2020年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
  1. イベント(スクール)
  2. イベント(大会)
  3. MFJトライアル
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. MFJトライアル
  7. 2017お勉強会
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. MFJトライアル
  11. イベント(その他)
  12. リザルト東北
  13. MFJトライアル
  14. イベント(大会)
  15. イベント(大会)
  16. イベント(大会)
  17. リザルト中国
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. 2016高田島ツートラ
  21. イベント(大会)
  22. イベント(大会)
  23. イベント(大会)
  24. イベント(その他)
  25. リザルト中国
  26. リザルト中国
  27. リザルト中部
  28. リザルト中国
  29. リザルト関東
  30. イベント(大会)
  31. イベント(大会)
  32. イベント(大会)
  33. リザルト沖縄
  34. イベント(大会)
  35. リザルト関東
  36. MFJトライアル
  37. イベント(大会)
  38. リザルト関東
  39. リザルト関東
  40. イベント(スクール)
  41. イベント(大会)
  42. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ボウが12回目のアウトドアタイトルを獲得したイギリスGP

9月2日、世界選手権もいよいよ終盤戦となった。第7戦というか第8戦というか、7大会目、8試合目がこのイギリスGPということになる。

今回はTRGP、GPW、TR2、TR2Wの4クラスの開催。ウーマンクラスはこれが最終戦で、年間チャンピオンもここで決まる。そしてもうひとつ、トップクラスのタイトルも、ここで決定する。残り2戦で、ランキングトップのトニー・ボウは2位のジェロニ・ファハルドにランキングポイントで23点差をつけている。イギリスGPが終わった時点で20点差をつけていればボウのタイトルは決まるから、そこそこの順位でイギリスを戦えれば、ボウのアウトドア12回目のタイトルが決まることになる。

2018イギリスGPのボウのV12

会場となったシルスデンは、知る人ぞ知る、ドギー・ランプキンの出身地だ。ドギーだけでない、父親で初代世界チャンピオンのマーチン・ランプキンも、いとこでベータUKのインポーターで、世界選手権で1勝したことがあるジョン・ランプキンも、その父親でSSDTの勝利経験のあるアーサー・ランプキンも、アーサーの弟(マーチンの兄)で長くドギーのマインダーを務めたジェイムス・ランプキンも、みんなこのシルスデンの出身だ。

セクションは、少々簡単めだった。雨でも降ればとんでもなく滑るイギリスの大地だが、このところのシルスデンは雨がさっぱり降らず、岩はからからに乾いて、強烈にグリップがよかったという。

序盤、第4セクションまでをクリーンしたライダーはけっこう多かった。アダム・ラガ、藤波貴久、アルベルト・カベスタニー、ハイメ・ブスト、そしてブノア・ビンカスとミケル・ジェラベルトだった。ボウやファハルドは細かい失点をしたが、まだまだ先行きはわからない。

第5で藤波とブスト、カベスタニーが5点、第7で藤波とボウが5点と、減点するライダーが出てくる中、しっかりと減点を最小限に抑えてトライを続けていたのがラガだった。第5を1点で抜けたラガは、第10で2点、第11で1点と、とてもステディな戦いを続けていた。藤波ほどではないが、今シーズンの序盤、ラガは本調子ではなかった。しかしここへきて、確実にボウを追いつめるポジションをキープするようになった。今回はシーズン初勝利の可能性もあった。ラガ4点、ボウ7点で1ラップ目のトップ争いの攻防が続く。

2018イギリスGPのラガ

しかし、意外な伏兵があった。ジェラベルトだ。第5で1点、第7で1点、第11で1点と、ラガ以上に堅実な走りを続けるジェラベルトは、ラガ、ボウを尻目にトップを守って1ラップ目を走り続ける。そのうち崩れるだろうと最初は甘く見ていた先輩たちも、だんだんこの若者の好調がまぐれではないことに危機感を感じ始めていた。

1ラップ目、ラガとボウの勝負は、最後の最後でボウのものとなった。ラガが最終セクションで5点、さらにタイムオーバーがあって、ボウ13点に対し、ラガは15点となった。しかしこの争いはトップ争いにはなれなかった。ジェラベルトが3点を守りきって15セクションを走りきってしまったからだ。しかもジェラベルトにはタイムオーバーがない。さらに藤波が10点で続いていた。ジェラベルトがトップ、藤波2位、ボウは3位で、ジェラベルトに10点差を開けられていた。

ジェラベルトの初優勝なるか、藤波が2位を守ってゴールするのか、はたまたチャンピオンを決める予定のボウは、3位からポジションを上げることはないのか、2ラップ目の戦いに興味が集まる。計算上、ボウのタイトル争いのライバルとなっているファハルドは、ボウに3点ほど点差をつけられて5位争い。ボウのタイトル獲得はまずまちがいない。

