2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
  1. 2017お勉強会
  2. リザルト関東
  3. トライアル・デ・ナシオン
  4. イベント(大会)
  5. イベント(大会)
  6. イベント(大会)
  7. リザルト中国
  8. TRJ / MFJ
  9. イベント(大会)
  10. MFJトライアル
  11. リザルト関東
  12. イベント(大会)
  13. MFJ
  14. リザルト中国
  15. リザルト関東
  16. イベント(大会)
  17. イベント(大会)
  18. イベント(大会)
  19. イベント(大会)
  20. イベント(大会)
  21. リザルト中部
  22. 2017TDN
  23. トライアル・デ・ナシオン
  24. リザルト関東
  25. リザルト中国
  26. リザルト中国
  27. イベント(大会)
  28. イベントリザルト
  29. リザルト中国
  30. リザルト中国
  31. TRJ / MFJ
  32. イベント(その他)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

もてぎ、日本GPの中止の報に接して

日本GPの中止が決まった。2020年、2021年に続いて、3年連続の中止となった。開催に向けて準備を進めていたツインリンクもてぎ(3月からはモビリティリゾートもてぎに改名)、MFJ、FIM、ライダー、そしてすべてのトライアルファンにとって、残念至極だ。

2022年トライアル日本GP中止

開催中止の理由はもちろんコロナ禍で、ということだが、年の瀬には感染者が激減した事実はあったし、その後感染拡大したオミクロン株は、重症化する例が少ないという報告もある。今年なら開催できたんじゃないか、と恨む人もいるだろう。ただ世界選手権の開催は、世界的視野で可能性を探らないといけないから、むずかしい。

海外、ヨーロッパでは、マスクを外し、もとどおりの暮らしに戻ろうというアクションをとっている国もある。となると、ますます開催が可能なのではと思ってしまう。島国の日本は水際対策を完璧に施せば外からのウイルスは防げるわけで、逆に言えば外国からの受け入れについてが神経質にすぎるのではないかという気はする。逆にヨーロッパは地続きなので、外国からの人的流入を防ぎ切れない。なのである程度感染者が増えようとも(その結果不幸にも死亡する人がいようとも)、ウイルスと共存していくしか手がない。そういう姿勢、国民性のちがいがあって、ヨーロッパ、特にコロナ対策を全面的にやめちゃったデンマークなんかと日本を、同一に考えることはできないんだと思う。

なにより、そういうコロナ禍対策については、まずお国が大筋を決めるべきもので、異論があろうがなんだろうが、日本にいる限りはそれに従う以外に策がない。ただし日本でも、野球などはずいぶん通常観戦が可能になってきているし、屋外スポーツであるトライアルなら開催の可能性も高そうなのだが、そこはそれ、日本GPは国際大会で、海外からたくさんの選手、関係者がやってくる。それが最大の懸案となる。

今回も、今の時期に開催中止を決断したのは、オミクロン株の感染が増えたからとか減ったからとかではなく、大会用として日本に運び込まれる車両を送り出すかどうかのタイムリミットが迫っていたからではないかと思われる。昨年の日本GPも中止になったが、昨年のGP用車両は日本に届いてしまっていた。このロスを防ぐには、やるならやる、やらないならやらないとどっちかに決めてほしいということになる。ヨーロッパのメーカーからは、こんな要望が出ていて不思議ではない。

21スペインGPの藤波

開催が可能だとして、メーカーやチームからの懸案は、ライダーやチームスタッフの入国条件になるだろう。オリンピック並の入国条件を日本国に認めてもらうのも政治的になかなかたいへんそうだけど(F-1もMOTO GPも、そういう折衝の結果、中止のやむなきに至ったと理解している)オリンピック同様に大会をまるごと隔離して(バブルなどとかっこいい言い方をしているけど、要するに大会丸ごと隔離ということだよね)開催するにしても、外国選手と日本人選手の接点はどうするか、やっぱり無観客でやるしかないのか、ライダー、マインダーはじめ、スタッフを丸ごとツインリンクのホテルに泊めなければいけないのか、など、日本に遠征する方にも、それを受け入れる方にも、手間や時間や経費の問題がつきまとう。金なんかいくらかかったっていいじゃないかというスポンサーさまが現れてくれればいいのだが、現実的にはそうもいかないし、金があってもできないこともあるだろう。

