2023年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  
  1. トライアル・デ・ナシオン
  2. イベント(大会)
  3. イベント(大会)
  4. イベント(大会)
  5. リザルト中国
  6. TRJ / MFJ
  7. イベント(大会)
  8. MFJトライアル
  9. リザルト関東
  10. イベント(大会)
  11. MFJ
  12. リザルト中国
  13. リザルト関東
  14. イベント(大会)
  15. イベント(大会)
  16. イベント(大会)
  17. イベント(大会)
  18. イベント(大会)
  19. リザルト中部
  20. 2017TDN
  21. トライアル・デ・ナシオン
  22. リザルト関東
  23. リザルト中国
  24. 2017お勉強会
  25. リザルト中国
  26. イベント(大会)
  27. イベントリザルト
  28. リザルト中国
  29. リザルト中国
  30. TRJ / MFJ
  31. イベント(その他)
  32. リザルト中国
  33. イベント(大会)
  34. リザルト九州
  35. TRJ / MFJ
  36. リザルト中国
  37. イベント(大会)
  38. リザルト中国
  39. リザルト関東
  40. イベント(大会)
  41. イベント(スクール)
  42. イベント(スクール)
  43. リザルト関東
  44. イベント(大会)

世界のニュース

© トライアル自然山通信 All rights reserved.

ガブリエル・マルセリと藤波貴久の初仕事

2022年Xトライアルは、4月初旬現在で、すでに3戦が終了している。第2戦はフランスのシャロン・シュル・ソーヌ、第3戦がスペインのマドリッドだった。

2022年Xトライアル第3戦のボウ

シャロン・シュル・ソーヌでは、レプソルHondaチーム入りをしたガブリエル・マルセリの公式戦デビューとなった。ほんとなら開幕戦ニースでデビューしたかったところだが、Xトライアルの多国籍の選手を招聘したい意向が強くて、2021年ランキング4位なのにマルセリは開幕戦の選にもれてしまった。世界選手権なのに主催者が誰を呼ぶかで参戦権利を失ってしまうのはどうかと思うけど、スタジアムに20人もの選手を呼ぶのも現実的でないので、いたしかたなし、というところか。

Xトライアルとは関係ないけど、シティトライアルジャパンが全日本選手権に組み込まれるにあたっては、日本の人はまじめだから、いたしかたなしでは済まなかった。IAS全員を走らせるために、スケジュールが2日間となったのだという。ヨーロッパは臨機応変なぁなぁのところも多いけど、いざとなると強権的にどんとやるところもある。日本人には完全には理解しにくいから、こんなものだと割り切るしかない。

ということで、マルセリは第2戦から参戦することになった。1戦出ていないのだから、選手権でランキングを残すには当然圧倒的不利になる。しかも第1戦で、イタリアのマテオ・グラタローラが3位に入っていたから、マルセリとすれば自分自身のランキング的にも、ビッグチームでのデビュー戦を飾るという意味でも、なんとしても表彰台を狙うという意気込みがあった。

2022年Xトライアル第3戦のチーム一同

しかしこれが完全な空回りになってしまった。デビュー戦の第1セクション、参加8人中唯一の5点をとってしまった。5人がクリーン、1点が二人のセクションだ。これは致命的だった。8人中、二人がラウンド2進出の権利を失うラウンド1で、マルセリの総減点は19点、ラウンド2進出まで、2点差だった。第1セクションをクリーンとは言わず、2点で抜けていれば結果は大きくちがっていたはずだった。

これがデビュー戦の緊張の結果だった。この第2戦には、2021年トライアル2チャンピオンのトビー・マーチン(イギリス・TRRS)が参戦していたが、なんとこのラウンド1でトップスコアをマークした。トニー・ボウを含む7人が5点となった第2セクションを1点で抜けたのが功を奏した。今年のXトライアルでは、ラウンド1、ラウンド2のそれぞれでトップスコアをマークすると、ランキングに1点のボーナスポイントが与えられる。マーチンは貴重な1点を獲得、ボウの完全無欠の勝利は、第2戦にして阻まれたことになる。

この第2戦は、監督の藤波貴久にとっても、二人のライダーを率いる初めての大会となった。ボウの勝利についても、世間的には勝って当然と思われるだろうが、今回は特にラウンド1でトップスコアをマーチンに奪われているし、監督としてケアすべき面は少なからずあった。しかしそれ以上に、初めてチームに参加し、初めての公式戦に出場して、いきなり5点になって最下位に沈んだ若いライダーのケアは、監督として最初の大仕事であり、最初の試練になった。

