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ファハルドとオッサとバルセロナ

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 来週末は、インドアトライアルの中でももっとも多くの観客を集め、もっとも多くの注目が集まるバルセロナで、Xトライアル第3戦が開催される。この大会には多くのトピックがあるが、中でもオッサとファハルドの存在はひときわ脚光を浴びている。オッサにとっても、バルセロナは地元であり、実質的デビューをこの地で飾ろうとしている。
(FIMプレスリリースより)


 オッサは、伝統のブランドである。かつてスペインには、そしてバルセロナには、オッサ、モンテッサ、ブルタコと、3つの大きなブランドがトライアル界を席巻していた。モンテッサは、ホンダからの資本供与で今もトライアル界にその名を残す。ファハルドは、もうひとつの伝統のブランドとともに、モンテッサとトニー・ボウの厚い壁に挑む。

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 ジェロニ・ファハルド、1985年生まれ。オッサがついに工場閉鎖に追い込まれた、その同じ年に生まれている。25年間沈黙したビッグブランドが、25歳の若きライダーの手によって復活する。バルセロナの民衆にとっては(スペインの民衆ではなく、バルセロナの、カタロニアの民衆)失った国の誇りの復活でもある。
 オッサのファハルドが世界デビューを果たしたのは、マルセイユでのXトライアル第2戦だった(第1戦は2010年のうちに開催されていたため、ファハルドはベータに乗って参戦している)。このときオッサは、アウトドアの世界選手権に臨むような大きなトラックでマルセイユにやってきた。インドアの大会では、ライダーは小さなトラックに自分のマシンだけ積み込んで、コンパクトな遠征を行うのが常だ(マインダーのマシンも必要ないし)。それだけに、オッサが大きなトラックを持ち込んだのは、デビューにかける意気込みが感じられるものだった。
 実はマルセイユの直前、藤波やボウ、カベスタニーが練習しているところに、ファハルドがふらりと現れた。トップライダーが予定を合わせて、あるいは偶然に練習場で出会うことはよくあることだが、オッサ入りが発表になってからというもの、ファハルドがオッサに乗っている姿は、ほとんど誰にも目撃されていない(もちろん公式には2011年になるまではオッサに乗ってはいけないきまりだが、そうそう堅苦しいことは言わないのも、ヨーロッパ流だ)。ライダーの間では、開発に苦労し仕上がりが充分でないから、まだ表に出てこれないのではないかという話がまことしやかにささやかれていたものだ。
 しかし練習場で顔を合わせたオッサのファハルドは、がぜん勢いよく走り始めた。その練習場がファハルドのホームグラウンドであったという点を差し引いても、その走りは素晴らしいものだったと、藤波貴久は証言している。それはオッサとファハルドのデモンストレーションだったかもしれないし、ほんとうに偶然だったかもしれない。しかしそれ以来、オッサへの過小評価はなくなった。デビュー戦から、驚くべき結果を残すのではないか。
 マルセイユでは、ファハルドは藤波に敗れてファイナル進出を逃しての5位に終わった。藤波にとっては、乗り換えたばかりのファハルドに負けるわけにはいかなかったが、ファハルドにとっても、藤波との一騎打ちはオッサの命運を賭けた勝負になっていたにちがいない。結果は惜敗だった。この結果だけを見て、オッサはまだまだだと評価する者もいるだろう、あるいは意外に走るものだという評価もあるだろう。しかし練習を同じくしたライダー一同としては、このときのオッサとファハルドは、必ずしも実力を発揮していないと見る。多様なコンディションへの対応など、課題も多いのだろうが、テストの結果がそのまま試合に出ていたら、5位という結果に甘んじることはなかったのではないかというのが、皆の評価だ。

1102オッサ

 バルセロナのXトライアル開催地、バラオ・サン・ジョルディ(Palau Sant Jordi)スタジアムは、オッサの工場があるジローナからはわずかな距離にある。バルセロナには、オッサの復活を祝うカタロニアのみんなが集まる。しかしそこには、同じく勝利をめさすモンテッサのボウ、藤波。やはりジローナに工場を持つガスガスのラガ、バルセロナ近郊に工場のあるシェルコのカベスタニーと、強豪がへしめきあっている。週末のバルセロナは、すごいことになるにちがいない。

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