2022年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
  1. イベント(大会)
  2. MFJ
  3. イベント(大会)
  4. リザルト中国
  5. リザルト関東
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. イベント(大会)
  11. イベント(大会)
  12. イベント(大会)
  13. リザルト中部
  14. 2017TDN
  15. トライアル・デ・ナシオン
  16. リザルト関東
  17. リザルト中国
  18. 2017お勉強会
  19. リザルト中国
  20. イベント(大会)
  21. イベントリザルト
  22. リザルト中国
  23. リザルト中国
  24. TRJ / MFJ
  25. イベント(その他)
  26. リザルト中国
  27. イベント(大会)
  28. TRJ / MFJ
  29. リザルト中国
  30. イベント(大会)
  31. リザルト中国
  32. リザルト関東
  33. イベント(大会)
  34. イベント(スクール)
  35. イベント(スクール)
  36. リザルト関東
  37. イベント(大会)
  38. TRJ / MFJ
  39. リザルト中国
  40. TRJ / MFJ
  41. イベント(大会)
  42. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

アウトドア開幕、勝利はやっぱりボウだった

5月20日、トライアルGPは、いよいよ2018年アウトドアシーズンが開幕した。今回はトライアルGP、トライアル2、トライアル125の3クラス。会場は昨年同様、ヴェルティゴオーナーのジャネさん所有の一帯、カンプラドでの開催だった。

トニー・ボウが勝利したと聞くと、あぁやっぱり、今年も強いなという印象を持つと思うが、今のボウはちょっと状況がちがう。去年、インドアトライアルで負傷した背中の傷が、まだ完全には癒えていなくて、ちょっとおっかなびっくり乗っている感じなのだという。なにしろボウといえば、人一倍フィジカルの強いライダーで、マシンに行く気がなくても、ライダーのボディアクションで難所をクリアしてしまうという協力なライダーだが、それだけに、フィジカルのトラブルは手痛いにちがいない。

1805スペインのボウ

それでも、ボウの走りはまったく危なげなく、手堅かった。1ラップ目のボウの減点は13点。2位は25点だったから、ほぼダブルスコアのぶっちぎりだった。

Xトライアルでも圧勝で12個目のタイトルを獲得したボウだが、その終盤で負傷、アウトドアの開幕までには問題がないと目されてはいたのだが、そんな不安をかかえつつも、ボウの強さは変わらなかった。そろそろボウもベテラン。若手の追撃を受けながら、しかし誰よりも努力している結果が、この開幕戦のリザルトにつながっている。

さて、ボウにやや離されての2位は、ハイメ・ブストだった。ガスガスに移って、Xトライアルではしばらく苦戦を強いられたブストだが、アウトドアでは開幕戦からまずまずの結果を叩き出した。とはいえ、ブストはまだ未勝利。表彰台獲得は一定の成果だが、望まれているのは表彰台の真ん中だ。

1805スペインのブスト

それでもブストのスコアを見ると、ボウにはやや離されたものの、3位以下とも大きな開きを作った。今年のブストは、要注意だ。

ブストに離されての3位というのは、ブストのチームメイトのジェロニ・ファハルドだった。ファハルドも今年からガスガスに移って心機一転。

1805スペインのファハルド

1ラップ目は大接戦の3位争いの中、4位につけていたのだが、2ラップ目の雨の中、じりじりと減点を減らして3位を得た。ファハルドの表彰台は重要だが、チームにとっては二人が揃って表彰台に乗ったことはさらに大きな成果になった。Xトライアルでは、ブストもファハルドもいまひとつ本調子でない印象があったが、アウトドアではがぜん調子がいい。

調子のいいファハルドにおしのけられて、今回は表彰台から脱落したのが、鉄壁のナンバー2、アダム・ラガだった。しかもラガは、表彰台を逃しただけでなく、最後の最後、あとからやってきたホルヘ・カサレスが最終セクションを3点で抜けると、4位の座もカサレスに奪われ、開幕戦を5位で終えることになってしまった。

1805スペインのカサレス

カサレスは去年までのベータから、今年はヴェルティゴに乗り換えてGPを戦う。去年は前日の下見の際にセクションに立ち入ったとして20点のペナルティをもらったりする不祥事もあったが、今年は開幕から好調だ。スペインは最近若手の台頭が目立っていて、カサレスあたりはその波に押されているかの印象もあったのだが、今年は開花の年になるのかもしれない。