4月3日、第3戦はスペインの首都、マドリードでの開催だった。ボウはここではラウンド1、ラウンド2、ファイナルと完勝して勝利。勝利ポイントとボーナスポイントを2点獲得した。

一方、デビュー2戦目のマルセリはといえば、第1、第2と1点ずつを失ったが、第1では3人、第2ではハイメ・ブストが5点になる難セクションだったから、これはグッドジョブだった。6セクションを走り終えて、マルセリのラウンド1の総減点は13点、トップはボウとアダム・ラガの11点、4位はマテオ・グラタローラの17点だったから、第1戦とは別人のマルセリが登場。これがほんとのマルセリのデビュー戦になった。

ラウンド2でのマルセリは総減点14点と、ボウ、ラガ、ブストに次ぐ4番手だったが、今年のルールでは、ファイナルへの進出権はラウンド1とラウンド2の減点のトータルで決まる。そしてマルセリはこの結果、ブストに3点差でファイナルへの進出権を得たのだった。最下位からファイナル進出。これだけでも、開幕戦とは雲泥の差だ。

2022年Xトライアル第3戦のマルセリ

そしてファイナル。ボウは第2と第3で1点ずつの2点で6セクションを走りきって勝利したが、今日のハイライトは2位争いだ。マルセリとラガは共に第2で5点、ボウが1点ついた第3ではラガも1点だったが、マルセリはクリーン! そして第4でマルセリが2点になると、ラガが5点となって、結果的にはこれで勝負がついた。マルセリ7点、ラガ11点、マルセリの、堂々たるファイナルでの戦いだった。

開幕戦の最下位は衝撃的なデビューだったが、2戦目にしてワンツーフィニッシュもなかなかセンセーショナル。マルセリはレプソルHondaチームにふさわしいライダーだという確証にもなったし、監督藤波貴久の面目躍如の結果にもなった。

2022年Xトライアル第3戦の表彰台

藤波は、ワンツーフィニッシュはチームとして、チーム監督としての大きな目標だったが、こんなに早くそこにたどり着けるとは思っていなかった、というコメントをしている。

03_X-TRIAL_Madrid_2022_Results

関連記事

歴代世界GPランキング

世界選手権の、歴代のランキング一覧です。 全クラス、ランキング15位までを抽出させていただきました。15位までに空欄がある場合…

2023年の久岡孝二はホンダに乗る

久岡孝二が2023年にホンダに乗ることが発表になった。新年早々、ヤマハ発動機とチームVICTORYから離れることを公表した久岡だったが、次な…

飛翔、廣畑伸哉。世界選手権トライアル2へ

全日本IASの中で最も若手の廣畑伸哉が、2023年は世界選手権に全戦挑戦することになった。チームは、藤波貴久監督が力を入れると語っていたモン…

自然山通信2023年1月号電子版

遅くなりました。2023年お正月の1月号、電子版をご用意いたしました。 2023年も、どうぞよろしくお願いします。 (さらに&he…

自然山通信2023年1月号発売

2023年になりました。通算311号になる自然山通信1月号の発売です。『ありがとう、藤波貴久。ありがとう、ファンのみんな!』3年ぶりのホンダ…

トライアル・デ・ナシオン

TDN募金会計報告#20

自然山通信がおこなっているデ・ナシオン支援活動の会計報告です。 みなさまからのご厚意は、年に一度、トライアル選手会に送らせていただいていま…

2023 Vertigo新参戦チーム体制

チーム「VERTIGO with MITANI」より、2023年全日本トライアル選手権シリーズに参戦するVertigoのチーム体制の発表…

イベント(大会)

202212/27

2023わびさびトライアル大会

2023年わびさびトライアル大会の日程です。 トライアルチーム嵐山不老天狗 玉田さんより届いた情報です。  (さらに&hellip…

イベント(大会)

202212/22

1/22植木新春大会

植木トライアル乗で、新春大会を開催します。 (さらに…)…

イベント(大会)

202212/22

1/22新春糸島トライアル大会

2023年1月22日(日) 新春糸島トライアル大会 開催します。 (さらに…)…

ページ上部へ戻る