2019年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
  1. MFJトライアル
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. 2017お勉強会
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. リザルト中国
  12. イベント(大会)
  13. イベント(大会)
  14. リザルト中国
  15. MFJトライアル
  16. リザルト関東
  17. イベント(スクール)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. イベント(大会)
  21. リザルト中国
  22. リザルト中部
  23. リザルト関東
  24. 自然山通信2019年3月号
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ドギー・ランプキン、ウィリーでマン島1周

ドギー・ランプキンが、6月26日、また新たなトライアル記録に挑んだ。モーターサイクル伝統の島、そしてドギーの住むマン島のTTコースを、ウイリーをしたまま走りきるという挑戦だった。

2016マン島クレイニーバー

この写真は、マン島TTレースでも有名なクレイニーバーという、有名なレストランのある左コーナーを抜けたところでウイリーをするドギー。ちなみに、クレイニーバーはレストランだからBarなのかと思いきや、CREG-NY-BAAです。マン島は英語とは少しちがう別の言語も持つので「baa」が「bar」のことなのか別の意味なのかはわかんない。

さてドギー・ランプキンは、いわずとしれたトライアル世界チャンピオンのビッグネーム。最近はトニー・ボウの大活躍にその名が隠れがちだが、圧倒的強さで世紀を越えてトライアル界に君臨した。7回のアウトドアと5回のインドア、合わせて12回の世界チャンピオンだ。ひところ、ドギーは7回の世界チャンピオンと呼ばれていた。なぜか世界チャンピオンといえばアウトドアばかりで、インドアは数に数えない風潮があった。そういえばホンダのホームページでも、レース結果に扱われるのはアウトドアばかりだった。最近、インドアも数に入れてもらえるようになって、世界選手権のタイトル数はインドア・アウトドア合わせて数えるようになってきた。トニー・ボウは10回ではなく20回の世界選手権チャンピオンだし、ドギーは12回のチャンピオンというわけだ。

2016マン島クレイニーバー空

そしてマン島は、ご存知の通り、市外地コースでのレースが行われている島。ビートルズが生まれたリバブールの沖に浮かんでいる。マン島TTレースは初開催が1904年だから、SSDTとほぼ同じ長い歴史を持つ。マン島での最初のモーターサイクル競技は、TTレースではなくトライアル(オフロード競技)だったという記録もあるが、ともかくマン島とモーターサイクルは深い絆があるのだった。

マン島はまた、ドギーのおうちのある島でもある。もともとドギーはリバブール空そんなに遠くない、シルスデンという町の生まれ。近くにシェフィールドというちょっと大きな町があって、ここで開催されているインドア大会は有名なところだ。マン島はタックス・ヘイブンの地としても有名で、たぶん高額所得者のドギーは、ここに住んで節税をしているということだ(ちょっとぐぐったら、マン島に投資して節税してもうけませんか、という詐欺があるらしいから、気をつけてください。ぜんぜん関係ない話ですが)。

2016マン島道路閉鎖中

TTレースの行われているコースは1周約60km(37.7マイル)。長いだけじゃない。コーナーの数は200とも300ともいわれるし標高差も400mに近い。途中にある橋では、路面の起伏によって大ジャンプを余儀なくされるところもある。ここをドギーは、愛車ヴェルティゴを駆って、後輪だけで走り抜けようというのだ。仕切りはエナジー・ドリンクのレッドブル。マン島TTは島の法律によって公道を閉鎖して開催されているが、レッドブルはドギーがウイリーで走り抜ける区間、時間だけ公道を占有することでこのイベントを実現している。レッドブル、すごい。

そしてまた、このウイリーチャレンジはRed Bull TVで生中継されるというわくわくのおまけもあった。ランプキンとしては、成功も失敗も白日の下に晒されるわけで、失敗できないプレッシャーは相当なものだったろう。

ウイリーで走り続けること自体は、ドギーにとって大きな困難ではないが、しかしマン島には悪天候がついて回る。標高の高い地点での強風など、障害は多々あった。事実、悪天候のため、日程は丸一日延期されている。そして本番中も、たびたび小さなふらつきを見せて、伴走の関係者や中継カメラをドッキリさせることがあった。トライアルライダーとしての現役時代のドギーの集中力は万人の知るところだが、1時間以上に及ぶウイリー走行の間、ずっと集中力を維持しているのは、ドギーにとっても並大抵ではなかったにちがいない。

2016マン島・横から

60km無給油で走らなければいけないので、燃料タンクの増量などの改造も施しているようだ(工藤やすゆきさんがウイリー走行ギネス記録に挑戦した時には、走行中に給油ができるシステムを開発して使っていた)。フットレストも、後輪のアクセル付近に移動しているようだ。

イギリス人であり、マン島住民であるドギー・ランプキンによるマン島TTコース・ウイリー1周は、イギリスのモーターサイクル史に残る偉業となった。その偉業は、レッドブルテレビで見ることができる。

中継映像では、燃料の残り容量なども表示されてどきどき感をあおっている。サポートカーに乗るマネージャーのジェイク・ミラーがドギーにかける声なども収録されていて、臨場感たっぷり。もともとライブ映像だったけど、まだ視聴できるので、ぜひ見てみてください。

2016マン島・ゴール近く

なおレッドブルでは、マン島1周ウイリー挑戦のオンラインゲームも用意している。

関連記事

2019全日本ランキング(〜第4戦北海道)

2019年全日本選手権第4戦終了時点のポイントランキングです。ただし自然山独自集計。上位についての正確なランキングは、MFJが発表するランキ…

2019全日本選手権R4北海道大会リザルト

2019年7月14日 北海道上川郡わっさむサーキット 天候:曇りときどき晴れ一時小雨 観客数:700人 IAS:10セクションx…

MFJトライアル

7月14日は全日本北海道大会

2019年全日本選手権も4戦目を迎える。 昨年の北海道大会は世界選手権に参戦した黒山健一が欠場だったが、今年は参戦し、小川友幸と野崎史高の…

2019年7月号電子版出来!

自然山通信、2019年7月号電子版をご用意しました。内容は、印刷版の自然山通信とまったく同じです。PDFにしてお届けしますので、お手もとの電…

自然山通信7月号発売!

「自然山通信7月号」発売のお知らせ。特集・ツインリンクもてぎの「トライアル世界選手権第2戦・ストライダー日本グランプリ」。フジガス自身が語る…

2019全日本ランキング(〜第3戦関東大会まで)

2019年全日本選手権ポイントランキングです。ただし自然山独自集計。上位についての正確なランキングは、MFJが発表するランキングをご確認くだ…

2019全日本選手権R3関東大会リザルト

2019年6月23日 栃木県ツインリンクもてぎ 天候:曇りときどき晴れ 観客数:3,200人 IAS:10セクションx2ラップ(…

イベント(大会)

7/28第3回あしたかツインショック

第3回あしたかツインショックトライアル大会の要項が決まりました。 初心者・キッズからベテラン・IAまで幅広く楽しめる大会運営を目指して…

イベント(大会)

7/28わびさびトライアル

山梨県のトライアルチーム嵐山不老天狗よりのお知らせです。 7月28日に下記大会を開催します。 (さらに…)…

イベント(大会)

8/11とんトラ第2戦盆トラ

とんトラ、今年の大会日程をお知らせいたします。 東北選手権の日程変更に伴い、第2戦盆トラの日程が変更になっていますのでご注意ください。…

ページ上部へ戻る