カサレスに4位を奪われたラガは、試合記録をたどってみると、これまで278試合も走っていながら、5位になったのは13回しかない。2017年には1回だけ5位となっているが、開幕戦からこのポジションでは、ちょっと幸先が悪い。

さて、我が日本の藤波貴久はといえば、これがたいへんな戦いを強いられていた。5週間前、藤波はアウトドア大会の肩慣らしにと、スペイン選手権へ出場することにしたのだが、その際、予選(トライアルGPと同様の予選が、スペイン選手権でも行われている。ただしスペイン選手権はストップルール)の練習走行で前転。頭から落ちた藤波は試合は走らずに終わったのだが、顔の左頬や左肩に傷を作った見た目以上に、傷のない右肩、右腕に力が入らないというダメージを負っていた。

当初、それほど深刻に考えていなかったようだが、開幕戦1週間前になっても回復にはほど遠く、開幕戦への出場を断念しようかというほどに厳しい事態となった。

結局、開幕戦直前の1週間になって、ほんの少しずつ力が入るようになって開幕戦に出場したのだが、やはり本調子にはほど遠く、1ラップ目は12位と低迷、2ラップ目、かろうじて8位争いのトップに出て試合を終えている。

8位は藤波らしからぬ低順位だが、僅差で何人もがひしめいていたから、一歩まちがえれば最下位近くまで順位を落とす可能性もあった。そんな中、8位は望める最高位だったかもしれない。

1805スペインの藤波

2018年は始まったばかりで、この一戦で1年を占うこともできないが、藤波の不調は今回の特別としても、藤波までの7人は、今年のトライアルGPのトップ争いをするべく連中ばかり。ボウはともかく、ブストはまだまちがって順位を落とす可能性もあるし、これまでのように、トップ5のトップ5で安泰という世界ではなくなってきている。

乱戦模様。そんな2018年は、いつになく興味深いシーズンになりそうだ。

トライアル2は、GPクラスから移ってきたイタリアのマテオ・グラタローラがぶっちぎり勝利。ジャック・ピースが2位となって、3位に同じくGPクラスからの撤退を表明していたロリス・グビアンが入っている。

トライアル125は、昨年ランキング2位のビリー・グリーン(イギリス)が、これまたぶっちぎり勝利を破した。2位はスペインのマーチン・リオボ。去年は一桁入賞のなかった選手だが、若い選手はこんなふうに成長するから、目が離せない。

18R1_TGP
18R1_T2
18R1_T125
18R1_Q1
18R1_Q2
18R1_START

関連記事

スマホのカメラ

今年の夏、iPhone7の調子が悪いと愚痴ったら、杉谷が予備に回していたiPhone12を譲ってくれた。 (さらに…)…

【PRESENT】オリジナル2023壁掛トライアルカレンダー

自然山通信オリジナル「B4壁掛け・2023トライアルカレンダー」無料プレゼント中! (さらに…)…

自然山通信2022年11月号電子版

自然山通信の電子版をお届けします。PDFでのご提供です。 重さゼログラム。電車の中で、アッシーくん運転の助手席で、仕事の書類を読むふりして…

自然山通信11月号発売

自然山通信11月号発売の発売です。2022全日本トライアル選手権R7近畿大会、「トライアル・デ・ナシオン・2022年日本チーム不参加と今…

トライアルGC大会/GCクラスでの昇格の記録

トライアルGC大会、そのGCクラスで国際B級への昇格を果たした選手の一覧です。 GC大会10位までに入ると(2000年以降の場…

第3回高田島庭先コンペティション

順位氏名(ゼッケン)年齢マシンお住まいLap減点ゲートL小計減点タイム減点ゲート競技時間総減点クリーン 1234567891011…

2022年全日本選手権ランキング(独自集計)

2022年全日本選手権ポイントランキングです。MFJ正式ではなく、自然山通信独自集計です。 各ラウンドの数字はポイントではなく順位です…

2022全日本R8東北大会全リザルト

2022全日本選手権第8戦東北大会リザルト ●2022年10月23日 ●宮城県柴田郡村田町スポーツランドSUGO 天候:晴れ一…

小川友幸圧勝の最終戦

2022年最終戦は、いつものように(といっても一昨年の最終戦は近畿だった)スポーツランドSUGOでの開催だった。 (さらに&…

イベント(大会)

202210/18

12/25里山忘年トライアル大会

○里山忘年トライアル大会  開催日:2022年12月25日(日) (さらに…)…

ページ上部へ戻る