2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  1. イベント(大会)
  2. イベント(大会)
  3. 2019.08.02

    最近の星空
  4. リザルト沖縄
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(スクール)
  9. イベント(大会)
  10. 140ccボアアップセット
  11. ワンタッチゼッケンプレートブラック
  12. 2017お勉強会
  13. MFJトライアル
  14. リザルト中国
  15. イベント(大会)
  16. イベント(大会)
  17. リザルト中国
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. リザルト関東
  21. リザルト関東
  22. イベント(大会)
  23. イベント(大会)
  24. リザルト中国
  25. リザルト九州
  26. リザルト中国
  27. MFJトライアル
  28. リザルト関東
  29. リザルト中国

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ボウが12回目のアウトドアタイトルを獲得したイギリスGP

9月2日、世界選手権もいよいよ終盤戦となった。第7戦というか第8戦というか、7大会目、8試合目がこのイギリスGPということになる。

今回はTRGP、GPW、TR2、TR2Wの4クラスの開催。ウーマンクラスはこれが最終戦で、年間チャンピオンもここで決まる。そしてもうひとつ、トップクラスのタイトルも、ここで決定する。残り2戦で、ランキングトップのトニー・ボウは2位のジェロニ・ファハルドにランキングポイントで23点差をつけている。イギリスGPが終わった時点で20点差をつけていればボウのタイトルは決まるから、そこそこの順位でイギリスを戦えれば、ボウのアウトドア12回目のタイトルが決まることになる。

2018イギリスGPのボウのV12

会場となったシルスデンは、知る人ぞ知る、ドギー・ランプキンの出身地だ。ドギーだけでない、父親で初代世界チャンピオンのマーチン・ランプキンも、いとこでベータUKのインポーターで、世界選手権で1勝したことがあるジョン・ランプキンも、その父親でSSDTの勝利経験のあるアーサー・ランプキンも、アーサーの弟(マーチンの兄)で長くドギーのマインダーを務めたジェイムス・ランプキンも、みんなこのシルスデンの出身だ。

セクションは、少々簡単めだった。雨でも降ればとんでもなく滑るイギリスの大地だが、このところのシルスデンは雨がさっぱり降らず、岩はからからに乾いて、強烈にグリップがよかったという。

序盤、第4セクションまでをクリーンしたライダーはけっこう多かった。アダム・ラガ、藤波貴久、アルベルト・カベスタニー、ハイメ・ブスト、そしてブノア・ビンカスとミケル・ジェラベルトだった。ボウやファハルドは細かい失点をしたが、まだまだ先行きはわからない。

第5で藤波とブスト、カベスタニーが5点、第7で藤波とボウが5点と、減点するライダーが出てくる中、しっかりと減点を最小限に抑えてトライを続けていたのがラガだった。第5を1点で抜けたラガは、第10で2点、第11で1点と、とてもステディな戦いを続けていた。藤波ほどではないが、今シーズンの序盤、ラガは本調子ではなかった。しかしここへきて、確実にボウを追いつめるポジションをキープするようになった。今回はシーズン初勝利の可能性もあった。ラガ4点、ボウ7点で1ラップ目のトップ争いの攻防が続く。

2018イギリスGPのラガ

しかし、意外な伏兵があった。ジェラベルトだ。第5で1点、第7で1点、第11で1点と、ラガ以上に堅実な走りを続けるジェラベルトは、ラガ、ボウを尻目にトップを守って1ラップ目を走り続ける。そのうち崩れるだろうと最初は甘く見ていた先輩たちも、だんだんこの若者の好調がまぐれではないことに危機感を感じ始めていた。

1ラップ目、ラガとボウの勝負は、最後の最後でボウのものとなった。ラガが最終セクションで5点、さらにタイムオーバーがあって、ボウ13点に対し、ラガは15点となった。しかしこの争いはトップ争いにはなれなかった。ジェラベルトが3点を守りきって15セクションを走りきってしまったからだ。しかもジェラベルトにはタイムオーバーがない。さらに藤波が10点で続いていた。ジェラベルトがトップ、藤波2位、ボウは3位で、ジェラベルトに10点差を開けられていた。

ジェラベルトの初優勝なるか、藤波が2位を守ってゴールするのか、はたまたチャンピオンを決める予定のボウは、3位からポジションを上げることはないのか、2ラップ目の戦いに興味が集まる。計算上、ボウのタイトル争いのライバルとなっているファハルドは、ボウに3点ほど点差をつけられて5位争い。ボウのタイトル獲得はまずまちがいない。

