2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
  1. イベント(大会)
  2. イベント(大会)
  3. GATTI V8セール
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(スクール)
  11. イベント(その他)
  12. イベント(大会)
  13. イベント告知
  14. イベント(大会)
  15. イベント(大会)
  16. MFJトライアル
  17. リザルト中部
  18. リザルト関東
  19. MFJトライアル
  20. リザルト関東
  21. リザルト関東
  22. リザルト東北
  23. リザルト東北
  24. リザルト関東
  25. リザルト東北
  26. リザルト東北
  27. トライアル・デ・ナシオン
  28. 2017TDN
  29. MFJトライアル
  30. イベント(大会)
  31. リザルト中国
  32. イベント告知
  33. イベント(スクール)
  34. イベント(大会)
  35. イベント(その他)
  36. イベント(その他)
  37. リザルト中国
  38. リザルト近畿
  39. イベント(大会)
  40. 2016高田島ツートラ
  41. リザルト関東
  42. リザルト関東
  43. MINI VANDAL
  44. リザルト中国
  45. リザルト中部

    2018.08.26

    第17回梅ヶ島
  46. リザルト北海道

    2018.08.26

    2018遊ing第4戦
  47. リザルト東北
  48. MFJトライアル
  49. MFJトライアル
  50. リザルト関東
  51. リザルト中国
  52. リザルト四国
  53. リザルト関東
  54. リザルト中国
  55. リザルト中部
  56. 2019モンテッサ
  57. TLR200用キックアーム
  58. Vertigo 2019モデル

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

黒山健一は世界チャンピオンになれるか

黒山健一が、世界チャンピオンを目指して、7月の世界選手権トライアルGPの2戦に参戦する。野崎史高(2002年ジュニアチャンピオン)、藤波貴久(2004年世界チャンピオン)に次ぐ、3人目の世界チャンピオン誕生になるか。期待は広がる。

1803黒山健一のTXEデモ

黒山健一が参戦を表明したトライアルEクラスは、世界選手権の6番目のカテゴリーとなる。世界選手権のカテゴリーば、最高峰クラスTRIALGP、女子の最高峰TRIALGP WOMEN。セカンドクラスとなるTRIAL2、TRIAL2 WOMEN、そして若手登竜門のTRIAL125となる。

TRIALGPとTRIAL2は2018年シーズンに9戦(8大会)組まれている。WOMENクラスは4戦(3大会)、125ccは6戦(5大会)。これに加わるTRIALEが2大会2戦となっている。

TRIALEはその名の通り、電動バイクのクラスだ。2017年から世界選手権に組み込まれたが、2017年は1戦のみの開催。2018年は、2戦とはいえ、初めての選手権らしい選手権となる。

2017年、フランスGPの1戦のみの戦いでタイトルを獲得したのは、ガスガスTXEに乗るマルク・コロメだった。コロメはご存知、1996年、モンテッサCota315Rプロトタイプで世界チャンピオンを獲得させたスペイン人。TXEもまた、プロトタイプデビューイヤーでのチャンピオン獲得だった。

2017年、フランスGPが開催された当時、このクラスにエントリーができる市販トライアルマシンは、エレクトリック・モーション社(フランス)のEMがあるだけだった。参加したのは12台で、EMは7台が参加。ガスガスTXEはプロトタイプで、参加はコロメの1台のみ。他に、メカテクノが2台、SoREVが1台、参戦していた。

SoREVなるマシンは、どうやら個人の手作りマシンで、仕上がりも美しいとはいえないし、ちゃんと走るのかが心配な外観だったが、きっちり5位にはいっていた。ライダーがいいのか、マシンがいいのか、その両方か、判断はむずかしい。

http://todotrial.com/es/pruebas/novedades/item/5792-asi-es-la-sorev-electrica.html
TodoTrialのSoREVについての記事

