2022年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
  1. イベント(大会)
  2. MFJ
  3. イベント(大会)
  4. リザルト中国
  5. リザルト関東
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. イベント(大会)
  12. イベント(大会)
  13. リザルト中部
  14. 2017TDN
  15. トライアル・デ・ナシオン
  16. リザルト関東
  17. リザルト中国
  18. 2017お勉強会
  19. リザルト中国
  20. イベント(大会)
  21. イベントリザルト
  22. リザルト中国
  23. リザルト中国
  24. TRJ / MFJ
  25. イベント(その他)
  26. リザルト中国
  27. イベント(大会)
  28. TRJ / MFJ
  29. リザルト中国
  30. イベント(大会)
  31. リザルト中国
  32. リザルト関東
  33. イベント(大会)
  34. イベント(スクール)
  35. イベント(スクール)
  36. リザルト関東
  37. イベント(大会)
  38. TRJ / MFJ
  39. リザルト中国
  40. TRJ / MFJ
  41. イベント(大会)
  42. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

2018 Xトライアル、早くも開幕

Xトライアル、2018年開幕戦が、早くも2017年のうちにフランスで開幕した。
勝利はやっぱりトニー・ボウ。しかし今年はメンバーのマシンが大きく変わっていて、しかも表彰台の順番も昨シーズンとはちょっとちがった。2018年、なにかが変わってきそうな予感である。

2018X_TR開幕戦のボウ

Xトライアルは、アウトドアの世界選手権、トライアルGPとはまったく趣の異なる世界選手権だ。週末の夜、屋根の下で開催されるからちがうのは当然だが、主催者団体もルールもちがう。ライダーとオートバイだけが共通していて、でもよく見ると、Xトライアルに出場するライダーは、胸のゼッケンにトライアルGPではなく、Xトライアルとプリントされている。Xトライアルの主催者は、アウトドアのスポーツ7に対して2プレイとなっている。親分はフランス人で、長くインドアトライアルの主催をやっていた人だ。

トライアルGPでも、昨今は出場できるライダーが決まっている。Xトライアルは、興業的な意味合いもあって、参加台数を絞り、合わせてテレビ中継などを考慮したコンパクトで密度の濃いイベント運営となっている。

通常は、全戦参加が決まっているノミネートライダーが5名ほどと、各イベントだけに出場するワイルドカード・ゲストライダーが数名という顔ぶれになっていた。今年はノミネートライダーがきちんと発表される前にシーズンが始まってしまい、トライアルGPランキング5位の藤波貴久が不在のまま開幕という、ちょっと違和感のあるスタートとなった。参加ライダーは今回は9名だ。

ゼッケン Name 名前 国籍 マシン 備考
1 Toni Bou トニー・ボウ スペイン モンテッサ 11回のXトライアルチャンピオン
67 Adam Raga アダム・ラガ スペイン TRRS 4回のXトライアルチャンピオン
69 Jaime Busto ハイメ・ブスト スペイン ガスガス ガスガスに移籍
4 Jeroni Fajardo ジェロニ・ファハルド スペイン ガスガス ヴェルティゴから移籍。ゼッケンも変更
22 James Dabill ジェイムス・ダビル イギリス ベータ ベータに移籍
16 Benoit Bincaz ブノア・ビンカス フランス スコルパ
33 Jorge Casales ホルヘ・カサレス スペイン ヴェルティゴ ヴェルティゴに移籍
8 Matteo Grattarola マテオ・グラタローラ イタリア モンテッサ モンテッサに乗り換え
16 Arnau Farre アルナウ・ファーレ スペイン ヴェルティゴ ヴェルティゴに移籍

9名の選出について、まず2017年世界ランキングのトップ3ははずせない。アウトドアではボウ、ラガ、ブスト、Xトライアルではボウ、ラガ、ファハルドになる。これで4名。いずれもスペイン人となる。強いライダーを呼びたいいっぽうで、マシンや国籍があまり偏らないような配慮も必要で、ライダーの人選はそのあたりがむずかしい。

イギリス人のダビルは唯一のベータライダーでもあり、アウトドアではカベスタニーを抜いてランキング6番となった。ビンカスは実力的にはまだまだ他のライダーにはかなわないが、Xトライアルの開催の多いフランスのライダーであり、フランスのスコルパに乗っている。モンテッサに乗ることになったグラタローラはイタリア代表だ。ヴェルティゴに乗るスペインライダーが二人いて、カベスタニーと藤波の名前がないあたりは違和感ありだが、藤波は第2戦から全戦の出場が決まっているという。

9名のライダーは、最初に3人ずつが組になり、6つのセクションを一気に走る。6つのタイムの走破時間が記録されていて、もしも減点数が同一になったら、このタイムの早いほうが上位になるという試合形式だ。この最初の戦いは、今までクォリファイ(予選と訳せばいいのだろうか?)などと呼ばれていたが、2プレイ仕切りのXトライアルではラウンド1と呼ばれる。

採点も、インドアはアウトドアと異なる。今年はライディングの美しさを競う、いわば芸術点のような概念が加わるという話だったが、ライダーの猛反対を受けて元に戻ったということだ。元に戻ったというのは、バックはOK。タイムオーバーは30秒ごとに1点、足つきは4回目で5点。ステアケースなどにアンダーガードを引っかけるカメと呼ばれるテクニックは1点となる。7位から9位については、このラウンド1での結果でリザルトが決まる。

