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2010年、ウェアも再編?
新しいシーズンを迎えて、いろいろ動きがあってトライアル界の再編加速中といったところだが、少し地味なところではライディングウェアにも再編の動きがあった。
インドア世界選手権開幕戦、すったもんだのレギュレーション下で優勝したのは、それでも実力ナンバーワンのトニー・ボウだったが、ボウのウエアは、それまでのエキサイティングではなく、エボだった。
モンテッサチームは、これまでチーム全体でエキサイティングと契約をしていたが(唯一、藤波だけがゴールドウインとの契約を継続している)これが、今年はエボと契約することになったということだ。
エボといえば、ガスガスと一心同体のアクセサリーメーカーだった。ガスガス以外のライダーがエボを着ることもあったが、ガスガスのライダーはほとんど全員エボを着ていた。たとえばガスガスの申し子アダム・ラガは、エボ以外を着たことがないはずだ。
今回、モンテッサがエボを着ることになったのと同時に、ラガはエキサイティングを着ることになった。ちょうど着るものが入れ替わったわけだ。
というのも、ガスガスではこれまた社内的な再編が行われていて、これまでのようなガスガス=エボの関係は解消されたということだ。
2010年は、よく見ると今までとはちょっとちがった組み合わせが楽しめそうだ。

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