この2年間(今年を入れると3年間)、世界選手権は事実上、ヨーロッパ圏内で開催されている。ヨーロッパの国間移動についても、いろいろ制限があったりはしたのだが、海を渡る移動に比べると、手間やリスクははるかに少ない。イギリス大会も中止が続いているが、ヨーロッパ大陸からイギリスへ渡るには海を越える。日本、イギリス、オセアニアなど、入口を締められる島国には、共通の厳しさが存在している。

21スペインGP表彰台

これで3年もの間、日本でトライアルGPが見られないことになった。残念がっている人、悔しがっている人、絶望している人など、悲しがっている人はいっぱいいる。しかし、しかしですよ、2000年以前、日本ではトライアル世界GPなんて、ただの一度も開催されたことがない。当時のトライアルファンは、まだ見ぬ異国のトライアル事情に思いをはせながら、ひたすらに日本で技を磨いたり憧れたりしていたもんだった。時代がちがうといえばそれまでだけど、この20年、トライアルGPは毎年やってくるものだと思っていたけど、その昔のことを思えば、3年くらい待てなくてどうしましょう。

といいつつ、これでまた、20年前みたいに日本のトライアルが世界と離れてしまうようでは悲しいなぁ。聞けば、いまどきは数万円で航空券が買えるらしい。日本で見られないなら、もういっそ現地へ行って観戦しようという流れだってある。入国時のめんどくささはまだ続くかもしれないけど、今のヨーロッパは、20年前のそれよりは確実に日本に近い。

0215_wctrial

関連記事

6/4全日本第3戦もてぎ大会

全日本選手権第3戦は世界選手権が開催されたばかりのモビリティリゾートもてぎでの開催。今週末の6月4日開催です。 (さらに&helli…

自然山通信5月号電子版できてます

たいへん遅くなりましたが、自然山通信5月号、電子版がご用意できました。 5月はゴールデンウィークなどありましたが(そのせいでこんなこと…

自然山通信5月号発売中

2023年自然山通信5月号の発売中!世界選手権も全日本シリーズもはじまり、もてぎの世界選手権日本大会「2023 Hertz FIMトライアル…

2023高田島庭先コンペティション

5月5日、高田島庭先コンペティションを開催しました。今回が4回目の開催になるみたいです。 1回目は伝説の大雨でした。1ラップ目で力尽き…

2023年全日本選手権独自集計ランキング

2023年全日本選手権ポイントランキングです。MFJ正式ではなく、自然山通信独自集計です。 各ラウンドの数字はポイントではなく順位です…

2023全日本選手権第2戦<リザルト>

2023全日本選手権第1戦熊本・山鹿大会リザルト ●2023年4月23日 ●熊本県山鹿市矢谷渓谷キャンプ場 天候:晴れ 観客…

4/23 全日本選手権第2戦熊本・山鹿大会

次の戦いは4月23日の九州だ。 4月2日、キョウセイドライバーランドで開幕した全日本選手権。3週間を置いて第2戦は九州熊本県山鹿市での…

【2023トライアルバイクテストデイ】いよいよ今週末!

【2023トライアルバイクテストデイ】今週末の開催です! 4月16日、関東トライアル場のメッカ、茨城県桜川市『真壁トライアルランド』で、【…

2017お勉強会

2023年高田島お勉強会

2010年から続けていて、まずまず好評をいただいたお勉強会・体験会のお知らせです。限定10名様。 福島県双葉郡川内村で…

電子版自然山通信2023年4月号

毎年春が早くなり、あったかくなって、温暖化が進んでいるのかなぁと思う今日この頃ですが、4月号電子版をご用意しました。 フューエルインジ…

ページ上部へ戻る