2021年10月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. トライアル・デ・ナシオン
  2. イベント(その他)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(その他)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. TRJ / MFJ
  8. TRJ / MFJ
  9. TRJ / MFJ
  10. イベント(スクール)
  11. MFJトライアル
  12. MFJ
  13. イベント(大会)
  14. イベント(大会)
  15. リザルト中国
  16. イベント告知
  17. 2017お勉強会
  18. イベント(大会)
  19. リザルト関東
  20. リザルト中国
  21. リザルト関東
  22. リザルト関東
  23. リザルト中国
  24. リザルト関東
  25. リザルト関東
  26. リザルト沖縄
  27. リザルト九州
  28. リザルト中国
  29. イベント(大会)
  30. リザルト沖縄
  31. イベント告知
  32. イベント(大会)
  33. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ボウがタイトルに王手のバルセロナ

2018年Xトライアル第5戦は、トライアルの聖地たるバルセロナで開催された。バルセロナは、あらゆるトライアル関係者にとって、特別な場所。誰にとっても地元大会となるのが、バルセロナだ。インドアトライアルといえば金曜日の夜に開催されるのがふつうだが、バルセロナに限っては日曜日の午後に開催というのも特別な開催らしいところだ。

2018Xバルセロナ会場

優勝はやっぱりトニー・ボウで、ボウはこれで2018年シーズン5連勝。連勝を続けている。全8戦のXトライアル、まだタイトル決定には至らないが、ボウの連続タイトル獲得はほとんど王手がかかっている。藤波貴久は、トゥールーズに続いてセミファイナルに進出して6位となっている。

今回の出場者は、ノミネートライダーの5人、ボウ(スペイン・モンテッサ)、アダム・ラガ(スペイン・TRRS)、ハイメ・ブスト(スペイン・ガスガス)、ジェイムス・ダビル(イギリス・ベータ)、ブノア・ビンカス(フランス・スコルパ)に加えて、なぜか4名のワイルドカードライダー。ワイルドカードライダーのはずなのに、なぜか休みなく参加し続けているジェロニ・ファハルド(スペイン・ガスガス)、ミケール・ジェラベルト(スペイン・シェルコ)、藤波貴久(日本・モンテッサ)、アルナウ・ファルレ(スペイン・ヴェルティゴ)。

2018Xバルセロナのジェラベルト前戦では2位に入ったが、今回は8位。絶賛修業中のジェラベルト

メーカーの方は、モンテッサとガスガスが2台ずついる他は、TRRS、シェルコ、ベータ、スコルパ、ヴェルティゴが1台ずつとまんべんなく参加してきているが、国籍を見るとスペインが6名と圧倒的。イギリスとフランスと日本が一人ずつという分布になるが、今回はバルセロナでの開催だから、これもしかたないかもしれない。

9人は、ファハルドが先頭で6セクションのクォリファイを走る。ファハルドが真っ先に走るのはちょっと解せないのだが、それが交換条件でワイルドカードなのに全戦参加しているのでは、ということなのだが、この件について、公式発表はない。

2018Xバルセロナのファルレクラッシュで早々に戦線離脱したファルレ。早い回復をお祈りします。

ファハルドは真っ先にトライしたものの、クリーン3で8点。悪くない。次にトライしたファルレは第2セクションでクラッシュ、第3セクションにトライするも、足を負傷していてトライができず、ここで戦線を離脱した。第2セクション以降がオール5点で27点。そして次のトライが藤波だった。

2018Xバルセロナの藤波前回の5位に続いて今回は6位。藤波貴久はしぶとくがんばる。

藤波は5点二つ、1点3つ、2点ひとつで15点。今回はファハルドの調子がよいようで、一桁を切ったライダーは3人だけだった。トップはラガの5点、ボウは1点差の6点。そして8点のファハルドが続いた。ファハルドに続いたのがブストの11点。藤波は、ブストに続く5位で、セミファイナルに進出することになった。セミファイナル進出最後の一席はビンカス。今年のビンカスは、確実にセミファイナルに進出し、2位入賞も果たしたこともあるし、なかなか好調だ。

2018Xバルセロナのビンカス4位が安定してきたビンカス。今年は華開くか

クォリファイ敗退の3人は、負傷をしたファルレと、ジェラベルトとダビル。ジェラベルトはセミファイナル進出のビンカスと同点の16点だから、ちょっとくやしいクォリファイ敗退だった。ダビルはモンペリエで2位に入るも、3戦連続でクォリファイ敗退だ。