第5で藤波が5点。ここは難セクションだったが、ジェラベルト、ボウ、ラガは1点、2点で抜けていたから、5点はちょっと痛いところだった。逆にここを1点で抜けたことで、ジェラベルトの好調は、いよいよホンモノと認めなければいけなくなってきた。初優勝のプレッシャーがジェラベルトを揺さぶれば、ボウやラガが上位に出るのはむずかしくないだろうが、ジェラベルトはなかなか崩れる気配を見せない。

2018イギリスGPのジェラベルト

ボウとラガは、1点、2点の最小減点で2ラップ目を進めている。藤波は第12で5点、これで藤波は、表彰台の権利を事実上失うことになった。表彰台はむずかしくなったが、カベスタニーやファハルドが追い上げを狙っているから、この先も油断するわけにはいかない。5点を取って、藤波は気合いを入れ直すことになった。

2018イギリスGPの藤波貴久

一方、この第12で3点を失って、走りが一変したライダーがいた。初優勝が目前かと思われたジェラベルトだった。続く第13で1点、第14で5点と、ここまでのトータルをたった5点でまとめていたジェラベルトが、たった3セクションで9点を失った。さらに最終で1点、ジェラベルトの初勝利は夢と消え、なんとか3位表彰台という結末で終わることになった。しかしジェラベルトにとっては、これが初めての表彰台だ。

トップ争いは、ボウとラガのがまん比べになった。2ラップ目、両者は意地の張り合いのように、そろって3点で15セクションを走りきった。つまり勝利は、1ラップ目にリードを奪っていたボウのものとなった。序盤の3位から、自力で勝利をつかんでアウトドア12回目、24回目の世界チャンピオン獲得に花を添えたボウだった。

2018イギリスGPのボウの走り

GPウイメンは、女王エマ・ブリストが2位にきっちりダブルスコアの大差をつけて勝利。シーズン全勝で5回目の世界チャンピオンに輝いた。


●トライアルGP
18-R7--TGP

2018イギリスGP表彰式


●トライアルGPウーマン
18-R7--TGPW

2018イギリスGPW表彰


●トライアル2
18-R7--T2

2018イギリスTR2W表彰


●トライアル2ウーマン
18-R7--T2W

2018イギリスTR2W表彰


●予選1回目
18-R7-QUAL1-


●予選2回目
18-R7-QUAL2-


2018イギリスGPのブリスト

●トライアルGPウーマン・ランキング
18-STA-TGPW

2018イギリスGPWランキング


2018イギリスGPのブランカティ

●トライアル2ウーマン・ランキング
18-STA-T2W

2018イギリスTR2Wランキング

関連記事

イベント(スクール)

202011/23

12/12-13 Gatti School Special 真壁

緊急開催決定 Gatti School Special 真壁トライアルランドで開催。 12月12日土曜日・12月13日日曜日、2日間に…

2021年世界選手権カレンダーは?

2021年FIM世界選手権(暫定)スケジュールが発表になった。日本GP(ツインリンクもてぎ)は5月15〜16日に設定されている。 (…

イベント(大会)

202011/19

12/27 GATTIスクール杯【会場変更】

今年7月に、7年ぶり開催となったガッチスクール杯!! 好評につき第2回開催決定!! 皆様と楽しみたいと思いますので参加宜しくおねがいしま…

2021年、ガスガスがロードレースに進出

ガスガスがKTM傘下となって1年になろうとしているが、KTMのガスガス・ブランド戦略が本気だ。 (さらに…)…

2021年のXトライアルはこうなる?

Xトライアルの2021年暫定カレンダーが発表された。このまま大会が開催される確証はないし、今後の感染症蔓延の状況を見ながらカレンダーの変更は…

2020年11月号電子版もありますよー

老眼でお悩みの方にお勧めの、お手持ちの電子端末でお好きな大きさに拡大して読める、自然山通信電子版。遅くなりましたが、11月号をお届けします。…

自然山通信11月号発売中!

自然山通信11月号発売中! ちょっと遅くなてしまいましたが、今月も元気にちょっと増ページ。ずっしり重くなってオールカラー70ページ・314円…

MFJトライアル

全日本歴代ランキング

全日本選手権の、歴代のランキング一覧です。 全クラス、ランキング15位までを抽出させていただきました(15位までに空欄があるクラス…

2020全日本選手権最終ランキング(独自集計)

2020年全日本選手権ポイントランキングです。MFJ正式ではなく、自然山通信独自集計です。各ラウンドの数字はポイントではなく順位です。出場し…

全日本トライアル最終戦結果

2020年11月8日 和歌山県有田郡湯浅町湯浅トライアルパーク 天候:晴れときどき曇り 観客数:0人(無観客試合) IAS:10…

ページ上部へ戻る