黒山健一は11年間世界選手権に参戦、4度の優勝、2度ランキング3位の成績を残している。エンジンバイクではなしえなかった世界制覇、その夢をかなえるチャンスが、再びめぐってきた。黒山の力量とヤマハファクトリーの底力を持ってすれば、それは充分可能だと思われる。しかしあらゆる点が未知の、トライアルの本場ヨーロッパでの電動トライアルバイクの世界。ここでは、日本で得られる情報を吟味して、黒山のタイトル獲得の可能性について検証してみたい。なにごとも、世界の頂点に立つのは、そんなに簡単ではないはずだから。

http://www.trialgp.com/index.php/rider-profiles/triale-class
TRIALGPサイトのTRIALEクラス参戦ライダー

TRIALGPサイトのこのライダー紹介は、2017年の参加者で、2018年のリストはまだ出ていない。いまのところでは、データとなるのはフランスGPの結果表だけだ。15セクション2ラップで、コロメの減点が19点、2位が67点だから、やはり世界チャンピオンの実力は卓越している。

ここで、コロメに大差で2位となったセサール・パニなるライダーについて調べてみると、無名のおじさんと思いきや、1993年にヨーロッパ選手権でランキング2位になった立派なライダーで、コロメとは同い年だった。ちなみにこの年のチャンピオンはドギー・ランプキンだった。

http://todotrial.com/es/reportajes/item/5927-entrevista-a-cesar-panicot.html#.WsWRNsjLgo8
TodoTrialのセサール・パニへのインタビュー

我が黒山健一はというと、実は1995年にヨーロッパ選手権に出場したことがある。日本人だから、本当はヨーロッパ選手権に出場する権利はないのだが、よくも悪くもどんぶりな感じで出場ができたものと思われる。このときのチャンピオンはマルセル・ジュストリボ。黒山はランキング2位だった。この戦績だけ見れば、黒山はバニなるライダーとどっこいということになるのか。

いやいや、パニはヨーロッパ選手権ランキング2位となった後、世界選手権に挑戦することなく、トライアルの一線から退いていたらしいので、その点、黒山といっしょにしてしまってはどちらにも失礼になるだろう。

https://www.tmxnews.co.uk/news/trials/mecatecno-set-to-launch-t18-model/
メカテクノのニューモデル登場を伝えるT+MXニュース

フランスGPの5位には、マテオ・ボシスなる選手がいる。ボシスといえば、急逝したイタリアの高名なチャンピオン級ライダーだが、このマテオはその息子になる。YouTubeを見ると、マテオがEMに乗るシーンを見られるのだけど、これがなかなか素晴らしい走りをしている。


マテオ・ボシスとエレクトリックモーションマシン

それでもコロメ19点に対して106点もの減点を献上するのだから、トライアルはむずかしいということだろう。

黒山は世界選手権に挑戦するについて、セクション的には問題なく走れるはずだと読んでいる。現状のTY-Eのポテンシャルは、全日本選手権のIASをなんとか走れる、IAの上位陣とはよい戦いができるというのが黒山の読みだ。セクションの走破力は必ずしも排気量とイコールではないが、この黒山コメントを翻訳すると、250ccエンジンと同等かそれ以上の実力は持っているということだろう。

https://emmoto.com/models/
エレクトリックモーションの市販マシンラインナップ

TRIALEは、TRIAL125と同じゲート・カラーが緑のラインを通る。16歳のデビューの頃から、世界選手権GPクラスのセクションしか走ったことがない黒山にとって、TRIAL2やTRIAL125のラインは目をつぶって走れるとは言わないまでも、そうとう次元のちがうレベルというのは、疑いがない。

ちなみにフランスGPでのTRIAL125の優勝スコアは26点、コロメは19点だから、さすがに世界チャンピオンの貫録は充分。というか、125ccの若いライダーに7点差というのは、逆に僅差に過ぎる気さえする。コロメも、実戦から遠ざかっていて(引退して、もう10年ほどになる)トライアル勘がにぶったといえばコロメに失礼か。コロメも、本格的復帰を考えず、テストの延長として参加しただけかもしれない。

しかし7点差はあくまでもトータルの減点差。コロメは1ラップ目に減点19を献上し、2ラップ目はオールクリーンをした。おそらく、オールクリーンこそが本来のコロメの実力ではないだろうか。1ラップ目の減点はトライアル勘の問題か、あるいはTXEとの完熟不足だったと考えると合点がいく。