2018X_TR開幕戦のファルレラウンド1で9位となったアルナウ・ファルレ
2018X_TR開幕戦のグラタローラ8位のマテオ・グラタローラ
2018X_TR開幕戦のカサレス7位のホルヘ・カサレス

3人ずつ3組で減点の少ないものから6人が、次のステップに進む。今回、これを6位で通過したのがラガだった。セクションが簡単だから、ちょっとのミスが致命的となってしまうという問題もあったが、ただラウンド1の失敗は、トライ順が少々不利になるだけで、ラウンド2には引きずらない。すべての減点が集計されていたら、この時点で今回のラガは表彰台進出の望みを失っていただろう。

2018X_TR開幕戦のビンカス地元ライダーのビンカスは6位と大健闘
2018X_TR開幕戦のダビル再びベータライダーとなったダビルは5位

ラウンド2は、同じく3人1組で、今度は6人だから2組が走る。今回はラガも大きな失敗はなかったが、しかしラガより1点好スコアをマークしたのが、ガスガスでのデビュー戦となったブストだった。ラウンド2では、ここで減点が少ない二人が最後の決勝に進出する。今回ファイナルに進んだのはボウと、そしてブストだった。3位から6位までは、このラウンド2の成績で順位が決まっている。

2018X_TR開幕戦のファハルドガスガスデビュー戦で4位を得たファハルド

そしてファイナル。第1で1点、第2で5点となったブスに対し、ボウは第3までをクリーン。ほぼこれで勝負あった。第4では、ボウが1点ついたのに対しブストはクリーンをしたが、結局勝負はこのまま、ボウ1点、ブスト6点で、ボウが新しいシーズンの最初の勝利を得た。

2018X_TR開幕戦のラガ最後はきっちり表彰台を獲得したアダム・ラガ
2018X_TR開幕戦のブストいきなりボウと優勝争いを演じたガスガスに乗るブスト。大成長の年になるか!

ところで、2018年シーズンとはいえ、この大会は2017年12月に開催されている。ライダーの契約は2017年12月31日まで残っていて、契約上、そこまでは2017年のマシンとライダーの組み合わせが適用される。過去にもXトライアルは同様のスケジュールを組んだことがあり、その場合も開幕戦だけ前の年の契約のマシンで走り、1月からは新しい契約のマシンで走るライダーがいたものだった。

今回、2017年と同じチームとマシンで走っているのはボウとラガ、そしてビンカスの3人だけ。あとの6人はみんな新しいチームとマシンで走っている。今までの例だと、ブストはこの1戦をモンテッサで走り、1月の第2戦をガスガスで走るということになっていたのだが、すでに移籍の発表もあり、契約を持ち出して古いシーズンの組み合わせで出場を強いるのは、ライダーにもチームやメーカーにもメリットがないから、契約は契約として、現実問題としてXトライアルは開幕戦から新しい契約の元で走る、ということになったものという。

すべてのメーカーがこういう慣習に同意しているかどうかはわからないが、今回出場した移籍ライダー全員が新しい契約のマシンで走っているところから見ると、契約書を盾に意地を張るメーカー(やライダー)はいなかったようだ。

https://www.shizenyama.com/wp-content/uploads/2017/12/1801XFrance.pdf

関連記事

スマホのカメラ

今年の夏、iPhone7の調子が悪いと愚痴ったら、杉谷が予備に回していたiPhone12を譲ってくれた。 (さらに…)…

【PRESENT】オリジナル2023壁掛トライアルカレンダー

自然山通信オリジナル「B4壁掛け・2023トライアルカレンダー」無料プレゼント中! (さらに…)…

自然山通信2022年11月号電子版

自然山通信の電子版をお届けします。PDFでのご提供です。 重さゼログラム。電車の中で、アッシーくん運転の助手席で、仕事の書類を読むふりして…

自然山通信11月号発売

自然山通信11月号発売の発売です。2022全日本トライアル選手権R7近畿大会、「トライアル・デ・ナシオン・2022年日本チーム不参加と今…

トライアルGC大会/GCクラスでの昇格の記録

トライアルGC大会、そのGCクラスで国際B級への昇格を果たした選手の一覧です。 GC大会10位までに入ると(2000年以降の場…

第3回高田島庭先コンペティション

順位氏名(ゼッケン)年齢マシンお住まいLap減点ゲートL小計減点タイム減点ゲート競技時間総減点クリーン 1234567891011…

2022年全日本選手権ランキング(独自集計)

2022年全日本選手権ポイントランキングです。MFJ正式ではなく、自然山通信独自集計です。 各ラウンドの数字はポイントではなく順位です…

2022全日本R8東北大会全リザルト

2022全日本選手権第8戦東北大会リザルト ●2022年10月23日 ●宮城県柴田郡村田町スポーツランドSUGO 天候:晴れ一…

小川友幸圧勝の最終戦

2022年最終戦は、いつものように(といっても一昨年の最終戦は近畿だった)スポーツランドSUGOでの開催だった。 (さらに&…

イベント(大会)

202210/18

12/25里山忘年トライアル大会

○里山忘年トライアル大会  開催日:2022年12月25日(日) (さらに…)…

ページ上部へ戻る