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世界選手権はノーストップルールに!

2013年、世界選手権はノーストップルールで運用されることが決まった。
ノーストップルールとは、セクションの中で止まったりすることができないルール。イギリスのSSDT(スコティッシュ・シックス・デイズ・トライアル)や日本のイーハトーブトライアルで採用されいてる。
このほど、FIM(国際モーターサイクル連盟)とトライアルマシン生産社(モンテッサ・ホンダ、ガスガス、ベータ、シェルコ、オッサ)が協議して決めたものという。決定は世界選手権のトップクラスであるワールド・プロだけでなく、オープン・インターナショナル、ジュニア、125cc、女子、そしてトライアル・デ・ナシオンにも適用される。
ノーストップルール採用の理由は、ここ何年も続く、世界選手権への参加者減少に歯止めがかからないことからの施策ということだ。ノーストップルールについての詳細ルールは、まもなく発表される予定だ。