2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
  1. イベント(大会)
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. 2017お勉強会
  6. イベント(大会)
  7. イベント(大会)
  8. イベント(大会)
  9. イベント(大会)
  10. リザルト中国
  11. イベント(大会)
  12. イベント(大会)
  13. リザルト中国
  14. MFJトライアル
  15. リザルト関東
  16. イベント(スクール)
  17. イベント(大会)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. リザルト中国
  21. リザルト中部
  22. リザルト関東
  23. 自然山通信2019年3月号
  24. イベント(大会)
  25. イベント(大会)
  26. イベント(大会)
  27. イベント(大会)
  28. イベント(スクール)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ブストが突然ヴェルティゴへ

ハイメ・ブストがヴェルティゴに移籍した。2015年にトライアルGPにデビューして今年は5年目。愛車はこれが3つ目となる。

ブストとヴェルティゴの契約締結は、5月21日にヴェルティゴより発表された。アウトドア世界選手権開幕のわずか5日前だ。昨年日本GPで初優勝を果たしたブスト、ヴェルティゴのナンバーワンライダーとして、大きな飛躍が期待される。

ブストの世界でビューは2014年。ジュニアクラス(今のT2クラス)にデビューしたかと思うと、いきなりタイトルを獲得した(日本でもパーフェクト勝利した)。この時のマシンはベータだった。

2015年、ブストのトライアルGPデビューは衝撃的。いきなり、レプソル・ホンダ・チームの一員として加わった。レプソル・ホンダ・チームがトライアルGPに3人のライダーを走らせるのは2007年以来(ゼッケン順に、藤波貴久/ドギー・ランプキン/トニー・ボウ)で、ブストに対する前のめりの姿勢が注目だった。

ヴェルティゴのテクニカルアドバイザー、ドギー・ランプキンと。モンテッサ4ストローク経験者の二人

開幕戦ではいきなり6位に入賞。その才能があらためて注目を集めることになった。ブストのモンテッサ入りは、トニー・ボウの熱心な奨めによるものだったということで、ブストのライディングセンスは、ボウのお墨付きということだ。

しかし初年度は、開幕戦で6位になったのと同じランキング6位。最上位は4位で、表彰台獲得もならなかった。ずば抜けた潜在能力は認められながらも、残る成績的にはもう一歩期待にそぐえない。

2年目の2016年、やっぱり表彰台の獲得ならずのランキング6位。3年目の2017年、日本GPを両日ともに6位と平凡な成績で終えた後のアンドラ大会、いきなり2位に入賞して、初表彰台獲得。その年、ブストはランキング3位を獲得して、いよいよ打倒ボウに標的を定めた。

しかしてその翌年2018年(まだ去年のことだが)、突然ガスガスへ移籍。打倒ボウの目標達成のために、同じチームにいては闘争心がにぶるとの判断もあったかもしれないが、ガスガスの提示額がモンテッサのそれを上回った、という話もある。名門モンテッサとしては、世界チャンピオンをふたりかかえている。ランキングはブストより下位になったとはいえ、藤波はやはりチームのキーマンでもあり、ブストの待遇がことさら優遇されなかった事情も理解できる。

しかしこの時、ガスガスにはもうひとり、ジェロニ・ファハルドも移ってきていた。もともとファハルドはガスガスで世界選手権転戦を始めたライダー。先輩としては申し分ないが、ランキング3位とランキング4位のチームメイトであり、ライバルとしてもまた熾烈だった。

ブストの才能は一気に開花したかに思えた。Xトライアルで初勝利。アウトドアが開幕し、ファハルドが日本GPで自身2勝目を挙げると、その翌日にブストが初勝利。これでいよいよ世界チャンピオンへの条件が整ってきた。

ところが2018年のブストのその後は少しずつ勢いを失い、最終的にファハルドに先行され、調子を崩していたアダム・ラガにも逆転を許してランキング4位。ランキングを一つ落としてしまった。

明けて今シーズン。ブストはXトライアルで2回表彰台に上がるも、ランキングは4位。最終戦ではクォリファイ敗退で最下位と屈辱的な結末を迎えてしまった。それから1ヶ月が経たずして、ヴェルティゴへの電撃移籍が発表されたのだった。

コンベンショナルな2ストロークエンジンのベータ、フューエルインジェクション4ストロークのモンテッサ、そしてダイヤフラムクラッチを装備するガスガス。ブストが操ってきたマシンは、それぞれ特徴を持っている。しかしマシンが変わっても、若いブストがライディングに悩んだという兆候は微塵も感じられない。今度は2ストロークのフューエルインジェクションマシンだが、若き才能の前にはそれも大きな障害とはならないにちがいない。

ヴェルティゴは、ブストの獲得で厚いライダー層を確保した。GPクラスにブストとホルヘ・カサレス、女子GPにベルタ・アベラン、T2にロレンツォ・ガンドーラ、パウ・マルチネス。それぞれのライダーが、それぞれのクラスでトップを狙える実力を持つ。

ヴェルティゴのオーナーのジャネーさんと。ジャネーさんもSSDTを走るトライアル愛好家

乗り換えて(移籍発表があってから)1週間弱での開幕戦。さて、どんな結果を見ることになるだろうか。新人類ブストから、目が離せない。

●ヴェルティゴからのニュースリリース

関連記事

2019全日本ランキング(〜第3戦関東大会まで)

2019年全日本選手権最終ポイントランキングです。ただし自然山独自集計。上位についての正確なランキングは、MFJが発表するランキングをご確認…

2019全日本選手権R3関東大会リザルト

2019年6月23日 栃木県ツインリンクもてぎ 天候:曇りときどき晴れ 観客数:3,200人 IAS:10セクションx2ラップ(…

イベント(大会)

7/28第3回あしたかツインショック

第3回あしたかツインショックトライアル大会の要項が決まりました。 初心者・キッズからベテラン・IAまで幅広く楽しめる大会運営を目指して…

イベント(大会)

7/28わびさびトライアル

山梨県のトライアルチーム嵐山不老天狗よりのお知らせです。 7月28日に下記大会を開催します。 (さらに…)…

イベント(大会)

8/11とんトラ第2戦盆トラ

とんトラ、今年の大会日程をお知らせいたします。 東北選手権の日程変更に伴い、第2戦盆トラの日程が変更になっていますのでご注意ください。…

イベント(大会)

8/4東北選手権秋田大会日程変更

第5戦秋田大会の開催日が変更になりました。 ×変更前:7月21日 ○変更後:8月4日 (さらに…)…

2017お勉強会

7/20川内村お勉強会

2010年から続けていて、まずまず好評をいただいたお勉強会・体験会のお知らせです。限定10名様。 福島県双葉郡川内村で…

6/23全日本第3戦もてぎ

全日本選手権第3戦は関東大会。今年の関東大会は、世界選手権の興奮さめやらぬツインリンクもてぎでの開催となった。154台と、かつてない参加者で…

黒山健一、再び世界チャンピオンに向けて

黒山健一が、昨2018年に続き、世界選手権電動クラスに参戦する。黒山健一は昨年のフランスGPとベルギーGPに組まれた電動クラスに参戦、ランキ…

熾烈なトップ争いが期待される電動トライアル

ヤマハと黒山健一の参戦で盛り上がっているトライアルE(電動)世界選手権。今年は6月23日オランダGPと30日ベルギーGPの2戦にわたって開催…

ページ上部へ戻る