事に(無事じゃないのだが)完走。波田は483点152位。喜岡は625点202位だった。

ミッショントラブルで井之前正輝(愛知県。参加2度目)がリタイヤとなったが、その他の皆さんはみなオンタイム(毎日1時間以上のタイムオーバーで失格となる)完走を果たした。

大西弘晃(岡山県。参加2度目)が832点で228位、河野完次(岡山県。参加3度目)が849点で231位で初完走。宮原剛司(愛知県・初挑戦)が876点で233点。杉浦勝好(愛知県・参加2度目)が935点234位。完走は234人だった。

1605SSDTのアランとドギー

ゴール後の写真の中に、こんなのがある。この2台はともにランプキンの競技車両で、写っている二人もランプキン。右側のちょっとおっさんはドギー・ランプキンで、左のじいちゃんはアラン・ランプキン。ドギーのおじさんで、先日亡くなったマーチン・ランプキンのすぐ上のお兄さん。アランの息子がジェイムス・ランプキンで、今回も250ccクラス優勝をしているSSDTの名手だが、一時はドギーのマインダーを担当していたこともある。左側のマシンは、そのジェイムスがプレ65に出場したマシン。ジェイムスは総合優勝こそしなかったが、200cc〜250ccクラスで優勝している。実はアランは、1966年にBSA250でSSDTに勝利している。未確認だけど、おそらくこのBSAはアランが50年前に勝利したマシンそのものだと思われる。プレ65の200cc〜250ccクラス優勝は「Theランプキンカップ」と名付けられている。ジェイムス本人がいないのがちょっと残念だけど、このふたりと2台のツーショットはランプキン家の偉大さを物語る1カットだ。今回のドギーの勝利は、ランプキンファミリーにとって、15勝目(ドギー10回、マーチン3回、アランとアーサーが1回ずつ)のSSDT勝利となった。

Photos : Trialscentrai.com

関連記事

TRRS用カーボンサイレンサーエンドキャップ

美しい仕上がり!TRRS用のカーボンサイレンサーエンド。TRRS全車にフィットします。 (さらに…)…

原発事故の思い出[吹雪]

2011年3月11日。あの日、地球最後の日かなと思ったのが、この吹雪だった。その数日後に降った雪は、大気に吹き上げられた放射性物質を含んでい…

今週末は東京ビックサイトでお会いしましょう

今週末・3月22(金)23(土)24(日)に開催される、東京ビックサイトの「東京モーターサイクルショー」では、小川友幸、黒山健一、西村亜弥選…

BRAKTEC NewモノブロックインナーピストンKIT

BRAKTEK製モノブロックのリペアーキット、フロントブレーキマスター・クラッチマスターシリンダーインナーKITを三谷モータースポーツで発売…

原発事故の思い出[電話]

川内村では、停電の被害はほとんどなかった。ただし電話通信網はどーんととだえたまま、だいたい1ヶ月くらいは電話が通じないままだった。 …

小型チェーンアジャスターABESEIKOU製

アベ精工の新製品「小型チェーンアジャスター」。シェルコ、スコルパ、ベータ等に対応。RTL-F、4RTの場合はロングタイプチェーンアジャスター…

原発事故の思い出[歯ブラシ]

富岡町の人を中心に、浜に住む人が続々と川内村に避難してきたのは、震災の翌日、3月12日の昼過ぎからだった。富岡に近い村の中心の避難所は早々に…

JITSIEフロントフォーク&スイングアームステッカー

Fフォークとスイングアームをカッコ良く保護するステッカー!JITSIEフロントフォークステッカーと、スイングアームステッカーSET。ミタニモ…

JITSIEニューウエア

どんなも寒くても雨が降っても、家でジッとしてられなくなる全天候型・JITSIEの新型ジャケット発売。ドギー・ランプキンがSSDTで使用してる…

原発事故の思い出[震度6]

地震があった時は、その週末に全日本選手権の開幕戦があるので、その取材の準備をしていた。午前中には、確か中学校の卒業式が執り行われていた。 …

ページ上部へ戻る