2018Xバルセロナのファハルドこれまでの絶不調から、ようやく3位表彰台獲得のファハルド

セミファイナルでは、ボウがただひとり一桁台の7点。ファハルドが21点、ビンカスが24点が1組目のスコア。2組目はラガが12点、ブストと藤波が25点で同点ながら、ブストの方が40秒弱走破タイムが早かったので、5位ブスト、6位藤波となった。第2セクションの2点、最終セクションの3点のどちらかでもう1点減点を抑えられていれば、藤波は4位に入っていたところだったが残念だ。

2018Xバルセロナのブスト開幕戦の2位以来、まるで本領発揮ならずのブスト。今回は藤波を破り5位

ファイナルは、1組目勝利のボウと、2組目勝利のラガの一騎打ちとなった。ここではボウが圧倒的パフォーマンスを見せ、ラガの9点に対してたったの3点。堂々たるシーズン5連勝目を上げた。

2018Xバルセロナのラガ3回目の2位入賞を果たしたラガ。実力は安定のナンバー2なのだが

ボウは、仮に次のセビリア大会で勝利すると、1戦をのぞく有効得点制もあって2018年のタイトルを決定することになる。ラガが2位となったとしても、有効得点で28点差を築くことになり、仮に終盤の2戦をボウが欠場、ラガが2連勝したとしても、ボウのタイトル獲得は揺るぎないからだ。

2018Xバルセロナのボウ腕の不調はどこへやら。無敵のボウの快進撃はどこまで続くやら

その一方、ラガは左ひじを手術するため、次戦を欠場するという話も出ていて、そうなるといよいよボウのタイトル獲得は決定的だ。いずれにしても、ボウの12回目のタイトル獲得は時間の問題でくつがえることがない感じになってきた。

ランキングを見ると、ボウとラガのトップ2は安泰として、ランキング3位を守るのがビンカスとなっていて、今回の3位入賞でようやくファハルドがランキング4位に浮上。開幕戦1戦を不出場のジェラベルトがファハルドと同点。これにノミネートのブストとダビルが続くという序列になっている。ブストとダビルは、今シーズンは婦長が目立ってしまっている。

2018Xバルセロナ表彰台2位のラガ、5連勝のボウ、そして今シーズン初めての表彰台となったファハルド(左から)
1802X5spain

関連記事

トライアル・デ・ナシオン

トライアル・デ・ナシオン全記録

トライアル・デ・ナシオン(TDN)は1984年から毎年開催されています。 その間、まず男子チームだけで開催されていた期間、男子のクラス…

2021年10月号電子版お待たせしました

藤波貴久引退を目撃して帰ってきて、あわててつくった2021年10月号ですが、お待たせしてしまってごめんなさい。スペインGP、そして引…

自然山通信10月号発売!

何が起こるかわからないコロナ禍で、決死のスペインとポルトガル現地取材を決行。帰国後の隔離もあって発売が遅くなってしまいました。引退表明し…

全日本選手権最終戦はダブルヘッダーで

全日本トライアル選手権最終戦となる中部大会が、11月13-14日、土曜日・日曜日の2日間にわたって愛知県のキョウセイドライバーランドで開催さ…

イベント(その他)

10/3ガッチと楽しもう、愛媛県松山

10月3日(日)ガッチと楽しもうミーティング(マツヤマ トライアルファーム)開催です。 (さらに…)…

藤波貴久、今シーズンで引退を発表

藤波貴久の引退が発表された。 最終戦ポルトガルを前にしたスペインGPが終わっての水曜日、その衝撃の発表は発信された。この週末、トライアル・…

最終決戦前夜、スペインにて

2021年世界選手権はいよいよ大詰め。最終戦を前にしたツーデイズの1戦は、スペインだった。 (さらに…)…

今年の高田島のトライアル大会について

毎年、春と秋に開催の高田島でのトライアル大会。2021年はついに開催を断念するに至りました。 2020年は、春の大会を見送り、秋に2大…

YAMAHAセロー225チェーンテンショナー

『工房きたむら』より、YAMAHAセロー225用のチェーンテンショナーが発売されました。 (さらに…)…

RTL-F、COTA 4RT対応SPLミッション(4速ギア)

ぱわあくらふとより、SPLミッション(4速ギア)が発売されました。HRC RTL-Fシリーズ / montesa COTA 4RT、301シ…

ページ上部へ戻る