第5で藤波が5点。ここは難セクションだったが、ジェラベルト、ボウ、ラガは1点、2点で抜けていたから、5点はちょっと痛いところだった。逆にここを1点で抜けたことで、ジェラベルトの好調は、いよいよホンモノと認めなければいけなくなってきた。初優勝のプレッシャーがジェラベルトを揺さぶれば、ボウやラガが上位に出るのはむずかしくないだろうが、ジェラベルトはなかなか崩れる気配を見せない。

2018イギリスGPのジェラベルト

ボウとラガは、1点、2点の最小減点で2ラップ目を進めている。藤波は第12で5点、これで藤波は、表彰台の権利を事実上失うことになった。表彰台はむずかしくなったが、カベスタニーやファハルドが追い上げを狙っているから、この先も油断するわけにはいかない。5点を取って、藤波は気合いを入れ直すことになった。

2018イギリスGPの藤波貴久

一方、この第12で3点を失って、走りが一変したライダーがいた。初優勝が目前かと思われたジェラベルトだった。続く第13で1点、第14で5点と、ここまでのトータルをたった5点でまとめていたジェラベルトが、たった3セクションで9点を失った。さらに最終で1点、ジェラベルトの初勝利は夢と消え、なんとか3位表彰台という結末で終わることになった。しかしジェラベルトにとっては、これが初めての表彰台だ。

トップ争いは、ボウとラガのがまん比べになった。2ラップ目、両者は意地の張り合いのように、そろって3点で15セクションを走りきった。つまり勝利は、1ラップ目にリードを奪っていたボウのものとなった。序盤の3位から、自力で勝利をつかんでアウトドア12回目、24回目の世界チャンピオン獲得に花を添えたボウだった。

2018イギリスGPのボウの走り

GPウイメンは、女王エマ・ブリストが2位にきっちりダブルスコアの大差をつけて勝利。シーズン全勝で5回目の世界チャンピオンに輝いた。


●トライアルGP
18-R7--TGP

2018イギリスGP表彰式


●トライアルGPウーマン
18-R7--TGPW

2018イギリスGPW表彰


●トライアル2
18-R7--T2

2018イギリスTR2W表彰


●トライアル2ウーマン
18-R7--T2W

2018イギリスTR2W表彰


●予選1回目
18-R7-QUAL1-


●予選2回目
18-R7-QUAL2-


2018イギリスGPのブリスト

●トライアルGPウーマン・ランキング
18-STA-TGPW

2018イギリスGPWランキング


2018イギリスGPのブランカティ

●トライアル2ウーマン・ランキング
18-STA-T2W

2018イギリスTR2Wランキング

関連記事

イベント(大会)

10/6ビギナーの祭典・秋

ど・ビギナートライアル 2019第3戦 ビギナーの祭典・秋 日時:10月6日(日) 会場:ツインリンクもてぎ ASTPトレッキングコ…

イベント(大会)

8/31旧車&レディース(全日本中国大会会場にて)

◎トライアル旧車&レディーストライアル(MFJ承認イベント) 全日本トライアル選手権第5戦中国大会の前日に同じ会場で開催します。 …

自然山通信2019年8月号電子版、できました

自然山通信8月号電子版をご用意しました。お手持ちのタブレット端末、スマートフォン、パソコン画面で閲覧ができるPDFバージョンです。 電…

真夏の自然山通信8月号発売

「自然山通信8月号」発売のお知らせ。今回の目玉記事は【遂に来た、電動トライアル「GASGAS TX-E」ワールドチャンピオンマシンを味わう】…

9/16高田島庭先トライアル

9月16日(月曜日・敬老の日)、自然山通信ニシマキの住む川内村高田島地区でのクローズドコンペ(ナンバーなしで走れます)を開催します。 …

最近の星空

魚眼レンズってのがある。ひとつ持ってるんだけど、先日、2本目を手に入れたんで、星空を撮ってみました、というお話。 (さらに&hell…

全日本選手権第5戦中国大会【電子チケット】発売中

MFJより全日本トライアル【電子チケット】の発売情報です。9月1日(日)広島県で行われる全日本選手権第5戦中国大会で、今年も前売り電子チケッ…

リザルト沖縄

2019沖縄トライアル第2戦

2019年沖縄トライアル大会 2019年2月25日 第2戦今帰仁大会 参加台数:18台 沖縄トライアル大会第2戦今帰仁大会は…

イベント(大会)

9/22第33回まどろみトライアル

第33回まどろみトライアルの開催について (さらに…)…

イベント(大会)

9/29第22回爆笑ツィンショック

第22回爆笑ツィンショックトライアル大会(フルーツ村) (さらに…)…

ページ上部へ戻る