2018年のTRIALEセクションが2017年と同じわけはないのだが、仮にライバルがオールクリーンをしてくるとなると、また別のむずかしい勝負になってくる。全日本で何回かオールクリーンを達成したことのある黒山だが、世界選手権で、電動バイクで、オールクリーン前提の勝負を強いられるとなると、課題もまた増えてくる。

もちろん、出場ライダーに合わせて、セクション設定が変わる可能性はある(規則として、Eクラスは125クラスと同じというのがあったはずなので、変えるとすると、125クラスも合わせてむずかしくなってしまうかもしれない)。実は、コロメは今年のシリーズには出場しないという話があり、加えてガスガスは、フランス人のロリス・グビアンの出場を発表した。グビアンは2017年限りでトライアルGPから引退したが、電動バイククラスで華を咲かせるにはいいチャンスだし、開催地が地元フランスというのもそそられるものがあるだろう。

TXEに乗るロリス・グビアン(中央)。左がマルク・コロメ

正直なところ、2017年のTRIALEクラスは、元世界チャンピオンがひときわ完成度の高いガスガスに乗り、レベル差の大きいライバルに圧勝したという図式で、競技としてのおもしろさには欠けた面は否めない。しかし2018年、ヤマハと黒山の参戦によって、TRIALEクラスは、一気に競技として充実し、話題を集めることになるのはまちがいなさそうだ。

ちなみに、黒山健一がチャンピオンをとれるかどうか、こっそり藤波貴久に聞いてみたところ「そんなに簡単に世界チャンピオンになれるとも思えないが、全日本に専念して小川友幸と戦って全日本チャンピオンを奪取するよりは、世界チャンピオンになるほうが楽な戦いになるのではないか」ということだった。

http://www.trialgp.com/index.php/news3/562-yamaha-and-kuroyama-to-contest-2018-triale-cup

黒山健一世界選手権参戦を伝えるTRIALGP公式サイト

関連記事

自然山通信2018年12月号電子版

自然山通信2018年12月号電子版の準備が整いました。秋から年末にかけてイベントぎっしりのトライアル界。全日本選手権最終戦SUGO、MFJ…

自然山通信12月号発売!

自然山通信2018年12月号の発売開始のお知らせです! 秋から年末にかけてイベントぎっしりのトライアル会。全日本選手権最終戦SUGOレポート…

イベント(大会)

2019有東木お正月トライアル大会

2019年1月3日(木) 受付 8時30分~ エントリー費 4,000円 クラス ビギナー、ノービス、オープン …

イベント(大会)

2019新春チャリティ大会

2019新春チャリティの開催について 恒例となりました新春チャリティ大会を、2019年1月20日に開催いたします。 (さらに&…

藤波貴久といっしょの一日

12月1日、フジガスミーティングが開催された。2012年以来6年ぶりの、藤波貴久といっしょに遊ぶ、フジガスファン垂涎の的の1日になった。 …

NEW DVD! 黒山健一が説く頭脳的後輪コントロール

新しい自然山通信DVD「トライアル百科・黒山健一が説く頭脳的後輪コントロール」を発売します。より良い成績を出すために、後輪コントロールはとて…

GATTI V8セール

小川友幸選手V8前人未到6連覇達成記念セール開始

三谷モータースポーツより、2018全日本トライアルチャンピオン!小川友幸選手GATTI V8・前人未到6連覇達成記念セールの情報です。小川友…

201811/28

2019 TRRS X-TRACKに乗ってみた

「TRRS」2019年モデルの試乗会が輸入元エトスデザインにより各地で行われているので、日本上陸したばかりの2019 TRRSに乗ってみた。…

アイローヘルメット2019年モデル予約開始!

Airoh輸入元のぱわあくらふとより、2019モデル「Airoh Trr S Convert」トライアルヘルメット(MFJ公認ヘルメット)の…

三谷モータースポーツの新製品

三谷モータースポーツより新製品情報。RQF製汎用フロントフェンダー、AJPクラッチマスターシリンダー、TRRS用ワンタッチ装着カーボンゼッケ…

ページ上部へ戻る